コロナ禍
別名:コロナウイルス禍
いわゆる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が招いた危機的・災厄的な状況のこと。社会的・政治的・経済的な、混乱・不安・損失などを総称した言い方。
新型コロナウイルスは2019年に中国の武漢で初めて確認され、2020年初頭から急速に世界中に感染を拡大し、同年春現在まさに世界的な混乱がもたらされている。
2020年3月30日の時点で、全世界のトータル感染者数は約73万人に上っている。死者数はすでに3万5千人を上回っているという。フランスのアナドル通信(Anadolu Agency)がこれを伝えている。(参照:COVID-19: Global death toll surpasses 35,000)
健康被害だけでなく経済にも深刻な打撃がもたらされている。イタリア、フランス、アメリカをはじめとする複数の国・都市において非常事態宣言が発令されており、感染封じ込めのために人々の行動(主に外出)を制限する「ロックダウン」(都市封鎖)の措置が取られた都市も少なくない。飲食店や観光産業は事業が継続できておらず立ち行かなくなっている。
人々も行動の自由が著しく制限され、不満と不安を募らせている傾向が顕著になりつつある。日本では人々がマスクを買うためにドラッグストアに長蛇の列をなし、アメリカではトイレットペーパーや食料品の買い占めが起こり、イタリア南部では住民が暴徒化しスーパーマーケットを襲撃する騒ぎまで生じている。
3月末の時点では、このコロナ禍にいつ光明が差すのか定かでない。パニックを起こしたり自暴自棄になったりせず、「自分は大丈夫」のような思い込みや「自分は例外」のような思い上がりを自らいさめ、冷静に協調的に事の経緯を見守ることが求められる。
コロナ禍
コロナ禍とは、コロナ禍の意味
コロナ禍とは、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)による災難のこと。コロナ禍の「コロナ」は、2019年に中国湖北省武漢市で発見され、2020年に流行した「2019新型コロナウィルス」(SARS-CoV-2)を指す。「禍」は、わざわい、災難といった意味をもち、大禍、災禍、戦禍のように不幸な出来事を表す時に用いられる語である。コロナ禍における世界各国の対策
コロナ禍における、新型コロナウィルス感染症に感染した人は世界で約1630万人で、国別ではアメリカ合衆国が431万人で最も多く、ブラジル(242万人)、インド(144万人)と続く。日本国内の感染者は2万9600人にのぼる。(2020年7月27日時点)世界各国では、コロナ禍の収束に向けてさまざまな対策を講じている。イギリスやドイツ、イタリアなどでは、都市封鎖(ロックダウン)によって人の移動を規制することで早期の収束を図っている。一方、スウェーデンやブラジルでは、人の移動を規制せずに集団免疫の早期獲得による収束を図っている。集団免疫の早期獲得では、従来の経済活動は継続できるが、感染者急増による医療崩壊を招く危険性を持ち合わせている。
日本では、一部の経済活動を継続しながらクラスターによる感染拡大を抑制するという対策でコロナ禍の収束を図っている。
コロナ禍における日本の出来事
- 2020年 1月16日 日本国内初の感染者が確認される。
- 2月3日 感染者が乗船するクルーズ船が横浜港に入港する。
- 2月13日 日本国内初の死者が確認される。
- 3月2日 全国の小学校、中学校、高等学校が臨時休校に入る。
- 3月24日 東京オリンピック・パラリンピックの1年延長が決定する。
- 3月29日 タレントの志村けんさんが死去。
- 4月7日 日本政府が7都道府県を対象に緊急事態宣言を発出する。(5月6日まで)
- 4月11日 日本における1日あたりの感染者が743人に達する。(1月から5月までのピーク)
- 4月16日 緊急事態宣言を全都道府県に拡大する。
- 4月21日 日本における1日あたりの死亡者が91人に達する。(1月から5月までのピーク)
- 5月4日 緊急事態宣言の延長を発表する。(5月31日まで)
- 5月7日 日本における1日あたりの感染者が100人を割る。
- 5月14日 39県について緊急事態宣言を解除する。
- 5月21日 大阪府、京都府、兵庫県について緊急事態宣言を解除する。
- 5月25日 北海道、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県について緊急事態宣言を解除する。全都道府県で解除。
- 6月2日 東京都の1日の感染者が増加に転じ、東京アラートによる警戒呼び掛けが始まる。
- 7月2日 東京都の1日の感染者が107人に達する。(2か月ぶりの100人超え)
- 7月3日 日本における1日の感染者が3か月ぶりに200人を超す。
- 7月9日 東京都の1日の感染者が224人に達する。(3か月ぶりの200人超え)
日本における1日の感染者が2か月ぶりに300人を超す。 - 7月10日 日本における1日の感染者が4月24日以来400人を超す。
- 7月16日 日本における1日の感染者が4月10日以来600人を超す。
- 7月22日 日本における1日の感染者が795人に達する。
大阪府の1日の感染者が121人に達する。(初の100人超え)
「Go Toトラベル」キャンペーンが始まる。 - 7月23日 東京都の1日の感染者が過去最多の366人に達する。
日本における1日の感染者が過去最多の981人に達する。 - 7月28日 日本における死者が1000人を超す。
- 7月29日 日本における1日の感染者が1000人を超す。
大阪府の1日の感染者が221人に達する。(過去最多)
岩手県内で新規感染者が確認される。 - 7月31日 東京都の1日の感染者が462人に達する。(過去最多)
- 8月3日 日本における1日の感染者が1998人に達する。(過去最多)
- 8月7日 大阪府の1日の感染者が255人に達する。(過去最多)
- 8月27日 東京都の延べ感染者が2万人を超す。
- 11月5日 北海道の1日の感染者が119人に達する。(過去最多)
- 11月9日 北海道の1日の感染者が200人に達する。(過去最多)
- 11月12日 神奈川県の1日の感染者が147人に達する。(過去最多)
日本医師会会長が「第3波到来と考えてもよい」との見解を示す。 - 11月19日 東京都の1日の感染者が533人に達する。(過去最多)
大阪府の1日の感染者が338人に達する。(過去最多) - 11月20日 北海道の1日の感染者が304人に達する。(過去最多)
- 11月21日 日本における1日の感染者が2594人に達する。(過去最多)
- 11月22日 大阪府の1日の感染者が490人に達する。(過去最多)
- 11月23日 日本における重症者が331人に達する。(過去最多)
- 11月24日 札幌市と大阪市を目的地とした旅行をGoToトラベルの対象から外す。
- 11月27日 菅総理大臣が札幌市と大阪市を起点とするGoToトラベルの自粛を呼びかける。
- 12月1日 日本における1日の死者が41人に達する。(過去最多)
- 12月3日 大阪府が「医療非常事態宣言」を発出する。
- 12月4日 日本における1日の重症者が505人に達する。(過去最多)
- 12月10日 東京都の1日の感染者が602人に達する。(過去最多)
- 12月12日 日本における1日の感染者が3041人に達する。(過去最多)
コロナ禍における世界の出来事
- 2019年 12月 中国湖北省武漢市で新型コロナウィルスによる患者が初めて確認される。
- 2020年 3月12日 WHOが新型コロナウィルス感染拡大によるパンデミックを宣言する。
- イギリスのボリス・ジョンソン首相が新型コロナウィルスに感染。
- 6月8日 全世界における、1日の感染者が13万6000人に達する。
- 6月28日 全世界の感染者が1000万人を超す。
- 6月29日 全世界の死者が50万人を超す。
- 7月16日 アメリカ合衆国の1日の新規感染者が7万7362人に達する。(過去最多)
- 7月7日 ブラジルのジャイール・ボルソナーロ大統領が新型コロナウィルスに感染。
- 7月18日 全世界の死者が60万人を超す。
- 8月9日 アメリカ合衆国の感染者が500万人を超す。
- 8月11日 全世界の感染者が2000万人を超す。
- 8月31日 アメリカ合衆国の感染者が600万人を超す。
- 9月22日 アメリカ合衆国の死者が20万人を超す。
- 9月25日 アメリカ合衆国の感染者が700万人を超す。
- 10月2日 アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領が新型コロナウィルスに感染。
- 10月14日 フランスが非常事態を宣言。(3か月ぶり)
- 10月15日 イギリスで感染が再拡大し、別世帯の人と屋内で会うことが禁じられる。
- 11月3日 アメリカ合衆国の1日の感染者が10万人を超す。(過去最多)
- 11月9日 新型コロナウィルスの世界の感染者数が5000万人を超す。
- 11月12日 イギリスの死者が5万人を超す。
- 11月27日 アメリカ合衆国の1日の感染者が20万人を超す。(過去最多)
- 12月8日 イギリスで新型コロナウィルスのワクチン接種が開始される。
- 12月13日 全世界の感染者が7000万人を超す。
コロナ‐か〔‐クワ〕【コロナ禍】
コロナ禍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/13 03:46 UTC 版)
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コロナ禍(コロナか)とは、2019年(令和元年)末からの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行による災難や危機的状況を指す言葉である[1][2][3]。
「コロナ禍」のうち、「コロナ」は「新型コロナウイルス」[4](SARSコロナウイルス2)を意味し、「禍」は「災い」や「災難」「不幸なできごと」を意味することば[5]で、さまざまな名詞に後置されて「○○禍(か)」という複合語[6]を形成する(例:水害、洪水による水禍、戦争による戦禍など)。
新型コロナウイルス感染症の流行が拡大するとともに、2020年(令和2年)3月半ば頃から新聞やインターネット上において広く用いられるようになった[7][注釈 1][注釈 2]。なお、その一方で放送界・出版界自ら「コロナ禍」の語の無限定な用法に対し、抑制的な姿勢や自己点検の動きを示す例も見受けられた[8][9]。
「コロナ禍」という単語は誤った表記がなされることも多い。代表的な誤りは「禍」のしめすへんをさんずいの「渦」と間違え、「コロナ渦(コロナうず、コロナか)」と表記するものである[10][A][B]。
また、類義語として「コロナ下」(コロナか)との表記もあり、こちらは主に「新型コロナウイルス感染症が流行する状況下」という意味で用いられるが、文脈によって「コロナ禍」に同様の意味合いを持たせる場合もある[C][27][D][8]。
大辞泉が選ぶ新語大賞2020
小学館による「大辞泉が選ぶ新語大賞 2020」では、次点として「コロナ禍」が選出され、大辞泉編集部による語釈が発表サイト上に掲載された。
選出理由について、特別選考委員を務めた明治大学国際日本学部教授の田中牧郎は「今の世界の状況を言い表す言葉で、これを克復しよう、新しい生活様式を見出して、なんとか切り抜けていこうという願いを共有するのに、大事な言葉になっています。その思いへの応援も込めて次点としました」と説明している。また田中教授は日本語学の観点からは「○○禍」が造語成分として今後派生するかどうかも注目に値するとしている[30]。
脚注
注釈
- ^ 行政によるインターネット上の発信では、
- 厚生労働省 「新型コロナウイルス対策を踏まえた適切な医療機関の受診(上手な医療のかかり方)について」(2020.8.31閲覧)
- 厚生労働省『心の耳』「新型コロナウイルス感染症対策(こころのケア)、専門家からのアドバイス」高野知樹さん(神田東クリニック院長)「自粛生活のコロナ太り、食以外の楽しみも少しずつ再開へ」(2020.8.31閲覧)
- 東京都(生活文化局)「コロナ禍における活動のヒントとは 子ども向け プログラミング道場「CoderDojo」」(2020.8.31閲覧)
- 大阪府(商工労働部 商工労働総務課 経済リサーチグループ)「「新型コロナウイルス感染症に関する府内企業の実態調査」の結果について」(2020.8.31)(2020.8.31閲覧)
- 京都府(府立図書館)「こんな記事、読めます No.15「雑誌に見るコロナ禍の今」」(2020.8.19)(2020.8.31閲覧)
- 奈良県(防災統括室)「コロナ禍の今だからこそ、災害時の避難について考えましょう」(2020.8.31閲覧)
- 兵庫県(企画県民部県民生活局県民生活課)「コロナ禍での災害ボランティア支援 兵庫工業高校からのフェイスシールド寄贈」(2020.7.16)(2020.8.31閲覧)
- 三重県(知事・鈴木英敬ブログ『すごいやんか!三重』)「第19回三重県文化賞」(2020.8.24)(2020.8.31閲覧)
- 第31回紀伊半島知事会議会議資料「【三重県】コロナ禍からの復活を目指した紀伊半島における観光の三県連携」(2020.7.9)(2020.8.31閲覧)
- 仙台市(仙台市長郡和子)「新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ お得な商品券で地元商店街を元気に」(2020.8.26)(2020.8.31閲覧)
- ^ 新聞報道では、全国紙5紙すべてに登場。
- 朝日新聞「天声人語」(2020.4.20)
- 毎日新聞「脱炭素社会」(2020.4.20)
- 産経新聞「日曜講座 少子高齢化時代」(2020.4.19)
- 読売新聞「間奏曲」(2020.4.17)
- 日経新聞「社説」(2020.8.10)(2020.8.31閲覧)
- 中日新聞 「コロナ禍に持ちこたえ93.6%事業継続意思 県内企」(2020.8.29)(2020.8.31閲覧)
- 東京新聞 「安倍長期政権、増えた非正規 コロナ禍直撃、失職相次ぐ」(2020.8.29)(2020.8.31閲覧)
- 北陸中日新聞【石川】北陸の音楽家 支えるぜ コロナ禍「仲間は食ってくだけで必死」」(2020.8.24)(2020.8.31閲覧)
- 北海道新聞「ニセコのキセキ 第3部 コロナ禍の中で」(2020.5.18-20)(2020.8.31閲覧)
- 西日本新聞連載「コロナ禍を生きる」」(2020.5/14-7/8)(2020.8.31閲覧)
- 河北新報「コロナ禍の修学旅行/震災を見詰め直す転換点に」(2020.8.28)(2020.8.31閲覧)
- 中国新聞デジタル「中国地方、異例の夏 長雨・猛暑で災害続発、野菜高騰/コロナ禍で水辺のにぎわい消失」(2020.8.30)(2020.8.31閲覧)
- 静岡新聞SBS「静岡県内酒蔵 再び苦境 コロナ禍で業務用低迷、打開策探る」(2020.8.21)(2020.8.31閲覧)
- 新潟日報「元留学生らオンライン交流 コロナ禍での生活を報告」(2020.8.29)(2020.8.31閲覧)
- 信濃毎日新聞信毎ウェブ「社説:コロナ禍の大学 対面の機会広げる工夫を」(2020.8.24)(2020.8.31閲覧)
- 京都新聞「「昼の時間も無駄にできぬ」コロナ禍の居酒屋がランチ営業に活路 オフィス街で競争過熱、撤退の店も」(2020.8.4)(2020.8.31閲覧)
- 神戸新聞NEXT「コロナ禍で廃業決めた洋菓子店 救った畑違いの企業」(2020.8.7)(2020.8.31閲覧)
- 山陽新聞digitalさんデジ「猛暑直撃、観光地閑散… コロナ禍、異例ずくめの夏総決算」(2020.8.30)(2020.8.31閲覧)
- 秋田魁新報電子版「コロナ禍の衝撃 県内ホテルの苦境」(2020.6.11-13)(2020.8.31閲覧)
- 東奥日報Web東奥「コロナ禍の避難 マスク、消毒液備蓄大丈夫?」(2020.8.31)(2020.8.31閲覧)
出典
- ^ 滝島 2020, ll.1 - 2.
- ^ 新型コロナウイルス禍の略称。
- ^ 新型コロナ後(コロナ禍後)の”アフター””ポスト””ウィズ”表記について
- ^ 滝島 2020, l.2.
- ^ 滝島 2020, l.1.
- ^ 滝島 2020, ll.24 - 25.
- ^ 滝島 2020, ll.2 - 4.
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- ^ 岩下勉 (2020年6月27日). “「コロナ渦(うず)」ではありません 「禍」の間違い多発”. 熊本日日新聞 2021年8月4日閲覧。
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コロナ渦における日本の近隣外交
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- ^ 職業安定局雇用政策課 (2020年10月23日). “2020-10-23 第1回雇用政策研究会(議事録)” (HTML). 厚生労働省. 厚生労働省. 2023年2月5日閲覧。 “コロナ渦で非労化し、失業した非正社員、特に女性が多いということですが、そういう方々への能力開発というのと、先ほど神吉先生や宮本先生もおっしゃっていましたが、より中長期的な、正規雇用者も含めた雇用者全般におけるICT分野のスキルの付与や労働移動という文脈での能力開発をどう考えるかということです”
- ^ “コロナ下 県内大学入学式 出席者制限、ライブ配信も”. 宮崎日日新聞 / 宮崎日日新聞 Miyanichi e-press (株式会社宮崎日日新聞社). (2021年4月6日) 2023年2月1日閲覧。
- ^ 濵田理央(Rio Hamada) (2021年9月28日). “「コロナ下」と「コロナ禍」の違いや使い分けは?”. ハフポスト (BuzzFeed Japan株式会社) 2023年2月1日閲覧。
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- ^ 小川崇 (2021年11月4日). “コロナ下で最も利用者が減った山手線の駅は…JR東がSuica分析”. 朝日新聞 / 朝日新聞デジタル (株式会社朝日新聞社) 2023年2月1日閲覧。
- ^ 編集委員・増谷文生 (2021年11月12日). “コロナ下、大学生を苦しめた「課題地獄」どうなった?”. 朝日新聞 / 朝日新聞デジタル (株式会社朝日新聞社) 2023年2月1日閲覧。
- ^ “コロナ下の在日米軍、日本人従業員に消毒業務 拒否難しく労災も”. 毎日新聞 / 毎日新聞ニュース (株式会社毎日新聞社). (2021年11月21日) 2023年2月1日閲覧。
- ^ “国をむしばむ機能不全 コロナ下、自宅で尽きた命”. 日本經濟新聞 / 日本経済新聞 電子版 (株式会社日本経済新聞社). (2021年11月22日) 2023年2月1日閲覧。
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- ^ コエチカ取材班 (2021年5月12日). “コエチカQ&A 「コロナ禍」と「コロナ下」どう違う?”. 声のチカラ - 信濃毎日新聞[信毎web]. 信濃毎日新聞株式会社. 2023年2月5日閲覧。
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- ^ 『国語辞典『大辞泉』が選ぶ今年の新語大賞は【三密】に決定! 次点は【コロナ禍】 最多投稿数は【経年美化】』(プレスリリース)小学館、2020年12月1日 。2020年12月1日閲覧。
参考文献
- 滝島雅子 (2020年7月1日). “「新型コロナウイルス」関連のことば 〜「コロナ禍」の使い方〜”. NHK放送文化研究所. 2020年9月1日閲覧。
関連項目
- コロナ禍のページへのリンク