ずっと ツンデレ長と彼に振り回されるりかちゃんを見ていたかったです。終わって寂しいです。最終巻は 彼らの愉快な仲間たちに スポット当てて描かれていたりするので、作者さん二人が とても キャラクターを大事にされているのが伝わってきました。もち
ろん 長とりかちゃんのラブイチャも見たかったですけど、友達に支えられて長は 精神面で成長していったと思いますし、りかちゃんも つんでれ長のツンの時に振り回されて たまに 辛くて、泣いたりしても、慰めてくれる仲間がいたから 長とも 正面から 向き合えたんだと思います。長と友達は 御曹司やらなんやらで、超お金持ち集団で、傍ら、りかちゃんは 普通の家続の庶民の子で、その二グループが かみ合わないようで かみ合っていくところも 見どころだと思いました。りかちゃん、可愛いし、性格いいし、素直で ほんとに 恋に悩んで ドキマギして 応援したくなりました。まぁ、私が 応援しなくても、長だけじゃなくって、二人の周りの男子達も 彼女に魅了されて ドはまりしていくんです、が。お金持ちで 俺様の長ですが、最後まで ツンの自分を崩さずに だけど、りかのへの好きが溢れ出してくるところが もう キュンキュンものでした。(好きを自覚してから どんどん 溢れ出していきます。)読んでいて、楽しかったし、また、最初っから 何度も 読み返していく作品だと思っています。
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