午前中説明を受けたのが3項目。
1)Managed Service
アプリ・インフラ・セキュリティ・デバイス管理をサービスとして提供している。いずれも運用~保守~管理のすべてで顧客の要望に応えられる。特徴は以下の6点。
・サービスモデルが柔軟
・展開がグローバルに可能
・能力ある技術者が多数
・改善型の運用提案もできる
・優れたツール等を使う運用能力
・充実したノウハウ
2)Legacy Migration
過去に構築し、現在も運用しなくてはいけないシステムがある。しかし技術の引退等で、システム維持に悩んでいる企業も多い。そこでFPTでは、
・メインフレーマーとのアライアンス
・COBOL等の技術者育成
・AIも活用した自動化
のソリューションを提供している。これまで200件の実績がある。
3)Enterprise Business Service
多くの企業がERPを活用しているが、種類も多いし十分に生かされていないケースもある。FPTでは、顧客のニーズにあったERPサービスを各社(SAP・Microsoft・Oracle等)とのアライアンスやデータ分析技術で選び、開発から導入まで包括的なサポートを行っている。豊富な業務経験とノウハウがあり、基幹システムとして、データ保護(例:欧州のGDPR)の規制などにも対応している。
ここでランチタイムとなった。そこで同社幹部の隣席に座り、聞きたかったことを個別に話した。まず「データの置き場所が問題になっている。ITサービス企業がサーバを韓国に置いたり、開発を中国でしていることが発覚して総務省から厳重注意された。貴社ではどうしているか?」と質問すると、