iPhoneで使うカレンダーアプリを見直してみた
iPhoneを使うようになってから、それまで行っていなかった機能の一つがスケジュール管理。
既に語られているように、紙の手帳とiPhoneの管理はそれぞれ長所・短所がありますが、最終的にはiPhoneで管理するのがベストだと思っています。
PIからの見直し
改めてPocket Informant(1.30)をレビューしてみる。
私はこれまで数多く存在するiPhone用のカレンダーアプリの中で、Pocket Informantというアプリを使っていましたが、優れた新星アプリや、良アップデートを重ねて進化しているアプリもあるので、もう一度iPhoneで使用するカレンダーアプリを見直してみることにしました。
尚、各アプリのレビューを含めると、一記事にまとめられる量ではないので、このページは個別記事へのリンク集、及び各アプリの簡単な機能比較をUPします。
iOSカレンダーか?Googleカレンダーか?
最近のトレンド的には、同期速度の関係からiOSカレンダー対応のアプリが有利ですが、他にもカレンダーアプリに求める機能(入力や検索、同期時以外の動作速度など)があるので、iOSカレンダーに対応していないからダメという基準にはしていません。
タスク管理との統合か?それともカレンダー機能のみか?
現在でもタスク管理サービスと同期可能なカレンダーアプリがリリースされていますが、先日のGoogle Tasks APIの公開により、今後より多くのアプリがタスク管理機能を追加したバージョンアップをしてくることが予想されます。
よって、現段階ではタスク管理機能はあくまでも各アプリの「プラスα」の機能として扱います。
レビューアプリ
かなりのアプリを試してみましたが、現在のところ以下の6つのアプリを予定。上記で挙げた条件の他、特筆すべき機能を取り上げて総合的に判断します。
現在使用中のカレンダーアプリ
Week Calendar
iPhone純正カレンダーアプリの代替に最適!大幅に進化したWeek Calendar
上記6つのアプリの中でカレンダー用途として、一歩抜き出ているのが「Week Calendar」と「TapCal」。
個人の使用用途としては週表示、月表示のどちらも重視。機能も豊富でデザインのカスタマイズ性にも優れています。動作速度も◯。
今日の日付を表すバッジ表記は今後のカレンダーアプリには必須と言える機能。もちろん上記2つのアプリのどちらにもその機能もあります。
Week Calendar 4 soon!
iOS純正カレンダーの代替を考えるユーザーは、Week Calendarを選んでおけば間違いないというくらいのアプリの出来になったと思います。
アプリ毎の簡易比較表
追記予定
以下、追加で行った設定等のまとめです。
iOSカレンダーとGoogleカレンダーを同期する為の設定(Google Sync)をする。
尚、Google SyncがサポートされるiOSはバージョン3.0以上となっています。
1. 設定アプリ→メール/連絡先/カレンダー→アカウントの追加→Microsoft Exchangeを選択。
2. 表示された画面の以下の3箇所に情報を入力→次へをタップ。
メール:Gmailのアドレス
ユーザ名:Gmailのアドレス
パスワード:Gmailのパスワード
3. 表示された画面に以下の情報を入力→終了をタップ。
サーバ:m.google.com
Googleカレンダー,iOSカレンダーに天気予報を表示する
iCal天気 - Weather Hacks - livedoor 天気情報
Googleカレンダーの場合
上記のサイトから取得したい地域の「ical」のURLをGoogleカレンダーに追加する。