JASRAC許諾第9009285055Y45038号 JASRAC許諾第9009285050Y45038号 JASRAC許諾第9009285049Y43128号 許諾番号 ID000002929 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。
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(CNN) 米航空宇宙局(NASA)の探査車「パーサビアランス」がこのほど、火星の赤い砂の上に落ちている物体をとらえた奇妙な写真を撮影した。謎の物体は「ひもの束」だった。 探査車の左前部にある危険回避用カメラが今月12日、明るい色の物体を捉えた。写真を見た人からは、スパゲティのようだとの声も出ている。 NASA関係者はこの物体について、パーサビアランスの着陸時に落ちたひもとの見方を示した。 NASAジェット推進研究所(JPL)パーサビアランス担当部門の報道官によると、このひもは探査車本体か降下ステージから外れたものである可能性がある。降下ステージとはロケット駆動のジェットパックに似た機構で、探査車を火星表面に安全に降下させるために使われる。 以前にパーサビアランスがこの一帯を訪れたことはないため、ひもは風に飛ばされてきた可能性が高いと報道官は指摘している。 報道官によると、パーサビアランス
岸田首相は、政府の宇宙開発戦略本部で2020年代後半に日本人宇宙飛行士の月面着陸を実現させると表明しました。 【動画で見る】日本人、月面へ 20年代後半に 岸田首相が表明 米国人以外で初 岸田首相 「2020年代後半には日本人宇宙飛行士の月面着陸の実現をはかってまいります」 今日行われた会議では国の宇宙政策の基本方針「宇宙基本計画」の工程表を改定すると決めました。 岸田首相は、日本人宇宙飛行士の月面着陸について「2020年代後半の実現をはかる」と表明し、工程表の中に盛り込みました。「アメリカ人以外で初となることをめざす」とも記載します。 また、新たな工程表には、▼アメリカが進める有人月面探査「アルテミス計画」において月面での移動手段の開発研究に民間と協力して取り組むことや、▼2024年度に火星衛星探査機を確実に打ち上げることなどが盛り込まれました。
「色んな作品で多用されている」 「その作品世界では結局通用している」 「「映画やアニメ」は、創作物全般を指す」 等の要件の上で、自分のツボで選びました。 楽しむのが大事。
醍醐寺(真言宗醍醐派総本山・京都市伏見区)は1日、京都市内の人工衛星開発企業と協力して宇宙に寺院を開くための実行委員会を発足した、と発表した。2023年に打ち上げ予定の人工衛星に寺の機能を持たせることを目指す。 醍醐寺によると、地域や国の枠を超えた目線で平和や安全を祈る寺院の必要性を感じていたといい、寺の名称は「浄天院劫蘊(ごううん)寺」と名付けた。「劫」「蘊」ともに仏教上の言葉。大きな時間の流れや、人間の存在を形成する要素を意味するという。 2年後に打ち上げ予定の衛星には本尊や曼荼羅(まんだら)など仏教の教えを象徴するものを搭載し、地球から祈る人たちの心のよりどころとする。8日に宇宙の平和と安全を祈る「宇宙法要」を初めて行い、今後も定期的に実施予定。醍醐寺の仲田順英総務部長は「打ち上げ後は宇宙からの画像を見ながら法要を執り行うなど、人工衛星を活用した祈りの世界を具現化したい」と話している
キヤノン電子は地表や宇宙を撮影する小型人工衛星の販売を始める。価格は1基10億円以下と小型衛星の中で最も安い水準に抑え、気象会社やデータ分析会社の需要を開拓する。人工衛星を巡っては、多数の小型衛星から得たデータを防災などに加えてマーケティングなどに活用する動きが広がっており、新興企業の参入も相次いでいる。キヤノン電子の衛星は複合機やデジタルカメラなどの部品も転用し、部品の8割以上は内製する。同
1986年に史上最悪レベルの原子力事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所で発見されたカビを使って、宇宙を飛び交う放射線から宇宙飛行士を守る試みを、ノースカロライナ大学シャーロット校とスタンフォード大学の研究チームが行っています。研究チームは、国際宇宙ステーション(ISS)における実験で「一定の成果が得られた」と報告しました。 A Self-Replicating Radiation-Shield for Human Deep-Space Exploration: Radiotrophic Fungi can Attenuate Ionizing Radiation aboard the International Space Station | bioRxiv https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.07.16.205534v1 Test
理化学研究所(理研)数理創造プログラムの横倉祐貴上級研究員らの共同研究チームは、量子力学[1]と一般相対性理論[2]を用いて、蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述しました。 本研究成果は、ブラックホールの正体に迫るものであり、遠い未来、情報[1]を蓄えるデバイスとしてブラックホールを活用する「ブラックホール工学」の基礎理論になると期待できます。 近年の観測により、ブラックホールの周辺のことについては徐々に分かってきましたが、その内部については、極めて強い重力によって信号が外にほとんど出てこられないため、何も分かっていません。また、ブラックホールは「ホーキング輻射[3]」によって蒸発することが理論的に示されており、内部にあった物質の持つ情報が蒸発後にどうなってしまうのかは、現代物理学における大きな未解決問題の一つです。 今回、共同研究チームは、ブラックホールの形成段階から蒸発の効果を直
ミューオンを使って内部を探る調査が続けられている箸墓古墳=奈良県桜井市で2013年2月20日午前10時13分、本社ヘリから小松雄介撮影 奈良県立橿原考古学研究所は9日、邪馬台国の女王・卑弥呼(ひみこ)の墓との説がある同県桜井市の箸墓(はしはか)古墳(全長約280メートル、3世紀後半)で、物質を透過する宇宙線「ミューオン」を利用して敷地外から内部の様子を探る調査を実施していることを明らかにした。宮内庁が天皇・皇族関連の施設として立ち入りを厳しく規制する「陵墓」でミューオンを使った調査は初。古墳の実態解明につながるか注目される。 橿考研の西藤清秀・技術アドバイザーと石黒勝己・共同研究員のグループは、宇宙から飛来するミューオンの軌跡を映す高感度フィルム(縦13センチ、横30センチ)4枚を取り付けた装置(縦40センチ、横90センチ)を2018年12月、古墳周囲の4カ所に設置。フィルムを交換しながら
米航空宇宙局(NASA)と海洋大気庁が連携して運用している気象観測衛星「スオミNPP」が日本に接近している台風19号を宇宙からとらえた。渦状の雲の幅は南北で2000キロ以上に及んでおり、米国内では「スーパー・タイフーン」として紹介されている。AP通信によれば、「ハギビス」と呼ばれている19号は大西洋上で発生するハリケーンの規模を示すカテゴリーでは最大級の「5」。米国内の気象専門家からは「存在しない6に相当する」という意見もSNSなどで出始めている。 【写真・別カット】米気象衛星がとらえた台風19号 ワシントン・ポスト紙によれば、「ハギビス」は前日までの24時間で最大風速を45メートルも増やしており(現在65メートル)、この発達スピードは地球で発生したハリケーン、サイクロン、台風の中で史上最速の部類。あまりに急速に発達したため、最初にあった台風の目の周囲に“2つめの目”ができたことが確認され
半世紀以上前のこと、『ライカ』と呼ばれる一匹のメス犬が人類の手によって宇宙へと打ち上げられた。ライカは宇宙を初めて飛行した”生物”であるが、その光の裏には壮絶な物語が隠されていた。光と闇というものは、やはり表裏一体なのであろうか。 何か目立つ物を打ち上げてくれないかね… 1957年10月4日、ソ連が人類初となる人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げに成功し、世界中が新時代の幕開けに歓喜した。一夜明け、当時ソ連を率いていた共産党第一書記ニキータ・フルシチョフは一仕事を終えて休暇に出ていたソビエト連邦最初期のロケット開発指導者セルゲイ・コロリョフを呼び出した。そして、フルシチョフはコロリョフにこう言った。 『革命記念日までに何か目立つ物を打ち上げてくれないかね』 革命記念日までは1カ月を切っていた。しかし、第一書記の頼みを断るわけにはいかない。コロリョフはしばしの検討の後、フルシチョフの頼みを
多くの人にとって「地球は球体である」ということは常識として理解されていますが、「地球は平らな円盤である」ことを主張する地球平面説を唱える人がいます。その説を証明するために、ある地球平面論者が自費を投じたロケットを打ち上げようとしたのですが、直前になって中止せざるを得ない事態となっています。 'Mad' Mike Hughes cancels rocket launch to prove Earth is flat https://www.usatoday.com/story/news/nation-now/2017/11/25/mad-mike-hughes-cancels-rocket-launch-prove-earth-flat/894762001/ ロケットの横に立つのが、今回の打ち上げを試みた"マッド"マイク・ヒューズさん。61歳の男性で、普段はリムジンの運転手として仕事をするか
宇宙はかくも広大で複雑であり、理解しようと試みても目を白黒させてしまうばかり……。ところがアメリカ人少年、マックス・ローハン君はこれらの難解な理論を全て理解し議論までできるほどの天才少年だ。 ■ローハン君「CERNがパラレルワールドを破壊した」 13歳のローハン君は昨年、小規模ながらたった1600円で空気中の電磁エネルギーを集め直流電流に変換するフリーエネルギー装置を自作して、世界中から注目された天才物理学少年である。 そんなローハン君がここにきて、ジュネーブ郊外にある素粒子物理学の総本山「CERN」(セルン/欧州原子核研究機構)に対し強い危機感を抱いているという。 CERNが研究を行っているパラレルワールド=並行世界について、ローハン君はCERNが最も近いところに存在していたパラレルワールドを破壊した可能性があると主張しているのだ。 【CERNのヤバすぎる実験まとめはコチラ】 量子物理学
星から学んだ腑に落ちる感動 同じ趣味を持つ方、実は結構いると思うのですが、私は昔から星空を眺めるのが好きでした。少年時代など、安心感とも浮遊感とも違うなんとも不思議な感覚を楽しみながら、飽きもせず星空を眺めていたものです。 今の私が物理学者などという謎の立場にいるのもそんな趣味と無関係ではない気がします。 そんな少年時代のある日、例によって星空を眺めていた時のことです。ふと視点を移すと、さっきまで枝の先にあった星がいつの間にやら枝の影に隠れているのに気付きました。 星が動いたのです。 知識としては知っていたことですが、「これが星が動くということか~!」と非常に興奮したのを今でも憶えています。腑に落ちる感動を学んだ瞬間だったのかも知れません。 星たちの動きは面白いものです。太陽は24時間で空を1周しますが、星座を作る星の周期は24時間よりもほんの少しだけずれていて、そのずれは365日で元に戻
アトランタ(CNN) 地上に縛りつけられた生活から抜け出し、空中に浮かぶビルで自由に暮らせたら――。そんな願いをかなえる未来型の建物の構想が発表され注目を集めている。 米ニューヨークの建築事務所「クラウズ・アーキテクチャー・オフィス(CAO)」が発表した「アナレンマ・タワー」はなんと、地球周回軌道に乗せた小惑星からケーブルでビルをつり下げるという構想だ。 ビルは「ホーム」と呼ばれる都市の上空を拠点に、北半球と南半球の間を毎日行き来する。拠点都市としては、米国よりはるかに建設費の安いドバイが提案されている。 欧州宇宙機関(ESA)の探査機「ロゼッタ」が彗星(すいせい)に着陸し、米航空宇宙局(NASA)が小惑星のかけらを月の周回軌道に乗せる計画を進めるなど、宇宙開発技術の急速な発展とともに、構想が実現する可能性は高まっている。 設計担当者がCNNに語ったところによると、ビルの建材には軽量で耐久
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