現代美術家・マンガ家の横山裕一による描き下ろしの作品を、プロジェクションマッピングと展覧会で紹介するプロジェクトが、3月6日から5月31日までの日程で京都国際マンガミュージアムにて開催される。本企画は、世界的に著名なアーティストを招聘し、アートファンから熱い期待を受けているアートの祭典「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」の後援事業として、同企画の開催時期に合わせて実施される。 横山裕一 「<これをネオ壁面と呼ぶ> 集合する名士とけもの」 横山氏は、奇妙な格好をした人物たちが、目的不明の土木工事を黙々と遂行したり、意味不明の会話を交わしたりするマンガ作品を発表し続け、国内外のマンガ界・アート界から注目を集めている異色の現代美術家・マンガ家。このプロジェクトでは、今回のために描き下ろされた作品を、マンガミュージアムの巨大な壁面を使ったプロジェクションマッピング作品として紹介。
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