元々は木更津甚句の囃子言葉の一種で、「そこのけそこのけ」という意味がある。矢那川の上流にある船着場の「矢崎」「森崎」(やさきもりさき)が訛って「やっさいもっさい」となったとする説が有力である。また、掛け声の「おっさおっさ」とは、これも木更津甚句の囃子言葉の一種で、「おお、そうだよ」と同調する意味がある。 1960年代〜1970年代の木更津市周辺には、八幡製鐵君津製鐵所(後に新日本製鐵君津製鐵所で、現:日本製鉄東日本製鉄所君津地区。以下「日本製鉄君津」と記載。)ができた等の理由により、昔からの木更津住民だけでなく、新たに木更津に来た住民が増えつつあった。そのような状況の中、従来の木更津住民と新しい住民との交流の場として、歌詞にもある「みんながおとなりどうし」を合言葉に、1974年から、木更津港まつりの一企画として開始された。唄はデューク・エイセスが担当。 ほぼ同時期に徳島市で行われる徳島市阿
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