2022年の映画
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出来事
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世界
編集- 3月27日 - 第94回アカデミー賞[1]。
- 5月27日 - トップガンの続編『トップガン マーヴェリック』(監督:ジョセフ・コシンスキー)がアメリカや日本などで公開[2]。新型コロナウイルス流行の影響で2020年の公開予定(アメリカで当初6月26日先行[3]→のちに12月23日先行[4])から延期され、さらに前年の公開予定(同じく7月2日先行[5]→のちに11月19日に日米同時公開)からも延期された[2]。
- 6月6日 - 上海国際映画祭組織委員会は、新型コロナウイルスの影響により同映画祭の年内の開催を見送り、来年に延期することを発表[6]。
- 8月22日 - ロンドンに本社を置き、10カ国790都市に約9500館を有し世界2位の規模を誇るシネワールドグループが、コロナの影響により業績が悪化していることを理由にアメリカで破産申請を検討していることがこの日判明。ただし破産申請後も営業は継続し約2万8千人の従業員も確保する見込み[7]。
日本
編集- 3月9日 - 同月25日公開予定だった映画『蜜月』の製作委員会はこの日の夜公式サイトにおいて、当該映画の監督を務めた人物がこの日一部メディアに出演女優への性加害報道があったことを受け公開を一旦中止することを発表し謝罪した。また当該人物もコメントの中で今回の公開中止について謝罪した[8]。
- 3月11日 - 第45回日本アカデミー賞の授賞式が東京都内で行われ、作品賞に『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)、主演男優賞に西島秀俊、主演女優賞に有村架純がそれぞれ受賞した[9]。
- 4月26日 - 任天堂代表取締役フェローの宮本茂は社の公式Twitterにおいて、人気ゲーム『スーパーマリオシリーズ』を題材としたアニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』について、当初の予定より遅れて米国では2023年4月7日、日本では同年4月28日の公開予定になることを明らかにした[10]。
- 5月19日 - 映画の内容を10分程度にまとめた「ファスト映画」をYouTubeなどの動画投稿サイトに不正にアップロードしたとして、東宝や東映、日本テレビなど13社が既に有罪判決が確定している男女3人に対し、合わせて5億円の損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に起こした[11][12]。その後同裁判所は11月17日、3人のうち2人に対して請求通りの金額を支払うよう命じた[13]。
- 5月26日 - 東宝はこの日開催された定時株主総会及び取締役会での承認を経て、現社長の島谷能成を代表権のある会長に、また新社長として常務執行役員を務めていた松岡宏泰を昇任させる人事を執行した。松岡は元プロテニス選手でタレント・スポーツキャスターの松岡修造の実兄であり、また1977年から1994年まで同社社長を務めた松岡功は実父である[14]。
- 7月4日 - 東映は、6月11日に公開されたアニメ映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』を映画館内で盗撮し、動画投稿サイトに違法にアップロードされているとして「著作権法に抵触する違法行為」として事件化を視野に入れていることを公表した。同社によると違法アップロードは公開10日間で約3000件に上るという[15]。
- 7月29日 - ミニシアターの先駆けとして知られる「岩波ホール」(東京都千代田区、1968年開館)が、新型コロナウイルス流行の影響による経営環境の悪化等を理由にこの日を以て閉館、54年の歴史に幕[16][17][18]。
- 8月10日 - 福岡県最古で、また北九州市で唯一残る個人経営の映画館「小倉昭和館」(小倉北区、1939年開館)がこの日の夜発生した旦過市場の火災により焼失した[19]。
- 11月27日 - 東京・神楽坂にある映画館「ギンレイホール」(1974年に「名画座」として開館)が入居する「銀鈴会館ビル」の老朽化に伴う建替工事のためこの日をもって一時休館。ただし別場所に移転して営業を再開する予定[20]。
- 12月4日 - 東映直営の映画館「渋谷TOEI」(渋谷区、1953年開館)がこの日の『
鉄道員 』(1999年作品)と『バトル・ロワイアル』(2000年作品)の上映をもって閉館、69年間の歴史に幕[21][22]。
周年
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- 創立90周年
日本の映画興行
編集配給会社 | 本数 | 年間興行収入 | 前年対比 | 備考 |
---|---|---|---|---|
松竹 | 34 | 168億0006万円 | 111.8% | 突出したヒットは松本潤主演ドラマの映画化『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』が興収30億を突破した程度だが、興収10億を超えるアニメ映画が多かったことで前年を超える成績となった。興行的には目立たなかったが『ある男』は高く評価され、第46回日本アカデミー賞において最優秀作品賞を含む8つの最優秀賞を受賞した。東映と共同配給を行った『大怪獣のあとしまつ』は興行でも批評でも散々な結果に終わった。 |
東宝 | 32 | 628億3384万円 | 94.3% | コロナ禍などなかったかのように11年連続の600億円突破となった。アニメ映画のメガヒットが相次ぎ、アニメのシェアが興収全体の53%を占めた。『劇場版 呪術廻戦 0』と『すずめの戸締まり』が100億を突破し、『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』も97億8000万円と100億に迫る成績を残した。10億円超えは12本となったが、10~15億の作品が1本もなく、ヒットの一極集中化が進んでいる傾向がある。 |
東映 | 22 | 325億6366万円 | 380.0% | 23年2月に急逝した手塚治社長は2022年の東映ラインナップ発表会で創業以来最高の興行収入を目指すと宣言しており、見事それを実現することに成功した。その偉業を牽引したのは『ONE PIECE FILM RED』の興収197億という記録であり、東映配給作品がその年の興行収入1位を取ったのは1990年の『天と地と』以来32年ぶりのことであった。しかし、会社全体の興行収入で比較すれば東宝の半分程度に過ぎず、他の作品を見ても12月公開の『THE FIRST SLAM DUNK』を除けば『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が25億円のヒットとなった他には10億円超えの作品が1本も出なかった。 |
KADOKAWA | 19 | 22億3304万円 | 101.8% | 年間興行収入は前年と比較してほぼ横這いであり、これといった話題作もなかった。同社を代表するシリーズ作品『貞子DX』も3億円程度の成績であった。東京五輪の贈賄容疑で角川歴彦会長らが逮捕されたことにより、映画事業の先行きも懸念されたが、夏野剛社長は拡大する方針とのこと。 |
各国ランキング
編集日本興行収入ランキング
編集→「2022年日本週末興行成績1位の映画の一覧」も参照
順位 | 題名 | 配給 | 製作国 | 興行収入 |
---|---|---|---|---|
1 | ONE PIECE FILM RED | 東映 | 日本 | 197.0億円 |
2 | すずめの戸締まり | 東宝 | 日本 | 143.0億円 |
3 | 劇場版 呪術廻戦 0 | 東宝 | 日本 | 138.0億円 |
4 | トップガン マーヴェリック | 東和ピクチャーズ | アメリカ合衆国 | 135.7億円 |
5 | 名探偵コナン ハロウィンの花嫁 | 東宝 | 日本 | 97.8億円 |
6 | ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 | 東宝東和 | アメリカ合衆国 | 63.2億円 |
7 | キングダム2 遥かなる大地へ | 東宝/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント | 日本 | 51.6億円 |
8 | ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 | ワーナー ブラザース ジャパン | イギリス/ アメリカ合衆国 | 46.0億円 |
9 | シン・ウルトラマン | 東宝 | 日本 | 44.4億円 |
ミニオンズ フィーバー | 東宝東和 | アメリカ合衆国 |
- 出典:2022年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
全世界興行収入ランキング
編集順位 | 題名(邦題/原題) | 配給 | 製作国 | 興行収入[注 1] |
---|---|---|---|---|
1 | アバター:ウェイ・オブ・ウォーター Avatar: The Way of Water |
20世紀スタジオ | アメリカ合衆国 | 21億1710万ドル |
2 | トップガン マーヴェリック Top Gun: Maverick |
パラマウント | 14億8870万ドル | |
3 | ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 Jurassic World: Dominion |
ユニバーサル | 10億200万ドル | |
4 | ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス Doctor Strange in the Multiverse of Madness |
ディズニー | 9億5580万ドル | |
5 | ミニオンズ フィーバー Minions: The Rise of Gru |
ユニバーサル | 9億3960万ドル | |
6 | ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー Black Panther: Wakanda Forever |
ディズニー | 8億4190万ドル | |
7 | THE BATMAN-ザ・バットマン- The Batman |
ワーナー | 7億7090万ドル | |
8 | ソー:ラブ&サンダー Thor: Love and Thunder |
ディズニー | 7億6090万ドル | |
9 | 1950 水門橋決戦 長津湖之水門橋 |
ボナ・フィルム・グループ/エンペラー・モーション・ピクチャーズ | 中国 | 6億2660万ドル |
10 | ムーンマン 独行月球 |
マフア・ファンエイジ | 4億6020万ドル |
- 出典:“2022 Worldwide Box Office”. Box Office Mojo. 2022年1月31日閲覧。
アメリカ合衆国興行収入ランキング
編集順位 | 題名(邦題/原題) | 配給 | 興行収入[注 1] |
---|---|---|---|
1 | トップガン マーヴェリック Top Gun: Maverick |
パラマウント | 7億1870万ドル |
2 | アバター:ウェイ・オブ・ウォーター Avatar: The Way of Water |
20世紀スタジオ | 6億2080万ドル |
3 | ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー Black Panther: Wakanda Forever |
ディズニー | 4億5300万ドル |
4 | ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス Doctor Strange in the Multiverse of Madness |
ディズニー | 4億1130万ドル |
5 | ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 Jurassic World: Dominion |
ユニバーサル | 3億7690万ドル |
6 | ミニオンズ フィーバー Minions: The Rise of Gru |
ユニバーサル | 3億6970万ドル |
7 | THE BATMAN-ザ・バットマン- The Batman |
ワーナー | 3億6930万ドル |
8 | ソー:ラブ&サンダー Thor: Love and Thunder |
ディズニー | 3億4330万ドル |
9 | ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ Sonic the Hedgehog 2 |
パラマウント | 1億9090万ドル |
10 | ブラックアダム Black Adam |
ワーナー | 1億6820万ドル |
- 出典:“Domestic Box Office For 2022”. Box Office Mojo. 2022年1月31日閲覧。
日本公開作品
編集→詳細は「2022年の日本公開映画」を参照
死去
編集映画に直接関係したことのない人物(お笑いタレントや歌手、スポーツ選手、アナウンサー等)を記載しないで下さい。またノート:2016年の映画もお読み下さい。 |
日付 | 名前 | 出身国 | 年齢 | 職業 | |
1月 | 2日 | 斉藤京子 | 85 | 民謡歌手、『マタギ』(1982年、青銅プロダクション)に出演した経歴あり[24] | |
5日 | キム・ミス | 31 | 女優[25] | ||
6日 | ピーター・ボグダノヴィッチ | 82 | 映画監督[26] | ||
シドニー・ポワチエ | 94 | 俳優[27][28] | |||
8日 | 永沢まこと | 85 | アニメーター、イラストレーター。東映動画在籍時代に『白蛇伝』(1958年)などの作品に関わる[29] | ||
9日 | ボブ・サゲット | 65 | 俳優[30][31] | ||
井上昭 | 93 | 映画監督[32] | |||
10日 | 水島新司 | 82 | 漫画家、自身の漫画作品『野球狂の詩』が1977年に日活で映画化[33] | ||
13日 | ジャン=ジャック・ベネックス | 75 | 映画監督[34] | ||
14日 | 宮内鎮雄 | 76 | フリーアナウンサー、映画コメンテーター(映画マスコミでコラム執筆の活動歴を持つ)[35] | ||
17日 | イヴェット・ミミュー | 80 | 女優[36] | ||
19日 | ギャスパー・ウリエル | 37 | 俳優[37] | ||
ハーディ・クリューガー | 93 | 俳優[38] | |||
20日 | ミートローフ | 74 | 歌手、俳優[39] | ||
恩地日出夫 | 88 | 映画監督、演出家[40] | |||
21日 | メイス・ニューフェルド | 93 | 映画プロデューサー[41] | ||
23日 | 平松慎吾 | 87 | 俳優[42] | ||
29日 | ハワード・ヘスマン | 81 | 俳優[43] | ||
2月 | 1日 | 石原慎太郎 | 89 | 小説家、政治家、脚本家、映画監督[44] | |
2日 | モニカ・ヴィッティ | 90 | 女優[45] | ||
5日 | 西村賢太 | 54 | 小説家。東映映画『苦役列車』(2012年)原作者[46] | ||
6日 | 新田早規 | 31 | 声優、ナレーター[47] | ||
7日 | ダグラス・トランブル | 79 | 映画監督、映画視覚効果技師[48][49] | ||
8日 | 上田敏也 | 88 | 声優[50] | ||
9日 | 東海林隆 | 88 | 博報堂DYホールディングス相談役、映画プロデューサー[51] | ||
12日 | アイヴァン・ライトマン | [注 2] | 75 | 映画監督[52] | |
15日 | ディープ・シドゥ | 37 | モデル、俳優、農民運動活動家[53] | ||
17日 | 松鶴家千とせ | 84 | 漫談家、歌手、俳優[54] | ||
ファウスト・チリアーノ | 85 | 歌手、俳優[55] | |||
19日 | 佐藤孝 | 82 | 博報堂DYメディアパートナーズ初代社長、映画プロデューサー[56][57] | ||
20日 | 西郷輝彦 | 75 | 歌手、俳優[58] | ||
24日 | サリー・ケラーマン | 84 | 女優、歌手[59] | ||
25日 | ローレル・グッドウィン | 79 | 女優[60] | ||
26日 | 川津祐介 | 86 | 俳優、司会者。映画監督の川頭義郎(1972年没)の実弟、元女優の川津愛の実父[61] | ||
3月 | 1日 | 安丸信行 | 87 | 彫刻家、東宝映像美術主任[62][63]。 | |
3日 | 西村京太郎 | 91 | 推理小説家。2004年の映画「恋人はスナイパー」の原作者[64] | ||
4日 | ミッチェル・ライアン | 88 | 俳優[65] | ||
5日 | 志垣太郎[注 3] | 70 | 俳優、タレント[66] | ||
8日 | ロン・ペンバー | 87 | 俳優[67] | ||
13日 | ウィリアム・ハート | 71 | 俳優[68] | ||
14日 | 宝田明 | 87 | 俳優、タレント、司会者[69] | ||
17日 | 佐藤忠男 | 91 | 映画評論家、日本映画大学名誉学長[70] | ||
18日 | ペッパー・マーチン | 85 | 俳優、元プロレスラー[71] | ||
21日 | 青山真治 | 58 | 映画監督、脚本家[72] | ||
24日 | 松田寛夫 | 88 | 脚本家[73] | ||
柳澤愼一 | 89 | 歌手、俳優、声優[74] | |||
27日 | 村石宏實 | 75 | 映画監督[75] | ||
31日 | 山本圭 | 81 | 俳優[76] | ||
4月 | 2日 | エステル・ハリス | 94 | 俳優[77] | |
マンタス・クヴェダラヴィチュス | 69 | 映画監督、ドキュメンタリー映像作家[78] | |||
5日 | ジミー・ウォング | 79 | 俳優、映画監督、映画プロデューサー[79] | ||
ボビー・ライデル | 79 | ロック歌手。1963年にアメリカ映画『バイ・バイ・バーディー』出演経歴あり[80] | |||
7日 | 藤子不二雄Ⓐ | 88 | 漫画家。『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』(2004年)、『映画 怪物くん』(2011年)原作者。 『少年時代』(1990年)では原作・企画・製作を務めた[81] | ||
8日 | 松島みのり | 81 | 声優、女優[82] | ||
9日 | ジャック・ヒギンズ | 92 | 小説家。1976年の米英合作映画『鷲は舞いおりた』原作者[83] | ||
12日 | ギルバート・ゴットフリード | 67 | コメディー俳優[84] | ||
13日 | ミシェル・ブーケ | 96 | 俳優[85] | ||
16日 | 柳生博 | 85 | 俳優、司会者、自然環境保護活動家[86] | ||
村生ミオ | 69 | 漫画家。1982年の東映映画『胸さわぎの放課後』原作者[87] | |||
18日 | 佐々木史朗 | 83 | 映画プロデューサー[88] | ||
21日 | ジャック・ペラン | 80 | 俳優、映画監督、映画プロデューサー[89][90] | ||
桑原幸子 | 74 | 実業家、元女優。作家・西木正明の実妻[91] | |||
29日 | 小坂忠 | 73 | ミュージシャン 1982年松竹映画『裸の大将放浪記 山下清物語』主題歌「水たまりの詩」を歌唱[92] | ||
5月 | 3日 | 渡辺裕之 | 66 | 俳優。女優・原日出子の実夫[93] | |
6日 | 大日方俊子 | 90 | 音楽プロデューサー・作詩家・音楽評論家 映画音楽評論家としても活動しており、関連の著作を出版した経歴を持つ[94] | ||
7日 | 姜受延 | 55 | 女優[95] | ||
ジャック・ケーラー | 75 | 俳優[96] | |||
8日 | デニス・ウォーターマン | 74 | 俳優[97] | ||
10日 | 早乙女勝元 | 90 | 小説家、児童文学者。1962年の松竹映画『下町の太陽』(監督:山田洋次、主演:倍賞千恵子)原案・構成者。 また1958年の東宝映画『二人だけの橋』(監督:丸山誠治、主演:水野久美)原作者[98] | ||
11日 | 上島竜兵 | 61 | お笑いタレント。 2017年の日活映画『We Love Television?』(監督:土屋敏男、主演:萩本欽一)などに出演した経歴あり[99] | ||
17日 | ヴァンゲリス | 79 | シンセサイザー奏者・作曲家。 『炎のランナー』(1981年)、『ブレードランナー』(1982年)、『南極物語』(1983年)などの映画音楽を手掛ける[100] | ||
22日 | 石井隆 | 75 | 劇画家、脚本家、映画監督[101] | ||
26日 | レイ・リオッタ | 67 | 俳優[102] | ||
イ・オル | 58 | 俳優[103] | |||
6月 | 3日 | 北原義郎 | 93 | 俳優[104] | |
5日 | 沢本忠雄 | 86 | 俳優、イベント企画プロデューサー[105] | ||
7日 | ライボ・トラス | 76 | 俳優、演出家[106] | ||
11日 | 河村光庸 | 72 | 映画プロデューサー[107] | ||
滝沢久美子 | 69 | 声優[108] | |||
松平直樹 | 88 | 歌手。ハワイアン音楽グループ「和田弘とマヒナスターズ」のメンバーとして1959年の日活映画『泣かないで』と 『夜霧の空港』に出演し、同作の主題歌を歌唱した経歴を持つ[109] | |||
12日 | フィリップ・ベイカー・ホール | 90 | 俳優[110] | ||
15日 | 竹内照夫 | 75 | 俳優、「善太と三平」(1955年、東洋映画)[111] | ||
17日 | ジャン=ルイ・トランティニャン | 91 | 俳優[112] | ||
18日 | 岩内克己 | [注 4] | 96 | 映画監督[113] | |
23日 | 渡辺宙明 | 96 | 作曲家。『毒婦高橋お伝』(1958年、新東宝)など劇映画の音楽を担当[114]。同じく作曲家の渡辺俊幸の実父[115] | ||
27日 | 葛城ユキ | 73 | 歌手。『必殺! 主水死す』(1996年、松竹)主題歌「哀しみは花びらにのせて」を歌唱[116] | ||
中野昭慶 | 86 | 特技監督[117] | |||
あいはらひろゆき | 60 | 絵本作家。アニメーション映画『くまのがっこう』原作者[118] | |||
ジョー・ターケル | 94 | 俳優[119] | |||
28日 | 宮谷一彦 | 76 | 漫画家・劇画家・イラストレーター。『人魚伝説』(1984年、ディレクターズ・カンパニー第1回作品)原作者[120] | ||
佐野浅夫 | 96 | 俳優、童話作家、実業家[121] | |||
7月 | 2日 | 野村昭子[注 5] | 95 | 女優。演出家・増見利清(2001年没)の実妻[122] | |
ピーター・ブルック | 97 | 演出家、映画監督[123] | |||
3日 | 倪匡 | 87 | 小説家、脚本家[124] | ||
4日 | 嵐ヨシユキ | 67 | ミュージシャン。『白蛇抄』(1984年、東映)などに出演歴あり[125] | ||
山本コウタロー | 73 | シンガーソングライター。『赤ちょうちん』(1974年、日活)などに出演歴あり[126] | |||
6日 | ジェームズ・カーン | 76 | 俳優[127] | ||
三木のり一 | 71 | 喜劇役者、タレント。『彼のオートバイ、彼女の島』(1986年、東宝 / 角川映画)などに出演した経歴を持つ[128] | |||
高橋和希[注 6] | 60 | 漫画家。自作の『遊☆戯☆王』シリーズが劇場アニメ映画として製作・公開された経歴を持つ[129] | |||
8日 | ラリー・ストーチ | 99 | 俳優、声優、コメディアン[130] | ||
9日 | L・Q・ジョーンズ | 94 | 俳優[131] | ||
11日 | モンティ・ノーマン | 94 | 作曲家。米国スパイ映画『007シリーズ』の「ジェームズ・ボンドのテーマ」などを手掛ける[132] | ||
中丸シオン | 38 | 女優、漫才師。俳優・中丸新将の実娘。『インターミッション』(2013年)で父子共演を果たす[133] | |||
13日 | シャルロット・ヴァランドレイ | 53 | 女優、作家[134] | ||
18日 | 西東清明 | 81 | 映画編集技師[135] | ||
20日 | 松岡文雄 | 89 | 舞台俳優、声優[136] | ||
21日 | ションカ・デュクレ | 44 | 女優、ゴスペルシンガー[137] | ||
福田雄也 | 32 | 俳優[138] | |||
23日 | ボブ・ラフェルソン | 89 | 映画監督[139] | ||
24日 | デビッド・ワーナー | 80 | 俳優[140] | ||
25日 | 島田陽子 | 69 | 女優[141] | ||
ポール・ソルヴィノ | 83 | 俳優[142] | |||
26日 | 石濱朗 | 87 | 俳優。女優・石濱美希の実父[143] | ||
30日 | ニシェル・ニコルズ | 89 | 女優[144] | ||
小林清志 | 89 | 俳優、声優、ナレーター[145] | |||
31日 | 飯村隆彦 | 85 | 映像作家、ドキュメンタリー映画監督[146] | ||
8月 | 1日 | 市田ひろみ | 90 | 女優、服飾評論家、随筆家[147] | |
大竹宏 | 90 | 俳優、声優、ナレーター[148] | |||
6日 | 青木新門 | 85 | 作家。2008年の映画『おくりびと』の元となった『納棺夫日記』作者[149] | ||
7日 | ロジャー・E・モーズリー | 83 | 俳優[150] | ||
8日 | オリビア・ニュートン=ジョン | 73 | 女優、歌手。『耳をすませば』(1995年、東宝)のオープニングテーマ「カントリー・ロード」を歌唱[151] | ||
9日 | レイモンド・ブリッグズ | 88 | イラストレーター・絵本作家。1982年のアニメーション映画『風が吹くとき』原作者[152] | ||
島村晶子 | 89 | 女優[153] | |||
イヴァン・ジン・ラベール | 89 | 総合格闘家、プロレスリング選手、プロレスリングプロモーター、スタントマン、俳優[154] | |||
ニコラス・エヴァンズ | 72 | 作家。1998年の映画『モンタナの風に抱かれて』原作者[155] | |||
10日 | ヴェサ=マッティ・ロイリ | 77 | 俳優、ミュージシャン、コメディアン[156] | ||
11日 | 森英恵 | 96 | ファッションデザイナー。 1950年代より『太陽の季節』、『狂った果実』(いずれも日活)などの数多くの映画作品の衣装を手掛けた[157] | ||
12日 | アン・ヘッシュ | 53 | 女優[158] | ||
ウォルフガング・ペーターゼン | 81 | 映画監督[159] | |||
17日 | 清川元夢 | 87 | 俳優、声優[160] | ||
20日 | 小林政広 | 68 | 映画監督、脚本家。元フォーク歌手[161] | ||
22日 | 久野綾希子 | 71 | 女優[162] | ||
23日 | 古谷一行 | 78 | 俳優[163] | ||
25日 | 小林七郎 | 89 | アニメ美術監督[164] | ||
27日 | 二代目三遊亭金翁 | 93 | 落語家、タレント。『喜劇 駅前競馬』(1966年、東宝)などに出演経歴あり[165] | ||
ロバート・ルポーン | 76 | 俳優[166] | |||
28日 | 森川時久 | 93 | 演出家、映画監督[167] | ||
29日 | 植田泰治 | 86 | 元東映テレビドラマ・映画プロデューサー[168] | ||
チャールビ・ディーン | 32 | 女優[169] | |||
30日 | 三條町子 | 97 | 歌手。1951年の大映映画『東京悲歌』の同名主題歌を歌唱[170] | ||
9月 | 1日 | 結城良熙 | 83 | 映画プロデューサー[171] | |
6日 | ジュスト・ジャカン | 82 | 映画監督、写真家[172][173] | ||
8日 | 鈴木志郎康 | 87 | 映像作家(元NHKカメラマン)・詩人。日本の日記映画の草分け的存在[174] | ||
10日 | 高見のっぽ | 88 | タレント、放送作家 東宝映画『タンポポ』(1985年)などに俳優として出演経歴あり[175] | ||
11日 | アラン・タネール | 92 | 映画監督[176] | ||
12日 | 水野龍司 | 70 | 俳優、声優[177] | ||
13日 | ジャン=リュック・ゴダール | 91 | 映画監督[178][179] | ||
14日 | イレーネ・パパス | 93 | 女優[180] | ||
16日 | 梶田冬磨 | 22 | 俳優[181] | ||
21日 | 澤田幸弘 | 89 | 映画監督[182] | ||
23日[注 7] | ルイーズ・フレッチャー | 88 | 女優[183] | ||
27日 | 江原真二郎 | 85 | 俳優、タレント[184] | ||
30日 | 六代目三遊亭円楽 | 72 | 落語家。 『の・ようなもの』(日本ヘラルド映画、1981年)に出演した経歴を持つ[185] | ||
10月 | 1日 | アントニオ猪木 | 79 | プロレスリング選手、政治家。『ACACIA』(2010年、ビターズ・エンド)に主演した経歴を持つ[186] | |
2日 | サチーン・リトルフェザー | 75 | 女優、先住民権利活動家[187] | ||
5日 | 近石真介 | 91 | 俳優、声優[188] | ||
7日 | 一柳慧 | 89 | 作曲家。『おとし穴』(1962年、ATG)、『水で書かれた物語』(1965年、日活)などの劇伴音楽を担当[189] | ||
倉内均 | 73 | テレビプロデューサー・映画監督[190] | |||
8日 | 松原千明 | 64 | 女優[191][192] | ||
11日 | アンジェラ・ランズベリー | 96 | 女優[193] | ||
山本豊三 | 82 | 俳優[194] | |||
14日 | ロビー・コルトレーン | 72 | 俳優[195] | ||
16日 | 片桐夕子 | 70 | 俳優[196] | ||
17日 | 柴英三郎 | 95 | 脚本家[197] | ||
19日 | 仲本工事 | 81 | ミュージシャン、タレント。 東宝映画『ドリフターズですよ!前進前進また前進』(1967年)などのザ・ドリフターズ映画シリーズに出演[198] | ||
24日 | レスリー・ジョーダン | 67 | コメディー俳優[199] | ||
26日 | 土井共成 | 92 | 読売テレビ顧問、映画プロデューサー[200] | ||
27日 | 金宇満司 | 89 | 撮影監督[201] | ||
11月 | 4日 | 松本一起 | 73 | 作詞家[202] | |
5日 | YOSHI | 19 | 歌手、俳優[203] | ||
7日 | レスリー・フィリップス | 98 | 俳優、声優[204] | ||
11日[注 5] | 白木みのる | 85 - 86 | 喜劇役者、タレント[205] | ||
12日 | 大森一樹 | 70 | 映画監督、脚本家[206] | ||
14日 | 梁田清之 | 57 | 声優[207][208] | ||
19 - 20日 | ジャン=マリー・ストローブ | 89 | 映画監督[209] | ||
20日 | 森山司 | 82 | 俳優[210] | ||
25日 | アイリーン・キャラ | 63 | 歌手、女優[211][212] | ||
27日 | 崔洋一 | 73 | 映画監督、元日本映画監督協会理事長[213] | ||
28日 | フランク・バレロンガ [注 6] | 60 | 俳優[214] | ||
渡辺徹 | 61 | 俳優[215] | |||
12月 | 1日 | ミレーヌ・ドモンジョ | 87 | 女優[216] | |
2日 | 西村嘉郎 | 85 | プロデューサー、実業家(朝日放送元社長)。 2008年東映映画『まぼろしの邪馬台国』製作に関わる[217] | ||
6日 | 水木一郎 | 74 | 歌手。『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』(2018年)の主題歌を歌唱[218] | ||
8日 | 吉田喜重 | 89 | 映画監督、脚本家[219] | ||
10日 | 佐藤蛾次郎 | 78 | 俳優[220] | ||
11日 | 藤山陽子 | 80 | 元女優。東宝専属として『大学の若大将』(1961年)や『赤ひげ』(1965年)などの作品に出演[221]。 | ||
14日 | 御厨さと美 | 74 | 男性漫画家。アニメ映画『ギャラガ』(1989年、アスミック)の原作を手掛けた[222] | ||
15日 | あき竹城 | 75 | 女優・タレント[223] | ||
18日 | 鈴木 |
26 | 声優・タレント[224] | ||
21日 | 高見知佳 | 60 | 歌手・司会者・タレント。『蒲田行進曲』(1982年、松竹)に出演[225] | ||
26日 | 絵沢萠子 | 87 | 女優。俳優・楠年明の実妻[226] | ||
29日 | エドゥアルド・アルテミエフ | 85 | 作曲家。『惑星ソラリス』(1972年)、『愛の奴隷』(1976年)などの映画音楽を手掛ける[227] |
脚注
編集注釈
編集出典
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