BoofCVというJava用のコンピュータビジョンライブラリがあります。これを使うと基本的な画像処理に加え、オブジェクトトラッキングや特徴量抽出、ステレオ画像計測、領域セグメンテーション、モザイキングなどができます。機能豊富なOpenCVと比べると見劣りしますが性能はなかなか。Androidでも利用できるようです。 ありがたいことにProcessing版もあるのですが、ライブラリを自分でビルドしないといけないようです。 Tutorial Processing - BoofCV というわけで、トライしてみたので導入方法をメモしておきます。 要点 Gradle(グレイドル)なるビルドツールを使います。 JDK(Javaの開発環境)をインストールしておく必要があります。 ビルド時にProcessingに同梱されているcore.jarが必要です。 以下、実際にやった作業手順を記しておきます。環境は
