電通の100%子会社であるサイバー・コミュニケーションズ(cci)、およびその子会社であるクライテリア・コミュニケーションズは1月5日、スマートフォン向けの広告事業に参入すると発表した。 両社は展開中のアドネットワークサービス「ADJUST」の技術や日本語解析技術「スーパーなずき」を活用しながら、スマートフォン向けにアドネットワークサービスを提供する。ターゲティング広告も視野に入れている。 cciが参画媒体社を集めるほか、スマートフォン広告を活用したプロモーションサイトやアプリの制作支援、マーケティング分析などを行う。クライテリアは媒体社やアプリ開発会社に対し、スマートフォン向け広告配信プラットフォームを提供する。 このほか両社は、サイト運営企業のスマートフォン用コンテンツの開発や、アプリ開発会社のアプリ内広告開発も支援する。
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