Apple Watchの電源を入れる/スリープを解除する
Apple Watchの電源のオン/オフを切り替える
電源を入れる: Apple Watchの電源が切れている場合は、Appleロゴが表示されるまでサイドボタンを長押しします(はじめに、少しの間、黒い画面が表示される可能性があります)。
Apple Watchの電源が入ると、文字盤が表示されます。
電源を切る: 通常はApple Watchの電源を入れたままにしますが、電源を切る必要がある場合は、サイドボタンをスライダが表示されるまで長押ししてから、「電源オフ」スライダを右にドラッグします。
ヒント: 充電中にApple Watchの電源を切ることはできません。Apple Watchの電源を切るには、まず充電器を取り外す必要があります。
常にオン(Apple Watch Series 5およびApple Watch Series 6のみ)
「常にオン」を使うと、手首を下ろしているときでもApple Watchに文字盤と時刻が表示されます。手首を上げると、Apple Watchのすべての機能を利用できるようになります。
Apple Watchで「設定」App を開きます。
「画面表示と明るさ」をタップしてから、「常にオン」をタップします。
「常にオン」をオンにします。
「機密コンプリケーションを非表示」をオンにすると、手首を下ろしているときにカレンダーイベント、メッセージ、心拍数などが非表示になります。
Apple Watchの画面のスリープを解除する
Apple Watchの画面のスリープは、以下の方法で解除できます:
手首を上げます。手首を下げると、再度スリープ状態になります。
画面をタップするか、Digital Crownを押します。
Digital Crownを上に回します。
これを可能にするには、Apple Watchで設定App を開き、「一般」>「画面をスリープ解除」と選択してから、「Crownを上に回してスリープ解除」をオンにします。
手首を上げてもApple Watchのスリープが解除されない場合は、手首とApple Watchの向きを正しく選択していることを確認してください。画面をタップするか、Digital Crownを押したり回したりしてもApple Watchのスリープが解除されない場合は、充電が必要である可能性があります。
ヒント: 手首を上げたときにApple Watchのスリープが解除されないようにしたい場合は、Apple Watchで「設定」App を開き、「一般」>「画面をスリープ解除」と選択してから、「手首を上げてスリープ解除」をオフにします。または、シアターモードを使用すると、手首を上げてもスリープが解除されなくなります。
文字盤に戻る
開いているAppからApple Watchの文字盤に戻るまでの時間を選択できます。
Apple Watchで「設定」App を開きます。
「一般」>「画面をスリープ解除」と選択して、「手首を上げてスリープ解除」がオンになっていることを確認します。
下にスクロールして、Apple Watchが文字盤に戻るまでの時間として、「常に」、「2分後」、または「1時間後」を選択します。
Digital Crownを押して文字盤に戻ることもできます。
デフォルトでは、選択した設定がすべてのAppに適用されますが、Appごとにカスタムの時間を選択できます。それには、この画面でAppをタップし、「カスタム」をタップしてから、設定を選択します。
スリープ解除時に、最後に使用していた画面を表示する
一部のAppでは、スリープする前に操作していた画面に戻るように設定できます。これらのAppには、オーディオブック、マップ、ミュージック、再生中、Podcast、Radio、ストップウォッチ、タイマー、ボイスメモ、トランシーバー、ワークアウトが含まれます。
Apple Watchで「設定」App を開きます。
「一般」>「画面をスリープ解除」と選択して、「手首を上げてスリープ解除」がオンになっていることを確認します。
下にスクロールしてから、Appをタップします。
「Appに戻る」をオンにします。
文字盤に戻るには、Appで行っている操作ことを停止します(Podcastを停止する、「マップ」での経路案内を終了する、タイマーをキャンセルするなど)。
Apple Watchの画面をより長くオンにする
タップしてApple Watchのスリープを解除するときは、画面をより長くオンにすることができます。
Apple Watchで「設定」App を開きます。
「一般」>「画面をスリープ解除」と選択してから、「70秒間スリープ解除」をタップします。