今年も最後のシメは山形の黒い生そば。

親父の生前はとろろそばが多かった気がしますが、近年は自家製の天ぷらでそばを食べることが多くなりました。

今年も最後のシメは山形の生そば。
ここ数年は出来合いのかき揚げでしたが、量が多すぎるので今年は自家製の天ぷらになりました。

このところの物価高で少し値上がりしていますが、いつものメーカーの変わらない味に感謝をしつついただきます。来年もよい年になりますように。

今日は玉川学園前に出張したので、駅北口のすぐそばにある砂場でランチ。

1F は小さめの 4 人掛けのテーブル席が 4、5 ほど、後から来たお客さんが案内されていたので 2F は座敷席になっているようです。オーダーはお腹が空いていたのであたたかい鴨南蛮と 14:00 までのタイムサービスセット（唐揚げとミニサラダ）にしてみました。

そばは細いですが、しっかりとしたコシがあります。つゆはそれほど辛くなく、出汁の味と優しい香りがしっかりと味わえます。そして何より予想外に美味しかったのがセットの鶏唐揚げ。唐揚げというよりは衣は竜田揚げに近いカリッとしたもので、それをかみ砕くと中は非常にジューシー。そば屋ですが、唐揚げ定食を食べるというのも全然アリな感じでした。

某先生が唐揚げをテイクアウトしているという話にも納得です。

今年も最後は年越し蕎麦で締めくくります。

15 年以上も山形のみうら食品の生そばを食べ続けているので、これを食べないと年を越した気がしないんですよね。
この蕎麦の標準のゆで時間は 5 分ですが、4分前後と少し堅めに茹でて、しっかりと冷水で締めるとコシもしっかり出て美味しいです。

今年の締めくくりの年越し蕎麦。
それではみなさま、良いお年を。

† ずっとこの蕎麦

同じメーカーのものを15年前から食べ続けています。
親父がとろろが好きだったので、始めのころは必ずとろろ蕎麦にしていました。

今年も最後は年越しそばで。

いつからこのそば食べてるのかなと思ったら 2005 年からでした。
親父はとろろが好きだったので、こうして毎年の変遷を眺めてみると年越しそばはとろろそばが意外と多かったんですね。

大きな唐揚げが載った駅の立ちそばといえば我孫子駅の弥生軒の名物ですが、仙台駅の立ちそばにも最近おなじような唐揚げそばが登場したらしいというので、仙台駅に寄ったついでに食べてみました。

普通の駅の立ちそばですが、我孫子よりも大きさはちょっと控えめでしょうか。

† 本家にも話はしたらしい

帰ってきたら調べてみたら、ちゃんと本家にも話は通してあるみたいですね。

仙台駅・立ちそば処杜「鶏から揚げそば」(420円)～みちのくの“我孫子系”唐揚げそば ｜ ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93

弥生軒に「仙台でもやらせてもらえませんか？」と仁義を切り、快諾をいただいてから売り出したと言います

今年も例年通り、シメは年越しそば。
仙台セリで食べるそばは格別です。

2016年のシメは年越しそばで。
いつものやつをセリそばにしていただきます。