マイクロサービスアーキテクチャが話題を集め、コンポーネントのWeb API化が更なる急加速を見せる昨今。 とは言え「誰でも自由に叩いて良い」Web APIなんてのは事実上無く、ほぼ全てのケースで何かしらのアクセス制御が必要になります。 - Spring Security もサポートする昔ながらの「Basic認証」。古い、ということは、悪いソリューションなのか? - 最近のAPIのアクセス制御と言えば「OAuth 2.0」がトレンディ? Spring Security OAuth もあるし! - 一方でAWSは「APIキー方式」を採用。なぜAWSはOAuth2ではないのか? - Spring Security はまだ公式にサポートしていない「OpenID Connect」とは一体…? Webにおけるアクセス制御の歴史を振り返りつつ、様々なAPIの立ち位置と共に、その最適解を探っていきたいと思
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleは米国時間9月8日、API管理プラットフォームと予測分析ソフトウェアを開発するApigeeを買収する計画を発表した。買収金額は約6億2500万ドルとなる。 APIは企業のデジタル部門にとって重要なコンポーネントだ。開発者はAPIを利用してバックエンドのサービスを外部のモバイルやウェブベースのアプリケーションと連携できる。調査会社のForresterによると、今後5年の間に米国の企業はAPI管理におよそ30億ドルを支出するようになるという。 多くのベンダーがAPI管理ツールを提供しているが、セキュリティやテストのサポート、利用分析などの機能がApigeeの魅力だとGoogleは説明している。 「ApigeeのAPIソリューショ
マイクロソフト、「Text Analytics API」を複数言語で利用可能に:非構造化データから構造化データへの変換を支援、日本語にも対応 マイクロソフトは、非構造化データを分析して構造化データ抽出するAPI「Text Analytics API(プレビュー版)」を複数の言語で利用できるようアップデート。日本語にも対応した。 米マイクロソフトは2016年6月21日(米国時間)、構造化データ抽出API「Text Analytics API(プレビュー版)」を複数の言語で利用できるようアップデートしたと発表した。 Text Analytics APIは、アプリケーションに組み込むために視覚、音声、言語、知識といった知的情報の構造化を支援する「Cognitive Services」に含まれる、言語識別のためのAPI。人工知能アルゴリズムを用いた自然言語処理を行い、一般的な文章(非構造化データ)
要約 (1) 参照系の要件はもっぱらデータ資源利用側から発せられ、更新系の要件はもっぱらデータ資源提供側から発せられる。 (2) よって、もし「フロントエンド・アプリ」と「バックエンド・サービス」とに階層分けするならば、参照系は「フロントエンド・アプリ」が装備すべきで、更新系は「バックエンド・サービス」が装備すべきである。 (3) 以上のように分離された参照系と更新系は、同一データ資源を扱っていても、もはや異なる境界付けられたコンテキストに属すると云うべきである。 (4) DDDにおける「CQRS」は、参照系と更新系が異なる境界付けられたコンテキストに置かれるとした場合の設計アプローチに関する論だと捉え直すことができるのではないか。 ◇ 参照系と更新系の非対称性について気付いたのは、かつて「ROA」と「SOA」の差異の本質は何なのかを考えた時でした。 ROAでは、リソースを比較的“裸”に公
RESTful APIの記述標準化を目指す「Open API Initiative」をマイクロソフト、Google、IBMらが立ち上げ。Swaggerをベースに 10年以上前、XMLの登場に続いてXMLベースのAPIを記述する標準フォーマット「WSDL」が提唱されました。 WSDLにはAPIの仕様がマシンリーダブルな形で記述されており、APIを呼び出すためのプロトコルやデータフォーマットをあらかじめ知ることができます。WSDLを利用することで、APIをコールするためのコードを自動生成することが可能でした。 しかしXMLベースのAPIは期待されたほど普及せず、現在ではよりシンプルなRESTful APIが事実上の標準となっています。 そしてRESTful APIのためのWSDLとも言うべき、RESTful APIのインターフェイスを記述するための標準フォーマットを推進する団体「Open AP
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