コロナ禍でニュースは少ないですが6月7日には沖縄県議会選挙があります。(29日告示)デニー県政の今後、そしてコロナ後の沖縄にとって重要な選挙。外出自粛などで投票率の低下が予想され、またコロナ経済危機により那覇市では4月、生活保護の相談件数が前月の10倍になりました。これらの状況がどう影響するのか?これまでの背景と合わせ、選挙区別に分析していきます。 ちなみに前回の投票率は53.31% 定数48名 過半数は25名、現在の議会バランスは、 デニー県政与党27名 中立 (公明・維新)6名 自民15名 デニー陣営は3名ひっくり返されると過半数を失うという気の抜けない選挙になります。 那覇市・南部離島区 定数11名 立候補予定16名まずはもっとも多くの有権者(25万人以上)をかかえる那覇市・南部離島区から見てみましょう。 前回の選挙結果 デニー県政与党・オール沖縄陣営 中立(公明維新)陣営 自
