%{ #include <stdio.h> #include <stdlib.h> #include <string.h> #include "calc.h" %} %token NUM %left '-' '+' '*' '/' %% input: /* empty*/ | input line ; line: '\n' | exp '\n' { printf("%d\n", $1); } ; exp: NUM | exp '+' exp { $$ = $1 + $3; } | exp '-' exp { $$ = $1 - $3; } | exp '*' exp { $$ = $1 * $3; } | exp '/' exp { $$ = $1 / $3; } ; %%
yacc/lexとは Cでプログラミング言語の処理系を実装するのであれば、 多くの場合、yaccとlexというツールを使います。 実のところ、Cとyacc/lexで簡単なプログラミング言語を作る、というのは、 以前、「C言語ヨタ話 」で書いた「 電卓を作ってみよう」 の焼き直しになります。yaccとlexの説明もそちらに簡単に書いたので、 そちらを見てください――と言いたいところですが、 まあここでも軽く説明します。 内容的には重複、というかコピペしている部分もありますが。 プログラミング言語の処理系は、通常、以下のような手順を取ります。 字句解析 ソースプログラムを、「字句(トークン)」の並びに分割する処理です。 構文解析 トークンの並びから、解析木を構築する処理です。 この後、Cなどの機械語を吐くコンパイラや Javaのようなバイトコードを吐くコンパイラなら、 「コード生成」という処理
字句スキャナ生成プログラム Flex 2.3.7、1.03版 1993年2月 G. T. Nicol 著 序 プログラムの実例について Flex入門 問題解決手段としてのFlex 一般的なプログラミング・ツールとしてのFlex Flexの起動 コマンドライン・オプション コマンドライン・オプション(Flex 2.5の補足情報) Flex記述言語 コメント オプションのCコード 定義 %% ルール パターン・セクション 文字 Flexにおける文字列 Flexにおける文字のグループ化 Flexにおける文字のグループ化(Flex 2.5の補足情報) 正規表現 スタート状態 スタート状態の説明 状態の活性化 スタート状態に関する注 スタート状態に関する注(Flex 2.5の補足情報) スタート状態の使用例 %option(Flex 2.5の補足情報) Flexとのインターフェイス FlexとC F
PowerDNS BV (bert hubert <bert@powerdns.com>) v0.8 $Date: 2002/07/22 14:02:09 $ 大西 大樹 (daiki onishi <onishi@mbc.nifty.com>) v0.8j 2003/02/08 本ドキュメントは Lex と YACC の基本的な使い方について記述します 1. イントロダクション 1.1 本ドキュメントに含まれないもの 1.2 ダウンロード 1.3 ライセンスについて 2. Lex と YACC でできること 2.1 それぞれのプログラムのやっていること 3. Lex 3.1 正規表現でのマッチ 3.2 C のようなシンタックスをもつもう少し高度な例 3.3 おさらい 4. YACC 4.1 単純な温度調節器 4.2 引数を扱えるように拡張した、温度調節器 4.3 設定ファイルの構文解析
このページの目的は、「独自のプログラミング言語を作る」ことです。 「プログラミング言語を作る」というのは、 やったことのない方からすれば、ずいぶん無謀な目標に見えるのかもしれません。 でも、いくつかの基礎知識さえ修得すれば、技術的には、 実はそんなに難しいものでもありません。 だったら、ひとつぐらい作ってみたいと思いませんか? なにしろプログラミング言語を作るなんて、 いかにもかっこ良さげじゃないですか。 私は作ってみたいと思いました。だから作ります。 プログラミング言語なんてもう山ほどあるのに、 今さら新しい言語なんて付け足して何をしたいんだよ! などというツッコミは入れてはいけません。 「なぜプログラミング言語なんか作るんですか?」 と聞かれたら、その答は そこにyaccがあるからだ。 で充分だろうと私は思います(yaccが何かは後述します)。 というわけで―― ただ私なんぞが新言語を
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