東京都台東区のマンションで昨年3月、住民の女児(当時4)が心肺停止状態で搬送されて死亡し、警視庁は14日午前、薬品を摂取させて殺害したとして、父親の細谷健一(43)と母親の志保(37)の両容疑者を殺…

東京都台東区のマンションで昨年3月、住民の女児(当時4)が心肺停止状態で搬送されて死亡し、警視庁は14日午前、薬品を摂取させて殺害したとして、父親の細谷健一(43)と母親の志保(37)の両容疑者を殺…
Aさんの反論に対し、「嘘ばかり」と別の留学生が告発 一方のAさんは3月21日配信の「NEWSポストセブン」の取材に応じ、「隼都君は一度しか叩いていない」「日常的に体罰を与えていたことはない」と小誌記事に反論した。 また、壱岐市の「いきっこ留学制度」を担当する壱岐市教育委員会の久保田良和教育長もこう語る。 「日常的に叩かれたり怒鳴られたりしていたら、椎名君は3年半もそこ(Aさん宅)にいるわけがないんです。それだけ、親代わりで優しくされていたということだと思うんですね。今後は定期的に質問用紙を用意して、子どもたちの声をちゃんと聞けるようにしていきます」 遺体が発見された原島の海岸 こうした反論に対し、以前Aさん宅で椎名君と同居していた留学生Bさんは「嘘ばかりついて、あり得ない。本人が自覚していないとしか言いようがない」と重い口を開いた。 「このままでは何もなかったことにされてしまうので話します
大阪府摂津市のマンションで8月、交際相手の息子だった3歳の男児に熱湯をかけて殺害したとして、大阪府警は22日、同居していた無職の松原拓海容疑者(23)を殺人の疑いで逮捕した。 【事件の主な経緯】交際相手からの虐待いつから… 亡くなった新村桜利斗(にいむら・おりと)ちゃんは事件前、「SOSのシグナル」を幾度となく発していた。虐待を疑った周囲は行政に一時保護を求めていたが、悲劇を防ぐことはできなかった。母親の知人らは「桜利斗は何も悪くない。大人が幼い命を救ってあげられなかった」と悔やんでいる。 「たっくん、いや。たっくん、いや」。知人らによると、桜利斗ちゃんはよく、たどたどしい言葉でこう訴えていた。逮捕された松原拓海容疑者は「たっくん」と呼ばれていた。桜利斗ちゃんは帰宅することを拒むような仕草を見せたこともあったという。 桜利斗ちゃんの母親は夫と離婚後の2018年10月、桜利斗ちゃんとともに大
ネグレクト(育児放棄)の可能性があるとして児童相談所が母親との面談を予定していた中で事件は起きました。 滋賀県大津市に住む無職の17歳の少年は、今年7月下旬から8月1日にかけて、小学1年の妹(6)の腹や背中などを蹴るなどの暴行を繰り返して死亡させたとして逮捕されました。妹の体には100か所以上のアザがあったといいます。 8月1日の朝に大津市内の公園で倒れている妹が見つかり、一緒にいた兄が近所の人に「ジャングルジムから落ちた」と説明していましたが、警察が調べたところ、兄が自宅で暴行を加えていたことがわかったということです。 近くに住む人の目撃証言によりますと、妹が公園で見つかる1時間ほど前の8月1日午前9時40分ごろ、兄とみられる男性が女の子を両手で抱きかかえるようにして運んでいたといいます。女の子は手足をだらんとしてぐったりした様子で、男性は重かったのか何度も抱え直しながら公園の方角へ歩い
虐待を受けて死亡した児童が平成25年3月までの約10年間に全国546人にのぼり、うち約2割(111人)は生後1カ月以内に死亡していたことが19日、厚生労働省のまとめで分かった。「望まない妊娠」で実母の虐待を受けたケースが多く、同省は「妊娠期から継続した支援を行う必要がある」としている。 まとめによると、虐待死した児童のうち、365人は「身体的虐待」、145人は「ネグレクト(育児放棄)」を受けた。主な加害者は「実母」(55・7%)が最も多く、「しつけのつもりだった」(13・1%)「泣き止まないことにいらだった」(9・2%)などの動機が目立った。 虐待通告を受けるなどして、児童相談所が関与しながら防げなかった事案は121件だった。 年齢別では、0歳児が最多で240人。うち111人は生後1カ月以内、94人は24時間以内に死亡していた。同省が生後1カ月以内の死亡を分析すると、「望まない妊娠」だった
生後10カ月の長女、殴り死なす=24歳母親を逮捕−三重県警 生後10カ月の長女、殴り死なす=24歳母親を逮捕−三重県警 生後10カ月の長女の頭を殴って死亡させたとして、三重県警四日市南署は22日、傷害致死容疑で母親で無職の岩井佳子容疑者(24)=同県四日市市小林町=を逮捕した。同署によると、「殴って死なせたのは間違いない」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は、10月1〜3日ごろ、自宅で長女の愛華ちゃんが泣きやまないことに腹を立て、頭を手で数回殴るなどし、6日ごろに死なせた疑い。 同署によると、夫(29)が6日に119番して病院に搬送したが、死亡が確認された。死因は、頭蓋骨骨折による硬膜下水腫だった。 岩井容疑者は夫と長男(2)、愛華ちゃんの4人暮らし。4月下旬に名古屋市のショッピングセンターで岩井容疑者が愛華ちゃんを虐待していたと目撃者から110番があって以降、北勢児童相談所(三重
衰弱する4歳の長女を放置したとして、愛知県警豊橋署は20日、同県豊橋市神野新田町の派遣社員加藤和久容疑者(48)と妻の陽子容疑者(39)を保護責任者遺棄の疑いで逮捕し、発表した。長女はこの日、死亡が確認された。体重は、通常の半分ほどの約8キロだったという。 豊橋署によると、長女は杏奈(あんな)ちゃん(4)。両親は、長女が昨年12月ごろに風邪を引き、その後、衰弱したのに医師の診断を受けさせなかったほか、十分な食事も与えずに放置した疑いがある。陽子容疑者が市販薬を飲ませて熱は下がったが、長女は食欲のない状態がその後も続いていたという。 20日昼、長女が呼吸をしていないのに陽子容疑者が気づき、外出中の和久容疑者に連絡、出先から119番通報したという。運び込まれた市内の病院が、同署に「心肺停止状態で運ばれてきた女の子がいる」と通報した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が
ヒトの場合、21世紀初頭の通称先進国では、一般に「親は子を守るべき」ものと考えられ、対して「子も親を扶養すべき」ものとされ、日本の民法でも明確に子が親を扶養する義務づけが記載されている。 現代においては、建前上は子も親と同様、個人としての人格を持った人間であると考えられている。しかしその一方で、子は親に従属すべきもの、あるいは親の所有するものであるとの価値観も厳として存在している。そのため、親の都合で子の生命や人生を左右する事例は多々ある。飢饉に見舞われた時代や地域では「間引き」が行われる。日本では親が自殺する際に巻き添えで子を殺害する事件も多く、「無理心中」といわれる(殺害動機として「遺すと可哀想なので連れて行く」という理由付けがなされることが多い)。 日本では、平安時代の『今昔物語集』に既に堕胎に関する記載が見られるが[1]、堕胎と「間引き」即ち「子殺し」が最も盛んだったのは江戸時代で
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