Ubuntu 22.04にsambaをインストールしてファイルサーバにする(Linuxユーザーのホームディレクトリを共有)Ubuntusamba
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2021年の1月にRaspberry Piシリーズに「Raspberry Pi Pico」が追加されました。これは「マイコンボード」と呼ばれるカテゴリーの製品です。今回はUbuntu上でPico用のファームウェアをビルドし、Picoに書き込み、起動する手順を説明します。 Raspberry Pi Pico Raspberry Pi Picoは、これまでのRaspberry Piとは異なり「マイコンボード」とも呼ばれる、省電力・小サイズ・低コストなデバイスです。プロセッサーとしてデュアルコアのCortex-M0+(最大133MHz)に加えて、264KBのSRAMや2MBのFlash Memoryが搭載されています。結果的に、Debian/Ubuntuのような一般的なLinux OSは動作しません[1]。 Raspberry Pi Picoのマイコンボードとしての特徴のひとつが余計な専用ツー
はじめに Thinkpad X1 CarbonにUbuntu18.04をインストールして快適にメインマシンとして使っていますが、トラックポイントの右ボタンと左ボタンの間にある中ボタンをクリックすると、クリップボードにある内容をペーストしてしまう挙動が地味に嫌だったのでそれを無効化する方法をメモします。なお、以降の手順では、この中ボタンをクリックすることによるペーストを無効化するのみで、スクロール用に使う分には問題なく動作します。 問題の症状と望む動作 中ボタンをクリックすると、クリップボードの内容がペーストされてしまいます。そこまで問題にならないものの、例えばエクセルやスプレッドシートを編集している時に、スクロールするためにこの中ボタンを使った時に意図せずいつのまにかペーストされてしまっていることがありました。最初はTweak Toolを使って無効化してみたものの、アプリによっては無効化さ
こんな画面です。 Windowsを削除してインストールを選択、インストールする 再起動が促されるので、再起動 再起動後は、ブートの優先順位が、PCにインストールされたUbuntuに変わっているので、そのまま起動 ここまでやったところで、紫の画面になってしまい、先に進みません。 同じ現象に遭遇した方は、 ただ再起動後、今度は紫の画面のままうんともすんとも言わなくなる。 やっぱりこれも起動パラメータの quiet splash を nomodeset に変更すると動くようになるらしく、変更したら動いた。 と簡単に解決されてますが、ここからがすごくハマりました。 解決までに試みたこと Ubuntuの起動オプションを変更して起動 先ほどと同じように、起動オプション選択画面でeを押して起動オプションを変更したいが、その画面に行くためにShiftを押しっぱなしにするが、なぜかその画面に行かない。 こん
Linux インストールのポイント パーティション領域を予め確保 Windows から行える。パーティションソフト必要なし BIOSで AHCI Mode にする 最も重要で面倒 有効にしないと、パーティションが一切認識されない Windows での事前準備 Linux をインストールする前に Windows で準備しておくべきことがある。 色々と面倒だがやっておいた方が良い。 回復ドライブの作成 Dell の Webページ参考にする1。そのまま手順に従えば良い。 致命的に失敗したときのために回復ドライブは作成しておくこと。 クリーンインストール直後の素の状態が最も容量が少ない(はず)。 パーティション領域の確保 コントロールパネルの管理から実行する。 パーティション管理ソフトなんていらなかった。 コントロールパネル/管理ツール/コンピューターの管理を実行 記録域/ディスクの管理 右クリッ
AI、IoT、ヤマハルータ、VPN、無線LAN、Linux、クラウド、仮想サーバと情報セキュリティのよもやま話 Ubuntu 18.04 LTSのネットワーク設定は大きく変わります 私の手元では、日常使うデスクトップ2台と構築テスト中のサーバー一台をUbuntu 18.04 LTS Betaにして動作の確認を行っています。 まだ開発版なので、日々更新しながら使っていいますが、デスクトップ版もサーバー版も起動してしまえば、旧来版と大きな違いがありません。デスクトップ版はむしろ使いやすさを感じます。 ただ、カーネルに近いところは変更があります。私の場合はネットワーク設定の変更に戸惑いました。 Ubuntu 18.04 LTSでは17.10に採用された、通信関係の設定方法になります。16.04 LTSまでの設定とは、設定ファイルの名称、ディレクトリ構造が変わり、同じようにはいきません。 $ su
はじめに Ubuntuをメイン環境として使い始めた頃、半年ごとのアップデートを行って最新のバージョンを使っていたのですが、バージョンアップに失敗して痛い目をみてからは、2年ごとのLTSをクリーンインストールすることにしています。 2年くらい使っていると色々と動きが怪しくなってくるので、心機一転クリーンインストールから始めるのが、私の使い方では丁度いいようです。 ですが、後数ヶ月でクリーンインストールのタイミングなのに、起動に失敗するようになってしまった時に、調べた対処法です。 私の環境では、運良く起動できるようになりました。 軽い対処法 軽度の問題ならば、画面のメッセージに従って、下記のコマンドを入力すれば、修復が実行されます。 デバイス名は、実際のメッセージの指示に従ってください。
ミニスーファミやレトロフリークといった「レトロゲーム」が遊べるゲーム機が人気のようですね。こうしたゲーム機も中核ではLinuxで動いており、ゲーム機のエミュレーターを動作させるため、Linux向けに作られたプログラムが多く利用されています。 なので、普通のLinux PCでも多くのゲームエミュレーターが動作しますが、個別にセットアップするのは非常に面倒だったりします。しかし「RetroPie」を使えば、さまざまなゲーム機のROMを実行できるエミュレーター環境を、Debian系Linuxに簡単にセットアップできます。 この「RetroPie」ですが、シングルボードコンピューター「Raspberry Pi」で動かすことを主目的に開発されてきたものです。SDカードにRetroPieのイメージを書き込んでRaspberry Piの電源を入れれば、レトロゲームエミュレーター機として使えます。 でもP
今年も枠を頂きました。 Retty Inc.のすずたく(@takumi-suzuki )です。 Retty Inc. Advent Calendarの記事はこちらです。 RDS からEC2へ Multi-master replicationを組んでみた 今回は、僕のPCが不調で代替機としてtouchbar付きのMacを渡されてしまったので、その時に使えるようにした方法を書いていきます。 問題点 今回のtouchbar付きを渡されてしまった時に何が問題だったかは以下の通りになります。 本体のkeybordが認識しない。 Trackpadが操作できない。 escキー、Fxのショートカットキーが存在しない。 それではこれらの問題点の解決方法を書いていきます。 Setup OSのインストールに関しては様々な記事が上がっているので省きます。 しかし、以下のものを用意しないとインストールができないので
Indigo? Kinetic? ROSはどんどん新しくリリースされていきます.最新バージョンはLunar Loggerhead(Lunar)で,その前が,Kinetic Kame(Kinetic), その前がJade Turtle(Jade)という名前です.伝統的に,亀にちなんだ名前がつけられています. ROS – Distributions しかし,実際にはその前のバージョンであるIndigo Igloo(Indigo)を使っている人もまだ多いかと思います.IndigoにはリリースされてるのにKinetic以降にはまだリリースされていないパッケージが数多くあり,移行したくてもできない,という場合が多いようです.同様の理由で,TORKでもワークショップ教材や受託開発には現在もIndigoを用いています. IndigoはUbuntu14.04ベースですが,KineticとLunarはUbu
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