いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

Ubuntu Weekly Recipe 第591回 Ubuntu 19.10の新機能

2019年10月23日 23時43分50秒 | Ubuntu
Ubuntu Weekly Recipe 第591回 Ubuntu 19.10の新機能

まぁこの時期に書くならこのネタですよね。
これはわりとフォーマットが決まっているので書きやすいのですが、さらにTopicsで出てきた話はどうなった? という点でまとめてみました。
でもRygelの設定方法はご存じなかったのではないかと思います。たぶん。少なくとも私はどこでも読んだことがなく、必死に探しました。
Rygelがmainに入っていたのは知っていたのですけどね―。

OSC Kyotoでブースに立っているといろいろな質問をされるのですが(場的にUbuntuってなんですか? という人は少ないです)、今回はその中から覚えていたものを盛り込んでみました。だいたいは忘れるのですけどね……。

ソフトウェアデザイン 2019年11月号
Software Design編集部
技術評論社

本文中にもあるように、こちらにより詳しく書いたのでよろしくお願いします。
締切の関係で1ヶ月前の情報ですが、訂正すべき変更点はありません。図2はリリース版ではちょっと違う挙動になっているので、今となってはレア画像です。

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続々々・AMD Ryzen 7 2700X + GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI セット(以下略)

2019年10月14日 18時02分56秒 | PC
続々・AMD Ryzen 7 2700X + GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI セットを買ってえらい目にあった話

久しぶりに帰ってきたこのシリーズ。

①ビデオカード替えた
CUDAを使用するために
MSI GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OC グラフィックスボード VD6936
MSI COMPUTER
MSI COMPUTER

を買いました。
速度的には充分ですが、プロプラなドライバーを使用しているのは負けた気分になりますよね……。
Radeon RX 5500とかどうかしら……。300Wの電源なので、まずは電源を替えるところからしないといけない気がするのですが。ケーブルもごちゃごちゃしているので、それも解決したいところです。

②SSDを替えた
に初代WD Black NVMe SSDに替えたと書きましたが、起動時にSSDを見失う現象はどうしても出てしまい、困っていたのでCrucialのSATA SSDに変更していました。
ただ、今度はバックアップをどうしようということで、やはりNVMe SSDを購入してSATA SSDはバックアップに回すかーと考えて品定めをしていたら、
【国内正規代理店品】WD 内蔵 SSD M.2 2280 / WD BLACK SN750 NVMe 500GB / ハイパフォーマンス SSD / WDS500G3X0C-EC
WESTERNDIGITAL
WESTERNDIGITAL

NTT-X Storeで買いました。ビルドの速度にストレージの速度は無関係であることはわかっているのですが、これが1万円を切っていたら買ってしまいますよね……?

当初はCloneZillaでクローンしようかと思ったのですが、うまく動かなかったのでバックアップを取った上でGPartedのパーティションをコピーする機能でクローンしたら、何の問題もなく動作しました。
コピー元のパーティションがコピー先のバーティションよりも大きかったので、事前に縮小する必要がありましたけどね。

パーティションをコピーするとUUIDも引き継がれ、同じPCに同じUUIDのパーティションが複数存在する自体になって、これはいかんということでバックアップ用のSSDは別のものに差し替えることにしました。しばらく保存後、問題なければフォーマットして別なことに使用します。

バックアップはもちろんTimeShift+オレオレ翻訳です。

使っている時間が特に長いわけではないのですが、どんどん強化されていきますね……。次はメモリーあたりかもしれません(おいおい)。いや電源かなぁ……。
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日経Linux 2019年 11 月号

2019年10月13日 22時26分23秒 | Ubuntu
日経Linux 2019年 11 月号
日経Linux
日経BP


発売日は8日ですが、諸般の事情で受け取りが今日になりました。というかクロネコDM便はぼっちに厳しすぎませんかね……。

特集1の記事をいくつか書かせていただきました。どれか推測してみてください。
編集さんのスーパー編集術で書きたいことは全部書けた(枠内に収まった)ので、とても満足しています。

日経Linuxは(も)OSC KyotoとかでUbuntuの記事が掲載されているということで展示しているのですが、「日経LinuxはXX(XXは人による)の記事ばかり」という声を耳にするので、じゃあ今まで誰も読んだことがないものにしてやるわいという基準でネタを選定しました。でもそれをやると数が書けないんですよね。そんなに豊富にネタがあるわけじゃないので。
全部が全部読んだことないものということはないのですけど(他誌に書いたことのあるネタも再利用していますしね)、どれかは刺さるものがあると嬉しいなぁと思います。

日経Linuxは創刊20周年ということで、おめでとうございます。
DVDには一部の記事のバックナンバーが収録されていますが、2008年8月号の特集1は私たちで書いたものでした。Ubuntu 8.04 LTS……遠くになりにけり……。
正直書いた記憶はさっぱりありませんが(元原稿も喪失したようです)、11年前はこんな感じだったと読んでいただけると嬉しいです。

古い記事に目を通してみましたけど、1999年はオフィススイートということで、OpenOffice.orgのリリース前(!)なので今生きているものは何もないですね。
2000年のGNOMEは、GNOME 1.0とか1.1とかで、Sawmill(現在はSawfish)が紹介されていたり、Nautilusがまだなかったり、すごすぎる時代ですね。著者も含めて。
2001年はLinux 2.4って、そういえばDebian Sargeは2.2と2.4もどちらも使うことができましたねと思いだしたり。
2002年は無線LANって、クライアントがPCMCIAとか懐かしすぎて泣けてきました。

……キリがないのでこの辺にしましょうか。ではでは、よろしくお願いします!
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Ubuntu Weekly Recipe 第588回 TimeShiftでUbuntuをホットバックアップする 2019年版

2019年10月02日 22時32分07秒 | Ubuntu
Ubuntu Weekly Recipe 第588回 TimeShiftでUbuntuをホットバックアップする 2019年版

最近リバイバルの記事が多くない? ネタ切れなの? と思われたかもしれませんが、半分正解で半分違います。
どちらも古すぎて全く参考にならないのですよね。なので読んですらいません。

諸般の事情でUbuntuでいい感じに動くバックアップソフトを検証していて、このTimeShiftを再検証していたのですが、こりゃいいやとなったのです。
理由は本文中にもあるとおり、コマンドラインからのバックアップをうまく使うことができそうだからです。

とはいえTimeShiftは全然使っていなかったのかといえば全然そんなことはなく、ふつーに使っています。このメインPCにもインストールしていて、自動的にバックアップを取っています。もちろんシステムだけです。

モノになるかどうかはわかりませんけど、英語のメニューだけで寂しいのでちょこちょこと翻訳をはじめました。


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