タイトルの意味がわかる方は、一度その罠にハマった経験のある方とお見受けします。 電子ピアノのサステインペダル(ダンパーペダルとも)には、「ノーマルオープン」と「ノーマルクローズ」という2種類の極性があって、メーカーによって、どちらを採用しているかはまちまちです。 ピアノ側、ペダル側とも、極性切り替え機能がある製品もありますが、そうでない場合、対応していない極性のものを繋ぐと動作が逆(ペダルを離すと音が伸びるる)になってしまいます。 今日は、そんな時に役に立つ、スイッチの極性反転回路をご紹介します。 YAMAHAのペダルをCASIOのピアノに使いたい スイッチの極性が違った 回路図 材料 パーツ配置図 組み立てる 完成 YAMAHAのペダルをCASIOのピアノに使いたい さて、年末にCASIOの「PX-S1000」という電子ピアノを買いました。 コスパとコンパクトさに強いCASIOのラインナ
