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konifar.hatenablog.com
この記事は Kyash Advent Calendar 2024 10日目の記事です。 40%キーボードを買ってもらった - Konifar's ZATSU で初めて分割型のキーボードを買ってから約半年経ち、いつの間にか12台増えていました。可動域の広い親指を使えるものが好みで、オーソリニアかカラムスタッガードのものを揃えています。 いったん落ち着いてきたので、普段使っているものを紹介します。 Overview 用途 ロープロ一体 ロープロ分割 MX一体 MX分割 オフィス用 O51Go Corne Chocolate Lumberjack Corne Cherry 自宅用 O51Go / Cornelius O51GoS (予定) Lumberjack Corchim(Corne) 持ち運び用 - Corne-ish Zen - - オフィスと自宅でそれぞれその日の気分によって使うキーボ
これは Kyash Advent Calendar 2024 1日目の記事です。 2022年1月から VP of Engineering という役割でKyashの開発組織全体のマネジメントを始め*1、2024年1月から 執行役員 VP of Engineering になり1年くらい経ちました*2。 当初は「今までどおりいいプロダクトを作っていけるように行動していくだけだし大きくは変わらん」と思っていたのですが、想像以上に変化もあったので備忘として残しておきます。 ここに書ききれないこともたくさんあります。「1年近くやってこんな抽象的なことしか書けないのか」と感じられるかもしれませんが、まああまり背伸びせず反省も込めて今のスナップショットをそのまま書くことにします。 結果として事業はよくなっている Kyash のようなカード発行型の決済サービスというのは、決済単体の収益性で見ればいわゆる "
Kyash Advent Calendar 2023 23日目の記事です。 Kyashに入社して6年が経ちました。 Androidアプリのエンジニアとして入社し、Androidを書いたりiOSを書いたりGoを書いたり、CSチームで問合せ対応をしたり、MobileチームのEMをやったりQAとしてテストの自動化をやったりして、今は開発組織全体のマネジメントをしています。あと4年前には子も産まれました。色々ありましたね。 最近他社のマネージャーに時間の使い方の話を聞いた時にとても面白かったので、自分の6年間のGoogleカレンダーのスケジュールの変遷を書いてみます。 2017/12 1週間 Android開発に集中する 真っ白ですね!Android開発に集中って感じでした 3週間くらいはこんな感じで、その間に送金時の39アニメーションとアプリロックの指紋認証機能を作ってリリースしました 2018
Engineering Manager Advent Calendar 2023 15日目の記事です。 KyashでEngineering Managerとして1年半、VP of Enginneringとして2年やってきました。 体系的な話は HIGH OUTPUT MANAGEMENT や エンジニアリング組織論への招待、エンジニアリングマネージャーのしごと といった素晴らしい書籍にまとまっているので、自分はケーススタディとしてVPoEになってからの具体的な意思決定の記録を残しておきます。EMの時の話は過去にまとめています。 KyashでEngineering Managerとしてやってきたこと / やっていくこと - Konifar's WIP Engineering Managerをやめた - Konifar's WIP 先に書いておくと、綺麗にうまくいった / いっているという話は
2022年1月からKyashで VP of Engineering(以下、VPoE)という役割で開発組織全体を見ています。VPoEになった背景はまた別途書くとして、この3ヶ月は反省も学びも多かったので振り返りを書いておきます。 自分がVPoEになった時、VPoE README というドキュメントを社内に共有しました。同じ内容をKyashの採用GitHubリポジトリで公開しています。 github.com 今回はこれを自分で読み返して引用する形で振り返ってみます。先に注意をしておくと、体系だった話やどこでも応用が利くような話というよりは、完全に自分個人の振り返りの内容になっています。 README書いてよかった READMEを書く目的を以下のように書いていました。 VPoE の最初にやるべきことは、何をミッションにして何をやっていくかを定義し、周囲に理解してもらうことだと考えています。その一
この記事は Kyash Advent Calendar 2021 2日目の記事です。 2020年1月から2021年6月まで、1年半ほどKyashでEngineering Managerをやっていました。2021年7月からはロールを変えて、QAチームのいちメンバーとしてAPIのテストやテストの効率化に取り組んでいます。 EMをやめた経緯とやめた後の所感を備忘として残しておきます。 EMとしてやっていたこと 2020年にやってきたことは去年まとめました。 konifar.hatenablog.com 2021年は、共有口座やイマすぐ入金、セブン銀行出金などのリリースに向けてMobile / サーバーサイド / QAのチームでプロジェクトを進めたり、プロダクト開発フローを整えたり、エンジニア採用のリードをしたりしていました。 EMをやめるきっかけ そんな中で、3月くらいに「なんだか最近仕事が面白
100日間コメントのないSlackチャネルを自動でアーカイブするGoogle Apps Scriptを書きました。 github.com モチベーション 90日以上コメントがないチャネルが全体の20%くらいになっていたので年末の大掃除をしたかった google/clasp を使ってみたかった できること SlackのPublicチャネル一覧を取得し、public_channelsシート (サンプル)に記載 95日以上コメントのないチャネル一覧をarchive_warning_channelsシート (サンプル)に記載 archive_warning_channelsシートに記載されてから5日以上経ったチャネルを自動でアーカイブ 動かし方 Slackチャネル一覧サンプルシート と同じシート、フォーマットのSpreadSheetを用意する README.md#setup を参考にセットアップす
iOSDC 2021 のLTで『Kyash iOSアプリのQAの歴史』というタイトルで話してきました。 speakerdeck.com Kyashのアプリがリリースされてからの4年半でやってきたことを5分で話すということで説明を省いたところも多かったので、少し補足を入れながら紹介しておきます。 Kyashの小西です。QAチームでテストの自動化やプロセスの改善などをやっています Kyash iOSアプリのQAの歴史ということで、Quality Assuarance、品質保証の話をします Kyashがリリースされてから4年半くらい、なるべくバグを出さないようにどんな工夫をしてきたのかという話です KyashのiOSアプリがリリースされたのは2017年4月5日、今から約4年半前です www.kyash.co 当時もVisaによるオンライン決済はできましたが、送金アプリとしてリリースされました こ
2020年1月から1年ほどKyashでEMをやっています。 今までチームをリードしてきたことは何度かありましたが、いわゆるマネジメントという役割は初めてでした。EMについて抽象化した話ができるほど自分の中で咀嚼できているわけではありませんが、思考整理を兼ねてやってきたこととやっていくことをまとめておこうと思います。 ここに書く内容は当然自分だけでやってきたわけではありません。他のメンバーによって支えられてきたことの方が多いです。文章量の都合で端折ることもありますが、自分だけで色々やってきたみたいに捉えられるとなんだかむず痒い気持ちになるので一応前提として書いておきます。 1~6月 : Android/iOSチームのEM 1月にiOSエンジニアが1名入社したタイミングで、Android/iOSチームのEMをやることになりました。 それまではTechチーム全体を@ymzkmctが見ていましたが
この記事はEngineering Manager Advent Calendar 2020 19日目の記事です。 Kyashで2020年1月からEMをやっています。今までチームをリードしてきたことは何度かありましたが、いわゆるマネジメントという役割は初めてで、本やブログ記事で勉強しながら色々と試行錯誤してきました。 EMとしてやってきたこととこれからやっていくことは下記にまとめてあります。 konifar.hatenablog.com 今回は「人を頼る」という自分の苦手だった分野にフォーカスして書いてみようと思います。権限委譲の話というよりは、期待のすり合わせのような話です。 できないことも認めて頼った方がいい EMになってしばらく経った頃、全ての問題が自分の責任のように感じてしんどくなった時期がありました。例えばメンバーがモチベーション落ちてそうだったり、情報共有がうまくできていなかった
ちょっと思い立って『今日は何の日?』というSlack botというのを作って会社のSlackに入れてみました。今のところまあまあいい感じなので、背景や仕組みを記しておこうと思います。もしかしたら他社でも役に立つかもしれません。 どんなものか 過去同じ日に会社で起こった出来事を教えてくれるSlack botです。SpreadSheetに会社やプロダクト、メンバーに起きた出来事を書いておくと、毎日10~11時に『同じ日に起きた出来事』を雑談用のチャネルに投稿します。 SpreadSheetは下図のような感じです。会社の記念日やプロダクトのリリース、メンバーの入社などを記載しています。メンバー全員が自由に追加・編集できます。 誕生日は year を入れなくてもよいようにしています。 背景 次のモチベーションで作りました。 コロナ環境下、メンバーの増加によりコミュニケーションが減っているので雑談の
作りました。簡単に説明を書いておきます。 github.com モチベーション クレジットカードの入力フォームは、ちゃんと作ろうとすると意外とめんどくさいものです。 すでにGitHubには先人がいくつかのライブラリを公開していますが、下記を満たせるものがなかったので自分で作ることにしました。 カードブランドごとのカード番号フォーマットに対応している サポートするカードブランドを設定できる 有効期限の年月の単一フォームに対応している バリデーションのエラーが細かい CustomViewではなくロジックを提供している テストコードがある 以下は補足説明です。使い方はリポジトリの方を見てください。 カードブランドごとのフォーマットとバリデーションに対応 カード番号のフォーマットは4桁 * 4 = 16桁が多いですが、実はカードブランドごとに異なります。 Brand PAN format Secu
入社1年3ヶ月くらいの時に近況を書いてから9ヶ月くらい経ちました。入社して2年くらい経ったのでまた自分の備忘のために近況を書き残しておこうと思います。いわゆる在職エントリです。 やっていたこと 開発 : 採用 : その他 = 2 : 4 : 4 くらいでやっていました。5月に素晴らしいAndroidアプリエンジニアの@_Cordeaが入社してくれて、実は自分はここ数ヶ月Androidの開発をほとんどやっていません。Android、iOSの細かいタスクをやったり、サーバーサイドAPIのドキュメントやモックを書いたりする一方で、他のメンバーがタスクに集中できるようにプロジェクトの細かいボールを拾ったりしています。 この9ヶ月間でやっていたことを書き出すとこんな感じです。 開発 送金請求画面の改善 海外加盟店決済後の為替変動時の対応 未使用のリソースを定期的に削除するスクリプト作成 64bit
2019/04/05 (金) に、韓国で開催されたDroidNightsというAndroidカンファレンスで登壇してきました。とても素晴らしいカンファレンスで楽しかったので、覚えているうちにまとめておこうと思います。 参加のきっかけ 一番最初のきっかけは実は3年前で、@pluuloveさんという韓国人の方がDroidKaigi 2016の資料を日本語から韓国語に翻訳していることを知ったところからです。 当時のツイートを引用すると、こんな感じでGitHubとTwitter上で交流が始まったのでした。 なるほど、韓国語対応するか— こにふぁー (@konifar) February 26, 2016 DroidKaigiの日本語のセッションスライドを韓国語に訳してる韓国人のエンジニアがいたので、勢いで韓国語対応したhttps://t.co/9tJQ1mt0Na pic.twitter.com/
時が経つのは早いもので、入社半年くらいの時に近況を書いてから9ヶ月くらい経ちました。 課題はたくさんありますが、今までの経験の中では結構楽しくやっているので、あとで見返せるように記録を残しておこうと思います。 やっていたこと プロダクト開発全般 : ユーザーサポート : 採用 = 6 : 3 : 1 くらいでやっていました。 プロダクト開発全般 Android、API、Webサイト、社内ツール ユーザーサポート SNS対応、レビュー対応、問合せ対応、効率化のためのツール開発 採用 ブログ執筆、Meetup登壇、スカウト、面談・面接 プロダクト開発全般 ユーザーの目に触れる大きめの開発だと、以下の3つくらいです。見返してみると結構少ないですね。 polcaやAudiostockから報酬をKyashで受け取り Android セブン銀行チャージ Android カードから金額指定してチャージ
DroidKaigi2019お疲れ様でした。日高さんはじめスタッフの皆さん、登壇者の皆さん、自分のセッションに来ていただいた皆さん、直接お話させていただいた皆さんありがとうございました。 英語での発表で、30分に収めるために削った部分も多く、スライドだけだと伝わりにくい部分もあると思うので日本語で補足しておこうと思います。 内容に関して、間違っている部分やわからない部分があれば、お手数ですが直接 @konifarまで連絡をもらえるとありがたいです。 speakerdeck.com 今日は聞きにきていただいてありがとうございます。 AndroidのThemeについてお話します。 まず少しだけ自己紹介をさせてください。 小西裕介と言います。konifarという名前でGitHubやTwitterをやっています。 GitHubのリポジトリでいくつかのツールやアプリを公開しています。 普段はKyas
SHIROBAKO Advent Calendar 2018 始まりました。 SHIROBAKOでは、宮森をはじめとして締切とクオリティを両立すべく必死に頑張る魅力的なキャラクターがたくさん登場します。その中で 常に自分のペースを保ちながら仕事をしている稀有な人物がいます。そう、 佐倉良樹です*1。 佐倉さんの登場シーンは全24話通して1分もないですが、彼の安定感のある全台詞を振り返っておきたいと思います。 出典 : http://shirobako-anime.com/character-21.html 「いいよー別に。撮影は待つのも仕事だからねー」 第1話『明日に向かって、えくそだすっ!』にて、作画が遅れ全体のスケジュールも後ろ倒しになることを伝えにきた宮森に対して言った台詞です。 「いいよー別に。撮影は待つのも仕事だからねー」 撮影というのは、アニメ制作における最終工程なので、それま
先日、Kyash のAndroidアプリのUIテストをEspressoで書いてCIで回すようにしました。 ユーザー登録、ログイン、カード登録のテストが、毎晩元気に走っています。 きっかけはKPTです。iOSでログイン直後に発生するユニットテストでは気づけない問題が見つかり、 Problem として上がってきました。 テストケースを15項目くらいSpreadSheetにまとめていて大きなリリースの時は手動で確認していたのですが、なぜか「今回はやらないで大丈夫」と判断した時に限ってバグが発生するんですよね。また、手動のテストケースはミスや形骸化しやすいので、 Try としてテストケースの一部を自動化してみることにしたのでした。 Espressoでテストを書く時は、@sumio_tymさんの素晴らしい資料があるので、下記2つを読んでおけば間違いないと思います*1。 DroidKaigi2017
早いもので、2017年12月にKyashに入社してから半年が経ちました。 最近は 「勢いある」「Kyashよさそう」と言っていただくことも増えてありがたいなぁと思うと同時に、中にいるとちょっと過大評価されているなと感じることもあります。 自分自身も後で見返せるように、実際どうなの?という話を自分の視点から書いておこうと思います。Kyash実際はこんな感じなんだーというのがなんとなく伝われば嬉しいかぎりです。 ちなみにこういう話は思いもしないところ思いもしないツッコミを受けるものなので結構緊張しています。何か気になる表現があれば@konifarまで直接連絡をもらえるとありがたいです。 入社直後の感想 2017年12月に入社した時、Kyash社内はめちゃくちゃ忙しい時期でした。開発もマーケも全員修羅場で、「オッやっとるな」という感じでした。 自分が入った時にすでに佳境だったので、そのプロジェク
Androidプロジェクト内で使っていないdrawableやstyle、stringなどのリソースを削除するgradle pluginを作りました。 gradleコマンド一発で完了するので、gradle-pullrequest-builderとCIのジョブを組み合わせれば未使用のリソースを消すPRを自動で作成することもできます。 我ながら便利なので紹介しておこうと思います。 github.com モチベーション 使っていないリソースが残っているとディレクトリツリーに余計な表示が増えたりコード補完時にノイズになったりするので、定期的に掃除をしていました*1。 Android StudioのUnused Resourcesを使って検出していたのですが、 DataBindingが登場したあたりからこのツールが嘘をつくようになり、今では全く信用できないものになっていました。また、検出だけではなく実
先日DroidKaigiで登壇した際、自社プロダクトであるKyashの紹介とアイスブレイクを兼ねて「もしもこの発表がよかったなぁと感じていただけたら、このスライドのQRコードから39円*1送ってみてください」と言ってみたところ、 25人の方から7,400円もの投げ銭をいただきました。 送っていただいた皆さん、本当にありがとうございました。想像の10倍以上のフィードバックをいただいたので、事の経緯と結果を備忘として残しておこうと思います。 経緯 念のため先に言っておくと、「最高だったからみんなKyashで登壇投げ銭やっていこうぜ」という話ではないです。Kyashはまだ機能も投げ銭に最適化されているわけではありません。法規制やタスクの優先順位を鑑みて、Kyashが会社として投げ銭を訴求していくにはまだ尚早だと考えてきたからです。 たとえば、現状の仕様だと送金時に本名が表示されますが、クリエイタ
FlutterでDroidKaigi 2018のiOSアプリを作りましたという記事を書いた後、Appleの審査で何悶着かありもう公開は無理だと諦めていたところ、DroidKaigi当日の2018年2月8日に奇跡的に審査が通りApp Storeからインストールできるようになりました。 DroidKaigi 2018 Flutter Yusuke Konishiユーティリティ無料 色々な人に知見をいただき、本当に感謝しています。iOSアプリを開発している人にとってはよくあることなのかもしれませんが、自分にとっては新鮮な体験だったので忘れないうちに時系列で残しておこうと思います。いつか、どこかの誰かが同じ思いをした時に少しでも助けになれば嬉しいかぎりです。 1/31 (水) 残り8日 - 初Submit かいた DroidKaigi 2018のセッションの題材として、iOSアプリをFlutter
DroidKaigi2018で『コードで見るFlutterアプリの実装』というタイトルで話をしてきました。 speakerdeck.com 聞きに来ていただいた皆さん、資料を読んでフィードバックをくれた皆さん、運営の皆さん、発表前に場を温めていただいた @mhidakaさん、ありがとうございました。 スライドだけだと話がわかりづらいところもあると思うので、書き起こし形式で補足しておこうと思います。当日用のスライドを一部削ったり、アドリブの台詞を省いたりはしています。 ちなみにこのやり方は、@yanzmさんが去年、今年にやっていてとてもよいなぁと思ったので真似させていただきました。 コードで見るFlutterアプリの実装 今日はFlutterアプリのコードの話をします。Flutter自体の内部の詳しい実装ではなく、Flutterでアプリを作る時にどうコードを書くのかという話です。よろしくお願
DroidKaigi2018が来週に迫ってきましたね。 自分もコードで見るFlutterアプリの実装というテーマで発表します。 その題材として、DroidKaigi2018のiOSアプリを作りました。コードも公開しています。 github.com 作った理由は、以前の記事に書いたとおりです。 また、公式アプリではないですが今年はiOSアプリも用意したいなぁと思っています。iOSDC2017に参加した時にAndroidアプリが欲しいと思ったからです。 まだ申請中なので間に合うかどうかわかりませんが、iOS端末がメインの方に使っていただけると嬉しいです。 DroidKaigiの発表では、時間の都合上Flutterの基本的な部分の説明は省くつもりなので、ここで簡単にまとめておこうと思います。 Flutterとは Flutterは、iOS / Androidで動くアプリを作れるクロスプラットフォー
SHIROBAKO Advent Calendar 2017 始まりました。ということで、興津さんの話をします。 出典 : http://shirobako-anime.com/character-12.html 興津さんは、現場の第一線を退き総務として武蔵野アニメーションを裏から支えるベテランです。序盤は朝礼で事務連絡をしているただのクールビューティーとして描かれていましたが、次第に周囲のキャラクターの反応から伝説じみた過去の実績と信頼が垣間見えてきます。 それらのエピソードを全て語ってもよいのですが 今回は興津さんの左眼にフォーカスを当てて紹介しようと思います。興津さんの左眼は通常時は前髪で隠れていますが、実は何度か両目が見えるシーンがあります。 アニメにおいて、半眼や片眼のキャラが"開眼"する時というのは、何らかのチート能力が発揮されるなど物語の見せ場であることが多いですよね。両目が
DroidKaigi2018のチケット販売が開始されました。公式アプリのリポジトリはどこにあるのか?いつ公開なのか?といった声を何度か見かけたので、2018の方針やスケジュールを簡単に書いておこうと思います。 過去の公式アプリ DroidKaigiでは、2016年、2017年の2回の公式アプリをOSSで作り上げました。Contributeしていただいた皆さんのおかげで、とてもよいアプリを作ることができました。 この取り組みが始まった経緯や盛り上がりについては、以前書いた記事に少しまとめてあります。 konifar.hatenablog.com konifar.hatenablog.com konifar.hatenablog.com 2018公式アプリのAuthor 2016年、2017年は私がAuthorとして初期のプロジェクト作成、Issue整理、Pull Requestレビューなどを
2ヶ月くらい前にiOSDC 2017のプロポーザルを出したんですが、2つ出したうちの1つが採択されたので登壇してきました。 speakerdeck.com サンプルリポジトリはこちらです。資料だけだとわかりにくい部分もあると思うので、少し補足しておこうと思います。 Import Sketch Icons to Asset Catalog on CI Sketchからアイコンを切り出して、Asset Catalogを生成して、差分があったらiOSのリポジトリにPull Requestを出すというのをCIで自動化している話です。 私の所属するQuipper Limited.で実際に運用している知見です。 @konifar konifarという名前で、TwitterやGitHubをやっています。 プライベートで、専業主婦の嫁さんとエンジニアリングやエンジニアの仕事に関する雑談をするyome.fm
主にTwitter上での話ですが、誰かの行為や何かのイベントに対するフィードバックを目にします。 「なるほど、わかる」と内容は理解できてもなんだか共感できないことも多くて、ただなぜ共感できないのか自分自身ちゃんと説明できなかったので、思考整理のために文章にまとめておきます。 先に結論をかいておくと、『その発言がフィードバックなのか単なる愚痴なのかを明確にした上で、フィードバックなのだとしたら感情や認識齟齬といったノイズを減らすように伝え方を工夫したほうがよい』という話です。Twitterくらい好きにやらせてよという話はごもっともで、それが『愚痴』なのだとしたらよいと思います。 過剰な怒りが含まれているかどうか たとえば『イベントの運営の対応が悪い』と感じた時、怒りの感情がぐわっと湧き上がることもあるでしょう。「なんでこんなに手際が悪いんだ」「普通に考えればありえないだろ」「運営は馬鹿なんじ
技術書のクラウドファンディングサービスPEAKSで、Androidの設計について本を書くことになりました。 peaks.cc 自分は第5章 OSSにおける設計者の役割を担当し、DroidKaigi2017アプリの設計について書きます。 今回は執筆する側なんですが、実は自分はこういう本を即購入することはほとんどなくて、色んな情報を集めてから購入を判断するタイプなんですよね。なので、自分自身が買いたくなるような情報を少しまとめておこうと思います。 活きた設計の意図が説明される 最近はGitHubにも設計のサンプルとなるリポジトリもたくさんあります。しかしそれらのサンプルは簡単であるが故に、設計そのものの意図を読み取りにくいという難点があります。 コードを読んでもなぜクラスを分けているのかわからず冗長に感じたり、ServiceやNotificationなどサンプルにない部分をどう扱えばいいのかわ
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