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小説・実用書
妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず
10巻完結

妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず

580pt/638円(税込)

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作品内容

美貌の青年茶道家・洗足伊織は、妖怪のDNAを持つ異質な存在。しかし明晰な頭脳と、不思議な力を持つがゆえに、警察に頼られて、妖怪がらみの事件に巻きこまれることに。茶道家探偵、鮮烈に登場。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全10巻完結

  • 妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず

    580pt/638円(税込)

    美貌の青年茶道家・洗足伊織は、妖怪のDNAを持つ異質な存在。しかし明晰な頭脳と、不思議な力を持つがゆえに、警察に頼られて、妖怪がらみの事件に巻きこまれることに。茶道家探偵、鮮烈に登場。
  • 妖奇庵夜話 空蝉の少年

    580pt/638円(税込)

    妖怪のDNAを持つ存在、「妖人」。茶室の主・伊織は、鋭い洞察力を持つ美貌の妖人。人と妖人を見分ける力を使い、予言ができる妖人と名乗る占い師の真贋を確かめることになった伊織だが、殺人事件に遭遇し!?
  • 妖奇庵夜話 人魚を喰らう者

    600pt/660円(税込)

    妖怪のDNAを持つ人、妖人。妖人茶道家の洗足伊織は、明晰な頭脳で妖人にまつわる事件解決に一役買っている。そして妖人「人魚」の登録のある女性が誘拐されたことから、今回も警視庁に協力を要請され……。
  • 妖奇庵夜話 魔女の鳥籠

    640pt/704円(税込)

    子供の誘拐事件が起こった。犯人は「山姥」だという。妖人茶道家の伊織はそれを否定するが、一方で、妖人女性の連続自殺事件が起こり……。風邪で弱っている伊織も必見!
  • 妖奇庵夜話 グッドナイトベイビー

    640pt/704円(税込)

    茶室・妖奇庵の主は、隻眼にして美貌の洗足伊織(せんぞくいおり)。ヒトと僅かに違うDNAを持つ妖人だ。家令の夷(えびす)、家事手伝いのマメと共に静かに暮らしていたが、《鬼》の属性を持つ青目にマメが襲われて以来、危機感を強めていた。そんな折、妖奇庵を訪れた《貘》から「妖人というだけで差別され、妻子が苦しんでいる」と相談を受ける。一方、子供のように無垢なマメには、過去からの脅威が近づき……。人気作第5弾、文庫書き下ろし。
  • 妖奇庵夜話 花闇の来訪者

    640pt/704円(税込)

    妖怪のDNAを持つ「妖人」茶道家、洗足伊織。その「家族」で、「小豆とぎ」の妖人であるマメが、「ひまわり食堂」でボランティアとして働き始めた。しかし、小豆が現場に遺された殺人事件が起きて……
  • 妖奇庵夜話 誰が麒麟を鳴かせるか

    680pt/748円(税込)

    都内で起こった偽装自殺殺人事件。被害者は不可解なメッセージを体に刻み息絶えていた。やがて妖人の宗教団体「麒麟の光」が捜査線上に浮かび、休暇で沖縄に滞在していた妖人茶道家の伊織も協力を頼まれ…。
  • 妖奇庵夜話 顔のない鵺

    620pt/682円(税込)

    「御指を、いただきたく存じます」
    洗足伊織(せんぞくいおり)のもとに現れた老婦人は、
    妖人《鬼指(おにゆび)》と名乗る。
    刃を手に、指をくれと迫りながらも、彼女はひどく怯えていた。
    他にも《シシン》、《天邪鬼》と、存在しないはずの妖人たちが伊織に近づく。
    青目の関わりを察した伊織は、
    家令・夷(えびす)にある指示を下す。
    一方、刑事の脇坂(わきさか)は『麒麟の光』事件の真相を追う。
    そこには正体不明の《鵺(ぬえ)》の気配が潜み……。
    本当に悪い奴は、誰なのか。
    妖人探偵小説第8弾。
  • 妖奇庵夜話 ラスト・シーン

    640pt/704円(税込)

    「ゲームをしよう。兄は守る。弟は奪う」
    父親である<鵺>に残酷なゲームを強いられる伊織。
    勝利条件は、弟で<鬼>の青目から、
    小鳩ひろむを守り抜くことだ。
    だが、刑事の脇坂は意識不明のまま、
    さらに警視庁Y対は解体され、
    鱗田を頼ることもできない。
    伊織は、夷、マメ、そして<犬神>である甲藤の力も借り、
    全力でひろむを護衛するが……。
    「このゲームは圧倒的にディフェンスが不利だ」
    妖奇庵の皆の運命は。本編決着巻!

    (妖奇庵の奇は、正しくは王扁に奇です)
  • 妖奇庵夜話 千の波 万の波

    680pt/748円(税込)

    東京下町にひっそり立つ妖奇庵。
    そこは妖人茶道家・洗足伊織の茶室だ。
    《管狐》の夷、《小豆とぎ》のマメとともに、穏やかな日々を過ごす伊織のもとへ、
    久しぶりに刑事の脇坂がやってきた。
    元水泳選手であり、トラブルを抱えた妖人《河童》を連れて……。
    ほか、青目と二人きりで密やかに過ごした時間が、
    伊織視点、青目視点それぞれで綴られた物語も収録。
    中村明日美子のコミックも収録した、真の完結巻!

    *妖奇庵夜話の「き」は王扁に奇です。

レビュー

妖奇庵夜話のレビュー

平均評価:4.7 15件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 寂しさにも慣れていく生きていくということ
    クロエれおさん 投稿日:2025/1/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 家族とは何が。あなたにとって大切なものはと問われているような。相手への思いやり、愛、憎しみ、執着。それらを混ぜて自分にしかわからない形で追い縋る弟をどうしても見捨てられない洗足の気持ち。集う3人にしかわからない事もたくさんあるでしょうが。彼らの中には関わり合う人たちも家族のような気持ちを持っているのよねと思い、9巻まで読み。10巻で事後の凪のような感覚を味わい。ラストなんだぁと切ない気持ちも持て余すような。読後の気持ち。榎田先生は本当に素敵な作家様なのだと再認識しつつ。終わってしまうのが惜しくもあり、青目がもう寂しくないのだと思う安堵の気持ちも持ってしまう。中村明日美子先生のイラストも素敵で幸せな読書体験。誰もが誰かと違うから。違うところばかり見ても仕方ない。同じ頃を見つけたらいいんだね。そんなことを想うのでした。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 哀しくて美しい
    asuntaさん 投稿日:2022/6/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 全9巻を読み終えて真っ先に思ったことは、人はなんて哀しくて美しいのだろうということ。 その際たる登場人物が伊織と青目。 対極にいる2人ですが、エゴに囚われた青目は素直過ぎて哀しく、凛として強い伊織は痛々しくも美しい。だからこそ、2人の結末がどうなるのか、途中からそればかり気になってしまいました。 1巻毎に難解な事件が起こるのですが、事件解決の裏には人間の奥に潜む愚かさや哀しみ救いが描かれていて痺れます。 が、7巻以降がこの作品のクライマックス。 息つく暇もないほど圧倒され、こういう落とし所が用意されていたとは!と驚きを持って読了しました。 この結末、本当に素晴らしかったです!ラスト、青目がどんな顔をして伊織と対峙していたのか。その光景を想像すると、歪だけど2人しか理解し得ない愛がそこにはあったのだなと深く思いました。 伊織や青目以外の登場人物も味わい深かったです。脇坂に鱗田、夷、マメ、トウ、甲藤に鵺‥、お話が盛り上がるにつれて人物もどんどん魅力的になっていくので目が離せません。 この作品、イラストはなくBLでもありませんが本当に読んで良かったです。榎田先生お好きな方、是非読んでみて下さい! 続きを読む▼
  • (5.0) ずっしり重いが笑いもあり
    れーさん 投稿日:2024/12/18
    わたしは恋愛小説以外を読む時、作者さんの作品に込めた思いはあえて読み取ることはせずに、淡々と読む事が多いです。この作品は人の生き死になど重い内容ですがクスっと笑えるやり取りや魅力的なキャラなど楽しい部分も多くストーリーに引き込まれて特に、6 巻ぐらいからは一気に読んだ感じです。 人と妖人が共存する世界観がなんとも不思議な雰囲気で人と違うことで差別されるこの世ともリンクしている部分もあり結局残忍性や残酷な性質に人と妖人は関係ないのだな、その人の性質(先天・後天)でありまた、育てられ方により芽生えてしまうかもしれない…子供の頃の成長過程は大事だなともう終わってしまった子育てに自らを省みたりしました。青目の現在が少しでも幸せであってほしい。 もっとみる▼
  • (5.0) 全9巻
    ピーノさん 投稿日:2021/11/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 妖人をみわける目をもつサトリの伊織。 妖人がらみの事件で、脇坂刑事と鱗田刑事が、妖奇庵をたずねるところから始まります。様々な事件には、異母弟の青目かかかわり、最終的には、2人の父親の鵺と息子2人を巻き込むゲームになります。 兄を好きすぎる青目も狂ってますが、鵺はさらにヤバイ。 伊織のまわりは、みんな優しく、ちょっと頼りなかったり、主とあおぐ家令かいたり、魅力的なキャラが。 面白いので、一気に読んでしまいました。 続きを読む▼
  • (5.0) 歪な愛を鎮める毒舌で優しい先生の世界
    naoさん 投稿日:2023/4/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 ラストシーンと銘打たれた最後の9巻。もとより美しい表紙だと思っていたが、読み終わった時、改めて表紙を見ずには居られなくなる。有終の美を飾る見事なラストシーンだった。 1巻にでてきた「おか あさん」と呼びかける歌の口ずさみがシリーズの低層音になっている気もする。愚かな程に愛を求め醜悪にも残酷にもなり得る心持ちを、静かな茶室の主人が捌く。最後に一筋の線が通って歪さが収まる。亭主が点てるお茶のように。 続きを読む▼
  • (5.0) 母と娘
    読ゾウさん 投稿日:2022/9/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 シリーズの4作目になり、伊織先生と青目との関係や青目の過去が少しずつ明らかになってきました。シリアスな中にも相変わらず毒舌だけど愛情ある伊織節に笑いながら、どうか幸せに平和に生活が続きますようにと祈りながら読んでいます。母親の支配、うーん、我が身に置き換えて考えてしまいました。自分自身が娘であり母であるので。きっと他の読者さんもそうではないでしょうか。 今から、5作目を読みたいと思います。 続きを読む▼

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