米Googleは4月11日(現地時間)、ユーザーが自分の死後にアカウントのデータをどうするかをあらかじめ決められる機能「Inactive Account Manager」をアカウントの設定に追加したと発表した(本稿執筆現在、日本ではまだ利用できない)。 ユーザーはこの機能で、自分のアカウントへのアクセスが一定期間(3カ月、6カ月、9カ月、12カ月から選べる)なかった場合、Googleがそのアカウントにどう対処するかを指定できる。 例えば、Gmailのメールなど、Googleの各種サービスで保存されたすべてのデータを自動的に削除できる。あるいは、あらかじめ選んでおいた信頼できる連絡先10人までに本人がアカウントにアクセスしなくなったことを通知したり、データの一部あるいはすべてを送ることも可能だ。対象となるのは、+1、Blogger、連絡先、Google+のサークル、Googleドライブ、Gm
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