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多井隆晴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
多井 隆晴
基本情報
出身地 東京都葛飾区
生年月日 (1972-03-17) 1972年3月17日(52歳)
プロ入会 1995年
所属団体 RMU
Mリーグ
ドラフト 2018年/1巡目
2018- 渋谷ABEMAS
主な実績
令昭位(第1、3、6、8、11期)
麻雀日本シリーズ2015、2016、2021
RTDリーグ2016
Mリーグ2018 個人スコア1位
最強位(麻雀最強戦2020)
Mリーグ2021 4着回避率1位
Mリーグ2022 チーム優勝
 
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年4月2日-
ジャンル 麻雀
ゲーム
登録者数 27.4万人
総再生回数 1億1880万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年5月1日時点。
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多井 隆晴(おおい たかはる、1972年3月17日 - )は、日本競技麻雀のプロ麻雀士。YouTuber[1]東京都葛飾区出身[2]RMU及びMリーグ渋谷ABEMAS所属。RMUでは同団体の代表を務め、同団体最高ランクのSSS級ライセンスを保持している。多くのタイトルを獲得している他、トーク力を活かして様々な番組に出演している。キャッチフレーズは「最速最強[3]」「麻雀星人[4]」。

来歴

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3人兄弟の末っ子として生まれた[1]。5歳の頃に麻雀を覚え、10歳の頃にはほぼ牌効率をマスターしていたと公言している[5]。小学校、中学校、高校と数学が得意だったため、高校卒業後は証券会社に入社した[1]

20歳の時にプロ雀士の試合を見学して刺激を受けプロ入りを決意。1995年、23歳の時に日本プロ麻雀連盟のプロテストに合格し、第12期生でプロデビューした[1]

プロ入りから2年ほど証券マンとして働きながらリーグ戦に参加していたが、バブル景気の終焉を目の当たりにし世の中の意識変化を感じ取ったことや、テレビで麻雀の対局を見られる時代が来ると予見し、その時代が来たらトップになってやるという思いから、26歳の時に証券会社を退社した[1]

1997年に新人王となり、鳳凰リーグも順調に昇級し2003年に最上位のA1リーグ入り[1]。他のタイトル戦では準優勝が多く、「シルバーコレクター」と呼ばれた時期もあった[6]が、2002年日本オープン優勝、2005年王位獲得と着実に結果を残した[1]

しかし2006年、A1リーガー、現役王位のまま、土田浩翔阿部孝則河野高志らとともに日本プロ麻雀連盟を退会[1]。RMU(リアル・マージャン・ユニット)の創設に携わり2007年から代表に就任[1]

2015年11月10日、マカオで行われる世界麻雀選手権(WSOM)の「プロ日本代表決定戦」優勝(参加32選手)。

2016年3月10日に第1回日本シリーズ優勝。

2016年10月14日、第2回日本シリーズを連覇。

2016年11月第一回RTDマンスリーリーグ優勝。

2016年12月の麻雀最強戦では、この年圧倒的成績を残した多井の優勝が期待され、決勝卓に残ったものの惜しくも2位となった。

2017年3月、四神降臨2017王座決定戦で初優勝。

2020年4月2日、YouTubeチャンネル「たかちゃんねる」を開設[7]

2020年には麻雀最強戦を制し、初の最強位の座に就く。優勝インタビューでは「昔お世話になった安藤満さんから『最強位だけは取りたいけど、俺がとれなかったら頼む』と言われていて、なんとか取りたいと思っていました」「今回がラストチャンスだと思っていた」と述べた[8]

Mリーグ

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2018年に開かれたMリーグのドラフトで渋谷ABEMASに一巡目指名を受けた。

1年目(2018-19シーズン)ではレギュラーシーズンで終盤戦で4連勝と11連続連対を達成するなど、476.3ptで個人スコアで首位の栄えあるMリーグの初年度MVPとなり、チームのファイナルシリーズ進出の大きな原動力となった。

4年目となる2021-22シーズンでは4着回避率で個人賞を獲得、さらにスコア242.2を記録したことで、4年連続レギュラーシーズン+200オーバーの快挙を達成した。

2021-22シーズン中、足掛け6試合で78局無放銃のMリーグ記録を達成[9]。この間順位は2-2-2-1-3-2であった。

このようにレギュラーシーズンでは圧倒的かつ安定感ある成績を残す一方、ポストシーズンを鬼門としており、2018年ファイナルでは9回中4着4回。2020年ファイナルでは4連続3着からの4着と3着。2021年シーズンもセミファイナルからファイナルにかけて3連続4着を含む4着5回を記録し、渋谷ABEMASがMリーグ発足以来4年連続3位と優勝を果たせない一因となった。特に2020年ファイナルについては最終戦を含み5連投と極端な起用であったため、4着を取った時点で別の選手に任せるよう藤田晋監督に進言してもよかったかも、と後悔していた[10]

2022-23シーズンは、レギュラーシーズンにて2着1回を挟んでの10連続逆連対を記録するなどの不調で、初のマイナススコア(▲91.6pt)を喫した。セミファイナルでもトップ2回、4着2回と不安定な成績だったが、ファイナルでは5回中トップ3回、4着無しと復活。ほぼ優勝が確定した状況で迎えた最終戦では盤石のゲームメイクでトップを獲り、渋谷ABEMASの悲願の初優勝を有終の美で飾った。表彰式では「ようやく優勝できました」「悪魔に魂を売ってでも、Mリーグの優勝だけは取りたいとずっと思っていた」「麻雀プロを続けてきて今が一番幸せです」と万感の思いで喜びを語り、チームメイトや藤田監督にも「(チームワークが)今年が最高の状態だった」「やっと藤田監督に恩返しができる」と感極まりつつ感謝を述べた[11]

2024-25シーズンにて、9月27日の第2戦南2局1本場5巡目に二萬三萬四萬六萬七萬待ちのリーチを掛け、直後に仲林圭U-NEXT Pirates)から切られた三萬でロンの発声と共に倒牌したが、多井は2巡目に六萬を切っており、振聴リーチからの誤ロンによるチョンボとなった[12]。Mリーグでのチョンボは2022年1月3日以来3例目であった。

人物

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  • 趣味は映画鑑賞、漫画、アニメ[13]、ボウリング[14]
  • アニメは特に『ドラゴンボール』と『キン肉マン』のマニア[14]。『SLAM DUNK』も好きである[15]
  • 50歳を超えているが未婚。結婚をしない理由は「仕事が楽しい」「仕事以外にもYouTubeの出演などで暇が無い」「喧嘩したり他人になったりするのが嫌なので、恋人や夫婦ではなく友達くらいで止まったほうが良い」としている[16]
  • 麻雀漫画『オーラ打ち 言霊マンボ』(片山まさゆき作)の主人公、多口万棒のモデル[3]
  • 麻雀に興味がない人達にも麻雀の魅力を伝えるため、アナウンス学校やボイストレーニングに通い、芸人のビデオ・DVDや新聞、ニュースを研究して、麻雀番組の解説やYouTubeの配信などで必要とされるトークの力を磨いた[17][18]。現在は麻雀番組のみならず、競輪ボートレースなどの配信番組にも多数出演している[19]
  • 撮影が多いため化粧水やファンデーションを使用している。化粧品は多井の母親が購入しているが、パソコンも携帯も持っていないため息子が麻雀プロであることは知らない[20][21]。多井も母親に心配をかけたくないため、麻雀プロであることを伝えていなかった[1]が、『アメトーーク!』のMリーグ芸人特集にてゲストとして出演した映像を母親が視聴したことでプロであることがバレた。後日母から最近の調子を聞かれ答えたところ、「勝負に向いていないのだから辞めたら?」と諭されたとのこと[22]
  • 以前「シロ」という名前の秋田犬を飼っていたが、死後ショックが大きすぎて、動物を飼うことができなくなった[23]

交友

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  • 瀬戸熊直樹TEAM雷電)とは日本プロ麻雀連盟に所属していた頃からの盟友。連盟を脱退後、瀬戸熊が「多井だけでも戻せないか」と連盟にかけあっている話を聞き、初めて連盟退会を後悔した[24]
  • 白鳥翔(渋谷ABEMAS)については、チームメイトになる以前から「若いのに玄人好みの麻雀をする」「将来怖い」と評価している[25]
  • 白鳥が岡田紗佳KADOKAWAサクラナイツ)とのスキャンダルが報じられた頃、多井のスキャンダルを狙った記者が張り付いたが、「あの人なんもねーっすわ」と報告があった、と記者の上司から多井本人にタレコミがあった。多井は、自身のYouTubeチャンネル「たかちゃんねる」にて「でっちあげでもいいから何か出せよ」「仕事しろよ」などと笑いながら文句を言った後、「相手がいない=無敵」とテロップを出した[26]
  • 松本吉弘(渋谷ABEMAS)については「僕の後継者になってもらいたい」という思いがあり、プロ雀士と配信者による麻雀の団体リーグ戦「神域リーグ」では、自分の仕事のやり方を伝えるべく監督に誘った[19]
  • 村上淳(元赤坂ドリブンズ)からは「多井さんに何か言われたらなんでもやる」と信頼を寄せられている[27]

YouTube

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  • 麻雀ファンを増やす活動の一環として、YouTubeチャンネル「たかちゃんねる」を通じて多くのバーチャルYouTuber(VTuber)と交流している[28]。最初にコラボしたVTuberはにじさんじ所属の郡道美玲で、彼女とは遠慮なく話し合える仲としている[19]。郡道は2023年3月に自身の不適切発言により謹慎処分となり[29]、同年6月21日をもってにじさんじを卒業したが[30]、多井はMリーグ2022-23シーズンに優勝した際に「優勝するときには郡道美玲と優勝しようと思ってた」と語り、「例えどんな事になっていても、恩は消えないし、忘れない」と自身をVTuberと結び付けた郡道を思い遣った[31]
  • オンライン対戦麻雀ゲーム『雀魂』の公式配信番組「にじたま」に出演するなど[32]、郡道以外のにじさんじ所属のVTuberとの交流も多い。天開司[33]因幡はねるななしいんく[34]などとも交友がある。2022-23シーズン以降は、所属する渋谷ABEMASの控室ににじさんじ所属VTuberのキャラクターグッズを置くことが定番となっている。
  • 『雀魂』にて最高段位「魂天」を獲得したVTuberの咲乃もこは多井の弟子[35]。「神域リーグ」の初年度(2022シーズン)では、多井が率いる「チームアキレス」に咲乃、郡道、天宮こころ(にじさんじ)が所属した[19]
  • ネット雀士とプロ雀士が互いに強さを認め合う世界にしたいため、積極的に麻雀配信をしているネット雀士と交流している。2020年年末に鈴木たろう赤坂ドリブンズ)、千羽黒乃(フリーVTuber)、鴨神にゅう(フリーVTuber)とともにライブ配信した大晦日麻雀バトルでは、万単位の同時接続が起こり、それぞれのファンが対戦相手の強さを認める反応があった。これがきっかけの一つとなり、後に雀魂を使用したRMU公式戦「闘魂杯」を開催した[36]。RMUに所属するプロやアスリート限定の大会であるが、いずれは他団体に所属するプロや、VTuberの実力者も含めた大会にしたいと考えている[37]
  • 2022年5月31日に『Apex Legends』の強豪プレイヤーとして活躍するVTuberの渋谷ハル、白雪レイド(以上Neo-Porte)、如月れん(ぶいすぽっ!)と『雀魂』のコラボ配信を行い[38]、渋谷からゲーミングPCを贈られたこと[39]がきっかけで『Apex Legends』に没頭し、「50歳から始めるAPEX」と題した配信を多数行っている。この縁もあり、「神域リーグ2023」では渋谷、白雪、或世イヌのNeo-Porte勢でチームを組んだ[40]
  • 2023年2月1日にはRMUと日本プロ麻雀協会が運営するVTuberの麻雀リーグ戦「VPL(V-pro League)」を設立し、VPL運営メンバーとなる[41][42]

雀風

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  • 基本的に安牌を持ちつつ進める守備型で、2021-2022シーズンにMリーグ4着回避率のタイトルを取った際には、表彰式において「自分の雀風からして、もっと早くこのタイトルをとれると思ったが4年もかかってしまった。来年もこのタイトルを取りたい」と述べている[43]
  • もともとは超攻撃型だったが、連盟時代に藤原隆弘のもとで修業し、守備型になった[44]
  • 「最速最強」は多井が自分で付けた異名である。「最強」はあえて自称することで自分にプレッシャーをかけるため。「最速」は、かつて早和了り型で摸打も早かったことから。ただし現在はあまり鳴かず門前重視で摸打も遅くなったため、少なくとも「最速」ではないことは自分でも認めている[45]
  • 現在も時間打ち切りの対局では早く打つことが可能であるが「時間制限のない試合の時はルール内で時間を使っているから遅くなる」と主張している。
  • 中盤以降の手詰まりを防ぐための「配牌オリ」が特徴で、自身も我が子のように大事にしてきたと語っている[46]
  • 2016年頃には、鈴木たろう石橋伸洋の麻雀は勉強のために座ってちゃんと見るが、鈴木達也の麻雀はよく見るものの寝ながら楽しんで見ている、と語っている[47]
  • 勝つことだけを念頭に置き麻雀の技術を磨くよりも、対戦相手3人の人間性から打牌を予測することに重点を置いたことで勝率が上がった、と語っている。また、プロ雀士としての自己プロデュースで、負け試合であっても如何に評価される内容を見せられるかも重要と考えている[18]

獲得タイトル

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  • 最強位(2020年[48]
  • Mリーグ2018-19シーズン MVP
  • Mリーグ2022-23シーズン 渋谷ABEMAS優勝
  • RTDリーグ2016 優勝
  • 麻雀日本シリーズ (第1、2、7回)
  • 令昭位 (第1、3、6、8、11期)
  • 日本オープン (第1回、第9回)
  • 第5期RMUクラウン優勝
  • 王位 (第31期)
  • 2011オープンリーグ優勝
  • 2013オープンリーグ優勝
  • 新人王 (第11期)
  • RMUアワード2007 最優秀選手賞
  • RMUアワード2009 最優秀選手賞
  • RMUアワード2010 最優秀選手賞
  • RMUアワード2011 最優秀選手賞
  • RMUアワード2012 最優秀選手賞
  • RMUアワード2013 最優秀選手賞
  • 2016年度RMUスプリントカップ アースカップ優勝
  • 第3期飛翔位戦 Presented by (株)ACE 優勝(2022年)

Mリーグの戦績

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Mリーグ成績

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レギュラーシーズン成績
シーズン チーム 半荘 個人スコア 最高スコア 4着回避率 連対率 トップ率 平均
着順
1着 1.5 2着 2.5 3着 3.5 4着 参照
Pt 順位 平均 順位 順位
2018-19 渋谷ABEMAS 27 476.3 1/21 17.6 55,400 ―― 0.85 3T/21 66.7% 40.7% 2.07 11 0 7 0 5 0 4 [49]
2019-20 渋谷ABEMAS 27 211.4 6/29 7.8 59,900 11/29 0.8148 5T/29 55.6% 29.6% 2.33 8 0 7 0 7 0 5 [50]
2020-21 渋谷ABEMAS 25 234.4 6/30 9.4 67,800 6/30 0.7600 15/30 68.0% 28.0% 2.28 7 0 10 0 2 0 6 [51]
2021-22 渋谷ABEMAS 25 242.2 6/32 9.7 51,900 23/32 0.9600 1/32 64.0% 24.0% 2.16 6 0 10 0 8 0 1 [52]
2022-23 渋谷ABEMAS 24 ▲91.6 19/32 ▲3.8 60,400 17/32 0.7917 9T/32 50.0% 20.8% 2.50 5 0 7 0 7 0 5 [53]
2023-24 渋谷ABEMAS 22 30.6 13/36 1.4 62,100 17T/36 0.7727 15/36 54.5% 22.7% 2.45 5 0 7 0 5 0 5 [54]
通算 150 1103.3 7.4 67,800 82.7% 60.0% 28.0% 2.29 42 0 48 0 34 0 26
  • 個人賞は規定打荘数(20半荘)以上の選手が対象
  • 着順の1.5、2.5、3.5は1着同着、2着同着、3着同着
  • 2019年シーズンから最高スコアが表彰対象に
ポストシーズン成績
シーズン チーム 半荘 個人スコア 最高スコア 4着回避率 連対率 トップ率 平着 1着 1.5 2着 2.5 3着 3.5 4着
Pt 平均
セミファイナルシリーズ
2019-20 渋谷ABEMAS 6 ▲68.7 ▲11.5 35,400 66.7% 16.7% 16.7% 3.00 1 0 0 0 3 0 2
2020-21 渋谷ABEMAS 4 88.9 22.2 42,200 100% 75.0% 50.0% 1.75 2 0 1 0 1 0 0
2021-22 渋谷ABEMAS 5 ▲148.9 ▲29.8 27,300 60.0% 40.0% 0% 3.00 0 0 2 0 1 0 2
2022-23 渋谷ABEMAS 4 33.1 8.3 36,700 50.0% 50.0% 50.0% 2.50 2 0 0 0 0 0 2
2023-24 渋谷ABEMAS 6 ▲55.9 ▲9.3 48,400 50.0% 50.0% 16.7% 2.83 1 0 2 0 0 0 3
セミファイナル通算 25 ▲151.5 ▲6.1 48,400 64.0% 44.0% 24.0% 2.68 6 0 5 0 5 0 9
ファイナルシリーズ
2018-19 渋谷ABEMAS 9 ▲115.1 ▲12.8 54,100 55.6% 44.4% 22.2% 2.78 2 0 2 0 1 0 4
2019-20 渋谷ABEMAS 5 ▲5.1 ▲1.0 51,800 80.0% 60.0% 20.0% 2.40 1 0 2 0 1 0 1
2020-21 渋谷ABEMAS 6 ▲78.8 ▲13.1 40,800 83.3% 16.7% 16.7% 2.83 1 0 0 0 4 0 1
2021-22 渋谷ABEMAS 4 ▲89.0 ▲22.3 40,500 25.0% 25.0% 25.0% 3.25 1 0 0 0 0 0 3
2022-23 渋谷ABEMAS 5 153.4 30.7 39,800 100% 80.0% 60.0% 1.60 3 0 1 0 1 0 0
ファイナル通算 29 ▲134.6 ▲4.6 54,100 69.0% 44.8% 27.6% 2.59 8 0 5 0 7 0 9
ポストシーズン通算 54 ▲286.1 ▲5.3 54,100 66.7% 44.4% 25.9% 2.63 14 0 10 0 12 0 18

作品

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映画

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  • 雀鬼くずれ(2003年2月15日公開、ケイエスエス)監督:服部光則 闘牌指導:多井隆晴[55]
  • 麻雀最強戦 the movie(2022年11月18日公開、マグネタイズ)監督:原澤遊風[56]

出演

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ラジオ

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ウェブテレビ

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Webアニメ

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テレビ

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CM

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  • WINTICKET(『Mリーグ2023-24シーズン』『同2024-2025シーズン』中継内、ABEMA麻雀チャンネル)

書籍

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著書

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関連本

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  • 「Mリーガーの素顔」(2023年12月5日 竹書房)著者:黒木真生 ※佐々木寿人・多井隆晴・滝沢和典・黒沢咲など活躍中のMリーガー14名の素顔を語る。ISBN 978-4801937987

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j 多井隆晴「多くの麻雀ファンを喜ばせたい」から始まった未来への準備 Mリーガー列伝(28)”. 麻雀ウォッチ. 2021年3月6日閲覧。
  2. ^ 近代麻雀編 (2018). 麻雀プロMリーグ選手名鑑. 竹書房. p. 87. ISBN 9784801916609 
  3. ^ a b 多井隆晴、「最速最強」を魅せるカリスマプロ雀士”. キンマweb (2019年9月26日). 2022年6月9日閲覧。
  4. ^ 日清焼そばU.F.O.公式認定! 多井隆晴は麻雀星人だった!”. kinmaweb.jp (2022年2月24日). 2022年4月27日閲覧。
  5. ^ 【渋谷ABEMAS】多井隆晴”. 麻雀ウォッチ. 2021年3月6日閲覧。
  6. ^ 近代麻雀編 (2018). 麻雀プロMリーグ選手名鑑. 竹書房. p. 88. ISBN 9784801916609 
  7. ^ (日本語) 【Mリーガー】多井隆晴がYouTuber始めました!【麻雀プロ】, https://www.youtube.com/watch?v=ERUDSIF3bBs 2022年8月5日閲覧。 
  8. ^ 多井隆晴が積年の思いを叶えて遂に最強位の座を勝ち取る!/麻雀最強戦2020 ファイナル”. 麻雀ウォッチ. 2022年4月27日閲覧。
  9. ^ (日本語) 多井78局連続無放銃 一体誰が止めた? Mリーグ 切り抜き, https://www.youtube.com/watch?v=VsSu2uPeixI 2022年5月17日閲覧。 
  10. ^ 【Mリーグ】対談・渋谷ABEMAS多井×白鳥 “四度目の正直”で狙う優勝 | CyberAgent Way サイバーエージェント公式オウンドメディア”. 株式会社サイバーエージェント. 2022年4月25日閲覧。
  11. ^ 編集部, ABEMA TIMES. “Mリーグ2022-2023、優勝は渋谷ABEMAS!多井隆晴 初Vを飾る感涙トップ「今が一番幸せです!」/麻雀・Mリーグ | ニュース”. ABEMA TIMES. 2023年5月23日閲覧。
  12. ^ まさかの誤ロンでトップ雀士も絶句 旧知の仲間は「初めて見た」ファンも騒然「滅茶苦茶レア」/麻雀・Mリーグ”. ABEMA麻雀TIMES (2024年9月28日). 2024年10月1日閲覧。
  13. ^ 多井 隆晴(RMU)”. 麻雀ウォッチ. 2021年3月15日閲覧。
  14. ^ a b プレイヤーの横顔  第1回 多井 隆晴”. RMU公式ブログ. 2022年4月28日閲覧。
  15. ^ @takaharu_ooi (2023年11月26日). "スラムダンクという漫画が大好き". X(旧Twitter)より2023年12月2日閲覧
  16. ^ (日本語) 【ボートレース蒲郡】『結婚しないから地球に優しいMリーガー』#2後半_多井ボートの控え室【多井隆晴】, https://www.youtube.com/watch?v=H_Hot-C6S24 2022年6月9日閲覧。 
  17. ^ 編集部, ABEMA TIMES. “麻雀界のトッププロ多井隆晴「羽生善治先生みたいに1億円稼ぐ人が出てきてほしい」 | ニュース”. ABEMA TIMES. 2022年4月28日閲覧。
  18. ^ a b 「勝つために、麻雀の勉強を減らした」多井プロが“本業の努力”より大切にしていること”. 新R25. CAM (2021年3月29日). 2022年9月27日閲覧。
  19. ^ a b c d 神域リーグ監督インタビュー:多井隆晴「麻雀配信とはどういうものかをチームアキレスが教えましょう」”. 麻雀ウォッチ. 2022年6月13日閲覧。
  20. ^ (日本語) 【質問コーナー】多井隆晴プロに聞いてみた!【#1】, https://www.youtube.com/watch?v=fmef-46dJT8 2022年7月18日閲覧。 
  21. ^ 正確には日本プロ麻雀連盟を離脱するまではプロであることを把握していたが、離脱に伴って廃業し麻雀関係の映像職に関わっていると認識されていた。
  22. ^ (日本語) 【【引退間近!?】実の母親に言われた衝撃の一言【多井隆晴/因幡はねる/郡道美玲/松本吉弘】, https://www.youtube.com/watch?v=nWv7v09yAUM 2023年3月23日閲覧。 
  23. ^ (日本語) 【ミッドナイト競輪 武雄FⅡ】東城りおプロとM競輪で楽しむぞ!&50歳から始めるAPEX54日目【多井隆晴/東城りお】, https://www.youtube.com/watch?v=PUk7mpJFvRE 2022年9月15日閲覧。 [信頼性要検証]
  24. ^ 麻雀最強戦2015男子プロ代表決定戦雷神編レポート”. 麻雀最強戦ブロマガ. 竹書房 (2015年9月7日). 2022年8月7日閲覧。
  25. ^ 鈴木 聡一郎. “「スタジオのトイレ掃除はじめました」 多井隆晴、RTDマンスリー優勝記念インタビュー第2回(全3回)”. 麻雀ウォッチ. 2022年4月28日閲覧。
  26. ^ (日本語) 【岡田紗佳♥白鳥翔】おかしな研究所を食べながら吼えます!【Mリーガー】, https://www.youtube.com/watch?v=wLyuYAQMDfE 2022年4月25日閲覧。 
  27. ^ 神域リーグ監督インタビュー:村上淳「Mリーグの借りを神域リーグで返す!」”. 麻雀ウォッチ (2022年5月7日). 2022年9月26日閲覧。
  28. ^ 金本 晃(近代麻雀編集長) [@kbJB0DFyGn3avDp] (2022年4月25日). "多井さんこの本のあとがきでVTuberと交流する理由語ってます。". X(旧Twitter)より2022年4月25日閲覧
  29. ^ にじさんじ郡道美玲、WBC実況での不適切発言で謹慎処分「配信者としての自覚を欠く由々しき問題」”. KAI-YOU. KAI-YOU Inc. (2023年3月23日). 2023年5月23日閲覧。
  30. ^ にじさんじ郡道美玲、卒業へ WBC不適切発言での謹慎から復帰せず”. KAI-YOU. KAI-YOU Inc. (2023年6月19日). 2023年6月22日閲覧。
  31. ^ (日本語) 【#mリーグ 】監督・ABEMASメンバーと、もう1人一緒に優勝したかった人【多井隆晴】, (2023-05-21), https://www.youtube.com/watch?v=N4h6qFfEIGM 2023年5月23日閲覧。 
  32. ^ 多井隆晴・郡道美玲・舞元啓介・ルイス・キャミー出演、雀魂公式番組「にじたま」が人気!”. キンマweb(近代麻雀. 竹書房 (2021年2月26日). 2022年4月25日閲覧。
  33. ^ @takaharu_ooi (2021年1月14日). "僕の配信の一部を悪い意味にとって". X(旧Twitter)より2022年4月25日閲覧
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外部リンク

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