(This is a write up of the talk that I gave at Velocity 2010 last Thursday. This is a joint work of myself, Nagendra Modadugu and Wan-Teh Chang.) The ‘S’ in HTTPS stands for ‘secure’ and the security is provided by SSL/TLS. SSL/TLS is a standard network protocol which is implemented in every browser and web server to provide confidentiality and integrity for HTTPS traffic. If there's one point tha
完全に釣りタイトルですけど中身は真面目に書くよ。 近年、ウェブサイトのHTTPS化が流行のようになっている。私の知る限り、Googleの各種サービスやTwitter、Facebookなどが完全にHTTPSで通信を行うようになっている。HTTPS、つまりSSLによる通信の暗号化によって、ユーザにこれまでよりも安全なウェブサイトを提供できる。 しかし、あなたが作っているサイトをふと思いつきでHTTPS化してしまうと、たぶん、これまでよりもサイトが遅くなる。ここでは、HTTPSで通信する場合の問題を解説する。 なぜ遅くなるのか HTTPで通信する場合、クライアントがサーバへと接続するためにはTCP/IPの3ウェイハンドシェイクという手順が必要になる。めんどくさいのでここでは詳しくは説明しないが、要するにクライアントがリクエストを投げる前にパケットを1往復させないといけないのである。パケットの往復
「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方」を読んでいたら、とっても気になる記述が。 サーバー証明書のうちドメイン認証証明書は比較的価格が安く、購入のハードルが低いものですが、ドメイン認証証明書には無料のものがあります。イスラエルのStartComという企業は、無料のサーバー証明書を発行しています。IE、Firefox、Google Chrome、Safari、Operaの最新版で証明書エラーなく使用できます。IE6でもアップデートが当たっていれば使用できます。 日本の携帯電話には対応していないようです。しかし、今までラピッド SSL が年間2,100円で最強だと思っていたけど無料のものがあるとは。気になったので、ちょっと調べてみました。 以下の画面が StartCom のサイトです。画面の赤枠のリンクをクリックすると次の画面が表示されます。 そうすると、SSL 証明書の製品紹介
米Google、検索サービスのSSL接続を標準に [詳細版] 米グーグル、検索サイトをSSL接続へ。パケットキャプチャで検証したところ、SSL接続時はキーワード情報がリファラから削除されるために、アクセス解析に影響あり。 公開日時:2011年10月20日 02:17 米Googleが2011年10月18日、ウェブ検索サービスの通信時にSSL接続をデフォルトとすると発表した。検索サイトの米国(国際)版、www.googl.com を対象に今後数週間で導入を順次進めていく。GoogleはSSL接続の標準導入について、検索データのプライバシー保護を挙げている。今日のGoogleの検索サービスはGoogleアカウントやGoogle+、位置情報と結びついた、様々な個人に関連する情報を用いて検索結果をカスタマイズしているため、第三者による検索データの傍受を防止することは重要である、という理屈だ。Pax
セキュリティ企業Qualysによると、正しく設定されているSSL証明書はたった3%しかないそうだ(eSecurity Planet、本家/.より)。 Qualysは1億を超えるドメインをスキャン、その結果1240万ドメインは解決されず、1460万ドメインはレスポンスが無かったとのことで、アクティブドメインはこのうち9200万であった。アクティブドメインのうち、Port 80と443の両方でQualysのスキャンに応えたのは3400万ドメインであり、Port 443をより詳しく調べたところ、内2300万ドメインがSSLを実際に運用していた(概してPort 80はHTTPに使われ、443はHTTPSやSSL保護されたサイトに使用されている)。 SSL証明書はどのドメインに対しても発行することが可能だが、SSL証明書のドメインが接続先のドメインと一致することが最善とされている。しかしこの2300
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