エンジニア採用の状況は地域によって大きく異なる 最近視聴した2つのコンテンツが、同じソフトウェアエンジニア採用の話題を取り扱っているにもかかわらず、その内容が両極端で非常に興味深かった。 ひとつは「エンジニア採用必勝法・これだけでわかるDevRel入門」という動画で、もうひとつは「最近カナダで就職したエンジニアと一緒に北米就活の攻略法を語る」というポッドキャストのエピソードだ。 エンジニア市場と企業の採用戦略は地域や業界によって異なるが、ここで話されている東京と北米(バンクーバー)では顕著な違いが見られる。 東京を中心とする日本ではテック企業間での人材獲得競争が激しく、特にエンジニアが不足しているため、採用広報の役割の重要性が増し、DevRelといった呼び名で施策が実行されている。 一方、カナダでは、永住権を持たない外国人労働者が職を得るハードルが高く、求職者の競争が激しい現状が実際
Findyでは2024年7月に「エンジニアの転職と働き方に関する意識調査」を実施し、Findy登録のエンジニア681名の回答結果をまとめています。 アンケート内で「直近知って興味を持った企業」「働いてみたい企業」について調査しており、本記事ではランクインした企業をそれぞれピックしてご紹介します。 なお調査レポートでは、「注目企業」以外にもエンジニアの平均年収や利用技術等についてもご紹介しています。 ご興味のある方は下記のボタンから調査レポート全体をご覧いただけますと幸いです。(※閲覧にはFindyへのご登録/ログインが必要です) レポートの詳細はこちら 直近1年で知って興味を持った企業 「直近1年間で知って興味を持った会社」として、多くの回答を集めた企業は下記です! 興味を持ったきっかけは、「転職活動・スカウト」「勉強会・カンファレンスなどのイベント」「記事やSNSでの発信」が多い 「興味
2024年5月1日から、株式会社はてなで組織・基盤開発本部のエンジニアリングマネージャとして働き始めました。 2014年から、2021年まで社員だった時代があるため、いわゆる出戻りという形になります。 一度退職した会社に再び入社する、というのは、通常の転職活動と違った悩みなどもあり、自分も今回の転職に際して「アルムナイ採用」などのキーワードでいくつか参考にした記事がありました。 最近は身近な事例も耳にするとはいえ、まだまだ通常の転職と比べてアルムナイ採用は例が少ない気がするので、せっかくなので体験記を書いておこうと思います。 基本的には自分の個別の事例ですので、世間一般のアルムナイ採用の実態とは異なる箇所もあることをご承知おきください。 戻ろうと思ったきっかけ もともと最初にはてなを辞めた理由が、自分の新しいキャリアを志したチャレンジという側面が強かったため、辞めた直後からなんとなく「機会
はじめに 前提 アメリカで働くためのビザ 業務経験 2023年のアメリカのテック業界の状況 具体的な就活のステップ ソフトウェアエンジニアのインタビューで求められることの抽象的な理解 レジュメ Job Descriptionから逆算してレジュメを作る 一枚におさめる 数字を用いてスケールとビジネスインパクトを示す なるべく隙間を埋める フォーマット添削ツールにかける レビューを受ける ネットワーキング・リファラル 応募する アメリカの就活はNumber Game 採用のトレンドを追う 時期を見計らう Linkedinで最新の求人を見つける方法 Promotedをすべて非表示にする "Most Recent"順にする 検索クエリを工夫する 設定をブックマークする 時間を決めて巡回する コーディングインタビュー対策 アルゴリズムの地図を脳内に作る 大学やCouseraでアルゴリズムの授業を取る
こんにちは、SmartHRのVPoHR薮田(@yabucccchi)です。 これまで、SmartHRの給与制度についてnoteに書くことはあまり多くありませんでした。 会社の魅力は給与だけでなく、働きやすさ、賞賛のされ方、今後の会社の成長など、いろんな魅力で構成されていると考えています。 給与の話だけをnote等で打ち出しすぎてしまうと、どうしても給与情報が目立ってしまい、「給与が高い会社」と、組織のイメージが誤った形で独り歩きしていしまう。そういう誤解を避けたいと考えていました。 とはいえ、SmartHRにご応募いただく皆さまにとっても、従業員にとっても給与は会社で働く上での重要な要素の一つです。誤解を避けるだけでなく、SmartHRの給与の考え方や現状制度について正しくご理解いただくことで、SmartHRのことを深く知っていただくきっかけになると考え、今回noteを書くことにいたしまし
イベント概要 25卒エンジニア志望の方に向けたBtoB業界・企業研究ハイブリッド型開催イベントです。 BtoB業界6社が登壇し、エンジニアにとっての業界・企業の魅力を伝えるべく、議論<を行います。 BtoB企業って何しているかよくわからない 「社会課題の解決」「ユーザー価値への貢献」ってぶっちゃけ実体感を伴って想像できない BtoB企業でエンジニアとして働く魅力がわからない そんな方が「BtoB企業ちょっとおもしろいかも」と検討をはじめるきっかけとなるイベントを目指します。 トークテーマ エンジニアにとってBtoB企業で働く魅力 登壇企業が行ったユーザーへの貢献事例と技術的な挑戦事例 BtoB事業の魅力 各社の魅力 ※ 内容は一部変更になる可能性があります。 こんな方におすすめ エンジニアとしての就職を考えられている方 開催方法 ハイブリット開催です! オンライン参加の場合:ウェビナー
お題箱124 671.以前ツイートされていた雑な格言シリーズの「面接では嘘を吐いてもよい」や「結果が全て」等の意味を詳しく教えて欲しいです。現在進行形で振り回されてます このツイートですね。 仕事に関する言説って「面接では嘘を吐いてもよい」とか「結果が全て」みたいな、まあ正しいっちゃ正しいけどその言い方だと学生は誤解するだろみたいな「精緻な言語化を怠った雑な格言」が無限にあってだいぶ振り回されたのけっこうムカついてる — LW (@lw_ru) 2023年9月22日 いま無職なのでやや気が引けますが書きます(無職が語ることじゃねえだろと思ったので、念のため信頼できる社会人の友達に下読みしてもらって内容に問題ないことを確認しました)。 最初に書いておくと、僕は数百人規模の中小ITでしか働いたことがないので、価値観がその規模感に寄っています。仕事の感性は職や規模によってかなり違って、例えば同じ
更新:2024年10月 サイボウズでは、「チームワークあふれる社会」の実現のために、デザイナーの採用に力を入れています。 サイボウズのプロダクトデザイナーは、製品ごとにチームが分かれていて、現在は「サイボウズ Office」「kintone」「Garoon」の3つの製品でキャリアデザイナーの採用を進めています。 今回は、今考える「求めるデザイナー像」について各製品のマネージャーと認識合わせをしたので、その内容を公開してみたいと思います。 補足この内容は「こういう人がきてくれると嬉しい」という内容です。 「この人しか採用しません」というわけではありません。 求めるデザイナー像は、採用状況やプロダクトの開発状況で常に変化することをご了承ください。 サイボウズ Office サイボウズ Officeは、様々な業種の中小企業を中心にご利用いただいている、誰でもかんたんに使えるプロダクトです。 デザ
サポーターズ、「参加してよかったエンジニアサマーインターンランキング2023」を発表! 〜92%が就職先希望度への影響あり!本選考前のインターンシップの重要性〜 国内最大級のエンジニア学生のデータベースを持つ株式会社サポーターズ(東京都渋谷区、代表取締役:楓 博光)は、2023年5月、就職活動支援サービス「サポーターズ」を利用しているエンジニア就職希望の学生(以降、エンジニア学生)を対象に、「参加してよかったエンジニアサマーインターンランキング2023」を調査いたしました。 実施したアンケート調査の結果を、次の通りお知らせします。 ●調査結果概要 ■総合ランキングでは2年連続でリクルートが1位。Top10にはwebサービス企業が中心にランクイン ■部門別ランキングでもリクルートが3冠。総合ランキング上位企業は部門別ランキングもバランスよく高評価を獲得 ■92%が就職先希望度への影響あり!本
ファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田裕一朗 以下「当社」)は、395名のITエンジニアに対して「転職や働き方に関するアンケート調査」を実施し、その結果をもとにした「エンジニア転職マーケットレポート解説イベント」を開催することをお知らせします。 ■結果サマリー 出社回帰の影響を受けた4割強のエンジニアが転職活動を実施 年収800万円以上のITエンジニアの約9割がリモートメイン勤務。 フルリモート勤務は減少傾向になり、出社回帰の傾向 ■出社回帰の影響を受けた4割強のエンジニアが転職活動を実施 リモートワークから出社回帰の影響を受けて、転職した/転職活動中と答えた割合は44.8%という結果になりました。 一方で、「出社割合が増加しても転職意欲なしから変化がない」層は3割超という結果になりました。たとえ出社回帰となったとしても、現職に残りたいと思える価値を提供できるかどうかがITエ
高度で専門的な知識や技能を持つ外国人の人材獲得に向けて、修士号を持つ年収2000万円以上の外国人は日本の永住権を特別に滞在1年で得られるなど、新たな制度ができることになりました。 この制度は、17日の関係閣僚会議で決まりました。 それによりますと、 ▽外国人の研究者や技術者は年収2000万円以上で、修士号を持っているか、職歴が10年以上であること、 ▽外国人の経営者は年収4000万円以上で、職歴が5年以上であることで、 新たな「特別高度人材」に認められるとしています。 この「特別高度人材」の外国人は、 ▽日本の永住権を得るのに必要な滞在期間が1年と、これまでの制度で高度な能力を持つ人に認められてきた期間よりさらに短縮されるほか、 ▽出入国時の空港利用の手続きなどが優遇されます。 また、世界大学ランキング上位校を卒業した外国人が日本国内で就職活動をする場合、特別に最長2年の滞在を認め、時間を
実務1年半が転職ドラフトで、指名18件&約700万内定を獲得した話【web試験・コーディング試験・面接対策あり】ポエム転職転職活動面接転職ドラフト 初めに タイトルにもあるように、Web開発の実務経験1年半程だった私が 2022年の某月回の転職ドラフトに初参加したところ、まさかの 指名18件獲得 年収約700万円の内定獲得 を実現することができました。 当初は、せめて指名が3件程きて願わくば年収500万円の内定を獲得できれば嬉しいな・・くらいの温度感だったのでこれは正直かなり予想外でした。 転職ドラフトを実際に利用してみて、非常に素晴らしいサービスだと感じたので、 今回は転職ドラフトでの転職体験と、面接やコーディング試験の対策をどのようにしたのか等をご共有できればと思います。 どの程度のスキル感でどのような指名が来るのか・・等、 転職ドラフトでご転職を考えられている方のご参考になれば幸いで
AtCoder高橋社長がLINEのコーディング試験を見て驚いた理由―。「競プロとこんなに違うとは……」2022/10/06 ITエンジニア志望者にとって、時に「避けては通れない道」となるコーディング選考。実際に人気企業では、どのような試験や採点が行われるのだろうか。今回はLINE株式会社の協力の下、外資就活ドットコムの会員が参加(*1)する模擬コーディング試験を開催。LINEが実際の選考で出すような問題を、参加者に解いてもらった。 その解答内容を題材に、LINEの新卒採用でコーディング試験を担当する大澤和宏さんと、特別ゲストのAtCoder高橋直大社長の対談を実施。2人の言葉から、「良い解答」「そうでない解答」の差、そしてコーディング選考と競技プログラミングの違いなどが見えてくる。【藤崎竜介】 *1 AtCoderで中級者とされる茶色もしくは緑色レベル、かつ2024年卒業予定の学生を対象に
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