セラピスト自身の運動学

セラピストたらん

2025年春のセンバツ予想

こんにちは。

 

2025年春のセンバツが迫っています。

 

毎年、どの高校がどのようなプレーをするのかとても楽しみに見ています。

特に今年は横浜清陵高校21世紀枠に選出されたので、非常に楽しみです。

 

毎年何冊かの雑誌を買い集め、情報を拾いながら楽しんでいたのですが、今年はそこまで余裕がなく少ない時間で雑誌を眺めて楽しんでいます。

 

実際の試合では、地方大会は保土ケ谷球場で行われる試合は見に行ったりしています。人気の試合は朝5時前にはチケット待ちの列ができるくらいです。

 

自分の予想(あくまで楽しみ)は以下の通りです。

BBM評価ベースボールマガジン社評価)

評価:自分自身の思う評価)

もうすぐ仕事も終盤です。

今日は暖かい一日でした。

自作本の紹介(実験的)

こんばんは。

 

実験的にPPTで作成した本の紹介のような書式を、jpgに変換してcopy&pasteしてみました。自分で勝手に作ってみたのですが、ここに転写するとどのようになるのか。

字が小さくて見えずらいのかもしれません。

 

何か工夫するとよいのでしょう・・・。

足の骨の数と土踏まず

こんにちは。

 

「人の身体には215本の骨があるのよ。そのうちのたった1本よ。」

 

このセリフは1991年に公開された「ターミネーター」でサラコナーが病院を脱走する時に医師に襲い掛かり言い放った言葉です。

 

この時にはじめて「人間の骨って200本もあるんだ」っていうことを知りました。

ちなみに背骨は「7個の頸椎、12個の胸椎、5個の腰椎、5個の仙骨(1個の仙骨)、3~5個の尾椎(1個の尾骨)で構成される(p340)」ので、合計は32~34個になります。

①市橋則明編集:身体運動学;メヂカルビュー

そして、

足の骨は「7つの足根骨、5つの中足骨、14の指骨の合計26個の骨からなり、全体重を支持する単位合成体である。(p250)」これが片方なので、両方の足では52個の骨になります。つまり、足だけで全部の骨のうちの約1/4が足に集中しています。

②中村隆一他著:基礎運動学 第6版;医歯薬出版株式会社

 

足は結構固く思えますが、ねじったり、曲げたり、伸ばしたり、たわんだりもします。これは、衝撃吸収のための柔軟性推進するための剛性、ともに必要になるからです。

 

よく知られている部位は土踏まず。これは衝撃吸収する機構(スプリング)として知られ、踵骨・距骨・舟状骨・楔状骨・内側中足骨(3つ)が関与している(①p520)とされています。

この土踏まずが落ち込んでしまったのが「偏平足」です。

偏平足は、スプリングの機能が失われてしまうので、負荷の分散がうまくいかなくなるようです。

たくさんの骨が関わって、デコボコの道を踏みしめて歩いたり、片足で立つときにはバランスを取るために調整したり、走る時には力強い踏み出しを行ったり、綱渡りをするときにはわずかな感覚も知覚したりしています。

 

複雑な動き(役割)をしている「」は、さすが身体の約1/4の骨を駆使する場所だなぁ、とつくづく思いました。

インターネット使用率の推移(1997年~)

こんばんは。

 

2023年の個人のインターネット使用率は、86.2%だったようです。

総務省による「情報通信分野の現状と課題」をみると、データの開始が1997年になっています。

www.soumu.go.jp

私の記憶によりますと、Windows95が発売された時が、ものすごく衝撃的な出来事だったと思います。名前の通り1995年のこと(11月だったようです)でした。

 

私は高校生の時で、当時はFMVというパソコンを使用してDOSを操作していたと思います。8インチフロッピーディスクを使用していたとおもいます。

 

総務省によるインターネット使用率の開始が1997年なのは、そのあたりからデータの必要性が出てきたのかなあと思います。1997年の使用率が9.2%なので、かなりわずかだったと思われます。

 

1997年当時に、YOUTUBEamazongoogleのような「報」に関する企業が大きな影響力を持ち、インターネットでつながった世界中の社会で便利さが増すとは、想像もつかなかったのだろうと、想いを馳せました。

 

ところが、1983年の時点でサラリーマンも在宅勤務」「読者が本を書き、視聴者が番組を作る時代」などと、「情報」に関する時代の変化について未来を予測しているジョン・ネイスビッツ氏による「メガトレンド三笠書房)」を読んで、昔の本を読み直すと視点が面白いなあと、とても興味深いと思いました。

 

摩擦係数と実生活

こんばんは。

 

先日、長男が新潟へスキーをしに行きました。

はじめての夜行バスの旅で、友人たちと楽しんできました。私もスキーは昔やっていたのですが、ここ20年は雪国にも行っていない状況です。

 

雪の上をすべる感覚は今でもよく思い出すことができます。雪とスキー板の間の摩擦が少ないのでスーッと滑っていくことができます。

 

この摩擦の程度は「摩擦係数」と言って数値で測定できるようです。

調べてみるとスキーやスノーボードの摩擦係数は0.08と言われているようです。

参考)中サポ – 下野新聞中学生サポートクラブ

 

ここで自分の身体を考えてみると「関節」の関係をみると、骨と骨が滑って動いていることが分かります。(下の図は膝関節イメージ)

なんと「関節」の「摩擦係数」は0.0010.006ともいわれているようです。

中村隆一他著:基礎運動学 第6版;医歯薬出版株式会社;p63

 

スキーやスノーボード0.08で、関節は0.001とは、随分関節がすべすべ滑らかであることがうかがえます。そんなすべすべの関節の上に体幹が乗っているのですから、膝がすべすべ(もちろん股関節もすべすべ)なのに、よく静止して立つことが出来るなあ、なんて思いますね。そして滑らかに動くということは、効率的に動けるということだと思います。素早い動き、ゆっくりとした動き、しなやかな動きが可能でしょう。

 

先日、私のラジコン(ホットショット)のギヤ部分に砂利が入り、ギリギリといった異音、極端な遅さにより廃車となりました。これは、関節部分の摩擦係数(?)が増大したことにより本来の効率的な動きを取り戻すことが出来ない状態でした。

 

一方で、私の電動自転車は、充電電池の消費が激しく100%に充電した状態でも坂道を登りきる前に0%にまで低下していたのですが、何と、チェーンやギヤ部分の丁寧なメンテナンスをして頂いたところ、充電電池も長持ちするようになり、坂道を登りきることが出来ました!これは摩擦係数(?)が大いに減少したことが要因と思われます。

 

これらを「摩擦係数」と呼んでよいのか分かりませんが、抵抗が減少したり増大したりすることが実生活に大いに関連することが分かりました。

2025年春のセンバツ組み合わせ!

こんばんは。

 

3月7日(金)に春のセンバツ甲子園の組み合わせが決定されました。

 

第一日目(3月18日予定)

 柳ヶ浦(大分)  VS  二松学舎大付(東京)

 花巻東(岩手)  VS  米子松蔭鳥取

 健大高崎(群馬) VS  明徳義塾(高知)

第二日目

 敦賀気比(福井) VS  滋賀短大付(滋賀)

 横浜(神奈川)  VS  市和歌山(和歌山)

 青森山田(青森) VS  沖縄尚学(沖縄)

第三日目

 大垣日大高(岐阜)VS  西日本短大附(福岡)

 山梨学院(山梨) VS  天理(奈良)

 壱岐(長崎)   VS  東洋大姫路(兵庫)

第四日目

 広島商(広島)  VS  横浜清陵(神奈川)

 エナジックスポーツ(沖縄)VS  志学館(愛知)

 千葉黎明(千葉) VS  智辯和歌山(和歌山)

第五日目

 早稲田実(東京) VS  松山商(香川)

 聖光学院(福島) VS  常葉大菊川(静岡)

 滋賀学園(滋賀) VS  浦和実(埼玉)

 

アンダーラインは各日程で気になる試合に付けています。

組み合わせも興味深いので非常に楽しみです。

特に、21世紀枠の学校には頑張ってほしいです。

 

不確実性の世の中では自分の嗅覚を高める

こんばんは。

 

田渕直也氏によると「コロナショックという予測はできたはずなのになぜ十分に対応できなかったかのか」ということを問題提起しています。

 

そして、予測というものそれ自体の限界を重視し「想定されるシナリオは無数にあり、その中には何も重大なことは起こらないというシナリオまである。」「予測とは元来が抽象的というか、やや漠然としたものなのである。」「それに対して具体的な準備をしていかなくてはならない。」と示しています。

田淵直也:「不確実性」超入門;日経ビジネス文庫;p36-39

やはり、現在のような複雑なVUCAの世界では、未来の予測が難しいというのは必須と言えると感じます。そして決まりきった見通しを持つ出来事が少なくなっている印象があります。

 

しかし、人間は地球上の自然の中で生きてきたことは変わりはありませんし、生まれて死ぬというサイクルも変わりません。朝がきて夜がきます。一日があります。日本では四季があります。川があって海があります。雨が降り晴れたり雪が降ったりします。

 

これらのように変わらない事柄のように見えますが、実は春や秋が短くなっているとか、気温が高くなっているとか、海面が上昇するとか、長い経過での変化という可能性もあります。つまり変わらないようで変わっていくような複雑な要素もあります。

 

これらのとんでもなく複雑な要素を、いち個人が全て把握し、自ら予測し、行動に移すのは不可能だと思います。だからと言って、誰かの言っていることを完全に鵜呑みにして信じてしまうのも良くないと思います。

 

そのために、自分自身ができる範囲で色々な人と話したり、意見を聴いたりしたことをふまえて、どこまでが信頼できる仮説なのか自分自身で確認作業を行い、自分の感度(嗅覚)を高めることは必要だと感じます。これが、自分で仮説をつくり実際に行動(実験)し修正を繰り返していく過程だと思います。

 

mogemoge2.hatenadiary.jp

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