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ライトノベル
心を半分残したままでいる(1)
4巻配信中

心を半分残したままでいる(1)

680pt/748円(税込)

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作品内容

静良井真文(しずらい・まさふみ)には一年半以上前の記憶がない。記憶障害を起こしやすい彼は日々を日記に綴っており、それをもとに恋人だった『M』という男を探していた。ある日ふとしたきっかけで行きつけの喫茶店のマスター・中上と親しくなる。彼の申し出で一緒に『M』を探すうち、静良井は中上に惹かれていくと同時に、彼――中上衛こそが『M』ではないかという考えを抱き始め……? 長篇ドラマティック・ストーリー開幕!!

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  • 心を半分残したままでいる(1)

    680pt/748円(税込)

    静良井真文(しずらい・まさふみ)には一年半以上前の記憶がない。記憶障害を起こしやすい彼は日々を日記に綴っており、それをもとに恋人だった『M』という男を探していた。ある日ふとしたきっかけで行きつけの喫茶店のマスター・中上と親しくなる。彼の申し出で一緒に『M』を探すうち、静良井は中上に惹かれていくと同時に、彼――中上衛こそが『M』ではないかという考えを抱き始め……? 長篇ドラマティック・ストーリー開幕!!
  • 心を半分残したままでいる(2)

    650pt/715円(税込)

    恋人の久遠(くおん)と暮らしつつ、どうしようもなく中上(なかがみ)に惹かれていく静良井(しずらい)。だが想いを通わせた記憶を失くした静良井を、中上は別人だと言って拒絶する。そんなとき、久遠が日記に細工をして途中から恋人に成り代わっていたことがわかる。ではずっとそばにいてくれた恋人『M』とは誰なのか。実は静良井と中上の本当の出逢いは十年以上前、二人が学生の時だった――。恋の成就と、その後の長い別離の真相に迫る回想篇!!
  • 心を半分残したままでいる(3)

    620pt/682円(税込)

    日記の内容について久遠を問い詰めた静良井は、すべてをリセットしようとした彼に池に突き落とされた。それから数週間、静良井は車椅子生活ながらも、久遠の元で穏やかに暮らしていた。そこへ、ひどい別れ方をして以来静良井のことを気にかけていたらしい中上が様子を伺いに現れる。日記の恋人『M』が誰であったかを知らないまま、再び顔を合わせた二人だが……? ひたむきな愛が胸を打つ、感動の完結篇!!
  • 心を半分残したままでいる 電子限定単行本未収録短篇集 ~未来を半分残したままでいる~

    300pt/330円(税込)

    大人気小説「心を半分残したままでいる」より、全員サービスプチ文庫、ペーパー、Web掲載SSなど、現在入手困難な単行本未収録作を網羅した短編集が、電子限定で登場!! 本編終了後の静良井と中上の、ささやかだけど幸せな日々をご堪能ください。

レビュー

心を半分残したままでいるのレビュー

平均評価:4.7 154件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ぜひ読んで欲しいです。
    ピーノさん 投稿日:2024/11/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 約4年ごとに記憶を失う病気をもった真文。 そんな彼の病気や家族、いろんなことを受け止め、恋人としていることを決意する2歳年下の衛。 彼と15歳での約束をまもり、記憶を失ったまま失踪してしまったときも、知らないふりして、見守るところが切ない。そして、どんなに記憶を失っても衛を好きになる真文。もう、なんともいいがたいです。真文がつけてる日記の恋人M。彼が気に入り、記憶がないことをいいことに、自分がなりすます光彬。2人が離れた時間を思うと、最後に背中おすくらいのお膳立ては当たり前かなと思ってしまいます。悪い人ではないけど、嘘はいけないかな。 恋人ならなおさら。理由はどうあれ。 1巻では、知らずにも引かれあう2人。 2巻は、2人の出会いと1巻でときおりでてくる描写が、思い出の1つ1つ。3巻では、Mが誰かもわかりつつもやっと、一緒にいることを決意する2人。 あの公園で、衛がもう辛いと弱音をはき、涙するところは、読んでいて涙がでました。 一人でずっと耐えてきて、待つことになれた彼の吐露が全てを語っています。 あれだけの思いのはてのハッピーエンドだったのて、4巻のその後の2人の話も大変よかったです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 短編集まで読んで本当の一区切り
    satoさん 投稿日:2024/5/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 これはあらすじに書かれている通り、中上の「ひたむきな愛」の物語です。 主人公の静良井が何度目かの記憶喪失になってから1年半ほど経ったところからスタートします。 静良井が全生活記憶健忘症で過去の自分がどんな人物か分からないため、最初は自分の過去を取り戻そうと奔走するミステリ仕立てなストーリーとなっています。 とにかく静良井が記憶を失くし過ぎて、ストーリーよりも彼の心配ばかりしてしまいます。 こんな頻度で失くしていたら日常生活も社会生活も厳しそう。 あまりに記憶を失くし過ぎるのがもどかしく、彼よりも彼の周囲の人(とくに中上)に同情してしまいます。 2巻の過去編中上視点のお話が入ることにより、話がグッと真相に近づきます。 読めば読むほど中上の静良井への気持ちが伝わってきて、その過去が幸せであればあるほど、キラキラと輝いていればいるほど1巻(現在)との対比が辛く悲しい。 とくにグッと来たのは静良井の夢の話。 将来静良井が開きたいと思っていた通りの喫茶店を開いている中上の心情…。 察すれば察するほど切ない。 そして最終3巻で失われていた日記を読み過去を取り戻しますが、どこまでも他人事なのが悲しい。 過去を取り戻しても、記憶は取り戻せない事実が切なくて仕方ありません。 この悲しい流れを食い止めるような中上の過去編を含め初めての涙。 静良井でなくとも心動かされます…。 本当に愚直なまでに静良井に気持ちを向ける中上のひたむきさ…報われて良かった。良かったとしか言いようがありません。 本編最後の最後にタイトル回収が。 静良井のカナリー紹介記事が素敵。 店と店主に対する深い愛情が感じられました。 また記憶を失っても、これを読んで心を取り戻して欲しい。 本編後の短編集もしっかり読みました。 残念ながら記憶を失っていましたが、本編とは違い中上の優しいサポートを受けつつ今の生活を頑張っていました。 ライターの仕事を続けてくれていたのが何気に嬉しかったなぁ。 記憶を失ってもそれを自然と受け止めてくれる中上と、そんな中上をやっぱり好きになる静良井の姿が、今後何度も記憶を失うであろう将来もこのまま同じように過ごすのだろうな、と想像させられます。 本編最後では幸せだけれどどこか切ない気持ちも残る終わりでしたが、この短編のおかげですごく気持ちよく一区切りつけることができました。 続きを読む▼
  • (5.0) ネタバレなしで!まさかここまで泣くとは
    ボッチャさん 投稿日:2023/6/21
    挿絵の葛西リカコ先生の作品リストの中であらすじがミステリーっぽく記憶喪失というのに興味を持ち読みました。 1巻序盤でこのMとはまさか…と最初から繰り返し読み、ミステリー仕立てでページを捲るのが追い付かない程続きが気になって仕方ありませんで した。まさか泣くとは思わなかった! ティッシュの量信じられない程消費し泣きました。切な過ぎる。2巻で冷静さを取り戻し、衛がカナリーをしている理由がわかった瞬間堪えてた涙が溢れて仕方ありませんでした。3巻では全体的に静かに泣いてました。もう1巻読み終わった時には頭いたかったです。4巻最後まで読み、これ以上の愛って無いのでは?と考えさせられました。 ただ終盤の事は完全にネタバレになっちゃうので詳しく言えない。是非最後の最後まで読んで下さい。 衛って、真文をまもるっていう意味で砂原先生が付けられた名前なのかな?護衛の衛だし。まもるだし。本当に深い愛。決して押し付けない大きな愛でした。 信じられない病気ですが、実在する病気なんですね、とにかく切ない。 全てが望んだ展開通りに行かないからこそ忘れられない作品になりました。本当におすすめしたい。 衛の心情を想像する程苦しい。記憶を失くされた方はいっそのこと忘れたいのに、相手が覚えてないのが苦しくてやりきれない。諦めたいけど諦められない。嫉妬。 衛が感情を吐露して泣く場面ではもうたまりませんでした。 真文が何故名前を書かずにMと書いたか、わかった瞬間また涙が止まりませんでした。 読み終わって色々考えさせられます。 1巻の始めにはわからなかったけど、初対面のふりをしてこちらから近付かない、相手の心のペースに合わせてあげるのも愛の形であり、相手を想うからこその優しさなんだと。 もどかしいけど、衛はいつまでも待っている。真文がいつの時も色気があり魅力的で守ってあげたくなるのがよくわかります。 《追記》読み返すと意味の無い様に感じるセリフ等が全て伏線だったりして震えています。最初淡々と進んだ様に見える場面でも衛を思い涙が止まりません。凄いですー! 出来るならばもっともっと先の未来を読みたいです。面白くて夢中になって読みました。砂原先生の他の作品も読んでみたいと思います。ありがとうございました。 もっとみる▼
  • (5.0) 切ない
    Hana*さん 投稿日:2021/6/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 「言の葉」シリーズのコミカライズから来ました。 意味深なタイトルとレビューやあらすじの「記憶障害」が引っかかって、読み始めるのに少しだけ躊躇しましたが一緒にSALEで購入していたこちらを先に読みました。 周期的に記憶喪失(時間が経っても記憶が戻らない)を繰り返す真文×雰囲気のある喫茶店の店長、衛。 1巻と3巻の現在は真文目線、2巻の過去は衛目線。本編は3巻まで、各巻書き下ろしあり。4巻は短編集で最後に本編より未来のお話が入っています。 真文の記憶障害がかなり重く、同じモチーフの映画もあったけど(元の米国のやつしか見てない)あれは良くも悪くももっと短期間で記憶がなくなっていたので、周期が長いせいかより切なさが増す様な気がします。 記憶を喪失すると自分が誰なのかどこに住んで何をして暮らしていたのかも全て分からなくなる怖さと幸せな記憶をもいつか全て無くしてしまうかわからない焦燥感。 真文の病気につけ込むんだ奴は許し難いけど…彼も根っからの悪者ではないところがやるせない。 それにしても強くて一途な衛が切な過ぎました。1巻の後半もだけど、2巻の甘酸っぱいもどかしくも幸せな日々を読むのが切なくて、その後何があったかが分かっているだけにずっと胸が痛かった。 ちゃんとハッピーエンドになって番外編でも幸せな日々を垣間見られたので安心したのに衛の心境を考えると1巻から読み返す勇気が出ません。 …と書いたのにその後、ぐるぐると3回ほど読み返しました。 主にリングノートの日記の内容の再確認、季節を含め、いつ頃記憶が飛んでいつ頃何があったかを確認したり真文と衛の心の動きを追って。 再読の方がラストが分かっているので胸は痛くても何とか読み進めることが出来ました。 物語の後半で真文が夢にみるようになった幼い頃の優しく幸せなお母さんとの記憶?にも胸がぎゅーっとさせられました。 今後も真文の記憶は何度も失われるのだろうけど、彼と一緒なら大丈夫な気がします。 おじーちゃんになるまでずーっと仲睦まじく離れずに暮らしていける事を願わずにはいられません。 続きを読む▼
  • (5.0) 心に残るお話です!
    MMさん 投稿日:2023/12/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 良かった。ぜひ読んで!とおすすめできるお話です。 全部で4冊なのと健忘症系ということで悲しすぎるお話も辛いかなぁということで、購入を躊躇っていましたが、今回のセールで1巻と3巻を購入し読んで、即追加で全巻購入しました。 もう、涙、涙でしたが謎解きと暖かいお話なので、辛い悲しい涙というより切ない涙、そして心に残るお話でした。 4年ごとに忘れることは辛いですが、とにかく攻めが辛抱強いというか、深い愛なのでずっと見守り愛です。学生時代に受けが発言した理想の喫茶店を大学中退までしてつくりずっと待っているお話です。 でまた、記憶がない受けが来るんですよね!なぜかその喫茶店に!感覚的にそしてまた好きになる。そしてまた初恋を繰り返すんです!切ないけど愛があって暖かいので涙は出ますけど辛くは無いです。 辛いのは2人の攻めかなぁ!記憶がなくても前と同じ発言をするしせつない! もう一人の攻めがいますが彼も悪い人なんだけど、彼も憎めない。作家さんの優しさがでています。 あと、受けは護としかしてません。もう1人の攻めはトラウマがありできません!なのご安心してください。護ですがいつも待てワンコなので、HのときはS気味でなかなかですよ!受けがまた敏感で! 何度も読み返して読める感動のお話ですよ! 2巻は出会ってから学生時代の動画園などの思い出エピソードなので、直接1巻とは繋がってはいません。 4巻の最後のお話は現在の2人、一番知りたかったことなので知れて良かったです。安心しました。もちろんハッピーエンドですよ。カナリーで2人は50年後も初恋を繰り返して記憶を思い出しながら幸せに暮らしていると思います。意外に暗い悲壮感のあるお話では無かったのでビックリしました。ぜひ読んでほしいです。 続きを読む▼
  • (5.0) 何も言えない
    lisaさん 投稿日:2020/11/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 夜中に読み始めて徹夜で読みました。最近まで記憶喪失モノは苦手だったので高評価にも関わらず未読でしたが、食わず嫌いせずもっと早くに読めばよかったなと思います。 感想は……言葉にできないです。全生活史健忘というのは「ここはどこ?私は誰?」という一般的に記憶喪失と呼ばれる疾患の正式名称らしいのですが、真文はそれだけでなく一定期間を目安に記憶が消えてしまう前向性健忘をも患っています。記憶が戻ることはありません。ある日いきなり自分のことを知らない人として扱われること。周囲の喪失感は計り知れないですよね。本人も覚えていないながらもそれがどれだけ薄情なことか理解しているので罪悪感を抱えて生きています。 衛がとりわけ気の毒でした。毎日話しかけてくる隣の家の息子に鬱陶しがりながらも仲良くなってきたかな、と思った矢先に「君、誰?」。唖然呆然ですよね。中二ですよ?まだ。それから四年間真文を支え、恋人になり、そして何度忘れられても傷つかない、と自分に呪いをかけてしまった衛。言葉通り記憶を失くした真文がフラフラと昔の自分の夢を叶えてくれた衛の店に足を運んでも言葉を呑んで淡々と接します。健気で痛くて切なかった。 ここまで書いておいてなんですがお母さんのことや久遠さんのことなどを書き始めると1000字オーバーすること間違いナシなのでここまでにしておきます(笑) とりあえず、痛くて苦しくてとんでもなくシリアスだけど、救いもあって。(皆さん気になるかと思うので触れますがHシーンは砂糖先生の中でも特にしつこめ?に書いてあります。真文が超敏感なので切ない濡れ場でも読んでいてムラっとしてしまうくらいです汗)最後は笑って二人を見守れる筈なのでぜひこの作品を目にした方はお手に取っていただきたいなと思います。 続きを読む▼

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