2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ヤンキー、ニューエイジ、ラッセン(そしてアート‥‥)

8/29下北沢B&Bでのトークイベントにお越し下さった皆様、どうもありがとうございました。 満員のお客さん&著名な論者とのトークという緊張で、自分の喋りが時間に追われた時の講義のように早口(そしてところどころ日本語崩壊?)になっていた点を含め…

『ラッセンとは何だったのか?』トーク・イベントのお知らせ

※8/19アップの記事ですが、イベント開催日(8/29)までブログのトップに来るようにしておきます。 『ラッセンとは何だったのか? - 消費とアートを越えた「先」』 (フィルムアート社、原田裕規=編著/執筆者=斎藤環、北澤憲昭、大野左紀子、千葉雅也、大…

姪の話

祖父の見舞いがてら、関東方面から名古屋に来た姪(映画の勉強中で服が大好きな19歳)のおしゃべり。 「桐島、部活やめるってよは2回観た、映画観た後トイレに入って他のお客の喋ってるの聞くの、なんかよくわかんなかったねって言い合ってる子たちいたけど…

猫の刺繍のシャツ

飼い猫とお別れしてから「病気」になり、通販サイトで猫グッズをポチりまくっていた話を前に書いた。 そのうち「こんな状態いつまでも続けてたらあかんわ、猫廃人だわ‥‥」という気持ちが起きてきて、「ややお値段の張る上等な猫グッズを買って、終わりにしよ…

「現代アート」をめぐる溝(ブコメを眺めて思ったことなど)

先日書いた「うちらの世界」と文化の溝という記事のエントリーページを見たら、現代アートの世界なんて「うちらの世界」とどっこいどっこいかそれ以下ですよね、現代アートってあんなバカやこんな愚行が通る世界ですよね!的なコメントがいくつかあってスタ…

「うちらの世界」と文化の溝

ネットでバカを晒す若者の話から始まって、先週は「低学歴/高学歴」話が盛り上がっていた。バカを晒す行為を学歴の高低で語るのはどうか、そういうことは学歴の高い層の中にもあるという話もあった。つまり「うちらの世界」的なものは学歴を問わずあると。 …

菜穂子の油絵と1920〜30年代の美術 - ジブリ『風立ちぬ』より

前記事のコメント欄のやりとりから。 >私は美術大学なので、友人もみな菜穂子の絵にばっちり注目して「めっちゃフォービズムだった」などと話しているものですから 私も、ちょっとだけ映った菜穂子の絵、かなりアヴァンギャルドで気になりました。ブラマン…

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