★発売されたばかりのRockin'on最新号のビーディ・アイの取材は、 皆さんもお気づきのように「電話」だった。 電話で会話をする場合、相手の表情(特に口の動き)が見えないので、 どうしても受話器から聴こえてくる相手の言葉の発音=「聴覚」のみに頼らざるを得ない。 特に今回のお相手=リアム・ギャラガーさんはマンチェスターの出身で、 「北部訛り」が未だにかなり強烈。 ご存知、マンチェ人の発音にかかると「ファック」が「フック」になり、 「パンク」は「ポンク」になり、「ダック」は「ドック」になる。 同じ単語でも発音だけではなくイントネーションまでかなり違ってくるため全く違う単語に聴こえることは、 何年も前からRockin'on誌上でもよく書いたので、 覚えている読者もいるかと思う。 昔イアン・ブラウンと電話で話していたときも、 今日は「マネー」がどうして、昨日は「マネー」がこうした、 的な話をやた