貧乏子爵令嬢のフィリアーナは薬草に詳しいのを魔女だと誤解され、呪われた第二王子ラディウスへの閨指導を命じられ引き受ける。
美しく優しいのに夜は野獣のようになる彼を手製の薬で宥め閨事を遂げるフィリアーナ。
ラディウスは彼女を気に入り、呪いが現れない昼も触れて溺愛してくる。
「君のなかは最高に気持ちがいい」
想いが通じ合った二人だが、ラディウスには隣国の王女との縁談があり!?
書き下ろし番外編も収録!
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
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