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気仙沼魚市場に9日、定置網が漁獲した大小50匹のマグロが水揚げされた。気仙沼漁協によると、定置網で一度に10匹以上の本マグロが揚がるのは2018年5月以来。マグロは近年、資源が回復し、今年からは漁獲枠も増枠される。市場関係者からは「今後、水揚げがさらに増えてくるのでは」と、新年早々の明るい話題に期待の声が上がった。 水揚げしたのは本吉町大谷の大型定置網「3丁目網」で、30㌔以上の大型魚が38匹、30㌔未満の小型魚(メジ)が12匹。最も大きいサイズでも38㌔と小ぶりだった。 買い受け人によると、定置網のマグロはその日朝に漁獲されたばかりとあって、「身が落ち着いていないため、少し時間を置かないと良し悪しが分からない」という。それでも、「鮮度は抜群。脂が見えているものもあった」と上々の評価だった。 同じ大谷沖の4丁目網では、今月7日にも100㌔を超える本マグロが水揚げされている。定置網では今週に
2024年の全国主要漁港の水揚げ高ランキング(速報値)で、気仙沼が数量で9位、金額では5位につけていることが分かった。市によると、金額の5位は過去最高で、北日本(北海道・東北地方)では2年連続のトップ。海洋環境の変化などで落ち込みが目立つ港もある中、気仙沼はカツオの豊漁に支えられ、全国有数の港町としての底力を示した。 水揚げ高ランキングは、八戸市が全国の主要24漁港から聞き取り、暫定値としてまとめた。トップ10のうち、釧路は先月23日、それ以外は同24日時点の実績で、集計中の確定値を待つ必要があるが、今のところ数量のトップは釧路の17万3304㌧、金額は福岡・博多の441億円となっている。 気仙沼は、数量が前年比3・1%増の約6万7千㌧で、前年の10位から一つ順位を上げ、東北では巻き網イワシやサバの水揚げが主体の石巻に次いで2位。金額は約225億円と前年から3・6%の微減にとどまり、前年の
スルメイカ漁獲の中心となる函館市漁協の小型イカ釣り漁船の出漁が、昨年12月はゼロだったことが分かった。関係者によると、燃油が高止まりし、出漁しても水揚げが見込めず採算が取れないためだという。函館市農林水産部がまとめた市水産物地方卸売市場での12月の生鮮スルメイカ取扱量は、前年同期比13トン増の23トンで、市南茅部地区などでの定置網で水揚げしたものが大半とみられる。漁期は1月末まで。 同部によると、前年は12日の出漁日数だったが、昨年12月はゼロ。関係者は「燃油が高い中、出漁してもイカがいない。海の状況が悪いことも影響した」と打ち明ける。 23トンの内訳は上旬4トン、中旬11トン、下旬8トンで、1キロあたりの平均単価は同22円安い1435円となり、3年連続で1000円を上回った。取扱金額は同1853万円高い3267万円。 6~12月の合計は、取扱量が前年度実績(317トン)を上回る374トン
種子島沖の馬毛島で自衛隊施設の建設工事が始まってから丸2年が経とうとしています。工事の影響で、西之表市では2年連続で水産物の水揚げ量が過去最少を更新したことが分かりました。工事期間が3年延長され市民生活への影響が長引くことも避けられません。 水揚げされた魚が並ぶ西之表市の漁港を訪ねると。 (仲買人) 「魚の水揚げ量は少なくなっています。漁師が馬毛島に(人を)渡す(海上)タクシーの仕事に行っているので漁で水揚げをする方が減ってしまって」 西之表市によりますと2024年の1年間の水産物の水揚げ量は98.8トン。この2年で半減し記録のある2018年以降最も少なくなっています。特にトビウオやキビナゴは2年前の1割以下にまで落ち込んでいます。 (仲買人) 「鹿児島の市場に頼ったり他の市場から魚を仕入れたりしないといけないので地産地消という意味でも厳しい状況ではある」 市の担当課は潮の流れの変化に加え
テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料 business 学校・公共施設で番組を使いたい school 研究者向けサービス search 施設案内 施設案内 放送ライブラリーの施設についてご紹介します。 放送ライブラリーとは chevron_right 8階視聴ホール chevron_right 9階展示ホール chevron_right 研究者ブース chevron_right 放送人の証言 chevron_right イベント 番組検索 番組検索 放送ライブラリーで視聴できるテレビ番組、 ラジオ番組、テレビCM、ラジオCM、ニュース映画を 検索できます。 番組検索 chevron_right 特集記事 chevron_right 団体見学 交通案内 マイページ business 学校・公共施設で番組を使い
M&Aフジトランスコーポレーション(名古屋市港区)は8日、同社と東亜建設工業(東京都新宿区)が共同で伊勢湾内におけるアマモ(海草)場の造成事業を推進する業務提携契約を締結したと発表した。 同提携は、伊勢湾内におけるアマモ場の造成事業を推進し、同湾内の水質浄化能力の向上、水産資源の維持増大及び生産の安定を図り、豊かな伊勢湾再生に寄与するとともに、ジャパンブルーエコノミー技術研究組合が認証・発行するJブルークレジットを創出することを目的としたもの。 両社は同提携に基づいて協働して準備を進め、常滑港樽水地区でのアマモ場造成プロジェクトを開始。今回の取組みにより、同社の重要な航路である伊勢湾で、航行中に排出するCO2をアマモ場によって吸収することを企図している。 ■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数
【釧路】冷凍装置設備業の昭和冷凍プラント(釧路市)が、凍らせた海藻や野菜を使った「食べられる保冷剤」の製造技術を開発し、普及に乗り出している。刻んだワカメや、すり下ろしたナガイモなど種類や形状はさまざま。保冷剤の使用量を従来より減らせる利点もPRしており、採用した食品加工会社は「環境に優しく、東京の販売先にも好評」とする。 同社は1982年に設立され、冷凍・冷蔵庫の設計、製造が本業。近年は技術開発にも力を入れており、「食べられる保冷剤」は知財ビジネスの一環として若山聖子社長(74)のアイデアを基に開発した。 海藻など粘り気のある食品は、低温状態が長持ちする特性がある。同社は、細かく刻んだワカメやすり下ろしたナガイモと一緒に、イクラ、ホタテを冷凍する実験を重ね、食感と風味に劣化がないことを試食で確認。昨年2月、海藻類や野菜を冷凍して保冷剤にする「生鮮物保存システム」の特許を取得した。
寿司チェーンの「つきじ喜代村すしざんまい」が、初めてラーメンを監修。 社長の木村清さんも試食を重ねたという「サッポロ一番 すしざんまい監修 マグロだし醤油ラーメン」は、1月14日より全国のコンビニやスーパー、すしざんまい店頭で販売されます。価格は税別271円です。 「サッポロ一番 すしざんまい監修 マグロだし醤油ラーメン」は、サンヨー食品とコラボして誕生したカップラーメン。看板商品であるマグロをイメージした、まろやかな旨味の「マグロだし醤油」味スープが特徴です。 さらに、好みで付属の「味変化パック」を加えると、ツンとしたわさび醤油がきいた「お寿司風」に味が変化。2つの味が楽しめます。 パッケージにはCMなどでおなじみとなっている社長の木村さんによる「すしざんまいポーズ」の写真が大きく配置されています。 マグロ大王とも呼ばれている木村さん。今回のコラボはサンヨー食品からの「マグロ味のラーメン
北海道函館市の沿岸でタンカーが座礁した事故で、現場では1月9日、海に流出した重油の除去作業が行われています。 「タンカーが座礁してから丸2日が経過しました。現在、海面に浮いている油の分散作業が行われています」(佐藤健カメラマン) 函館市の恵山岬の沿岸で1月6日に座礁したのは、タンカー「さんわ丸」です。 1月8日、破損したタンクから燃料の重油が海に流出しました。
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