iPhoneの「ヘルスケア」の睡眠スケジュールの概要

睡眠目標を達成するために、「ヘルスケア」App を使用して、1日の終わりにくつろいでから就寝して起床する時間をスケジュールできます。複数のスケジュールを作成できます。例えば、平日用の1つのスケジュールと、週末用のもう1つのスケジュールです。

睡眠モード

睡眠モードは、就寝時に邪魔が入るのを減らすことができます。睡眠スケジュールを設定すると、睡眠モードでロック画面が簡素化され、スケジュールされた就寝時刻におやすみモードがオンになります。おやすみモードでは、通知や電話の着信があっても音が鳴らず、画面も光りません。

注記: おやすみモードがオンのときも、緊急連絡先、さまざまなグループ、または全員からの着信を許可できます。iPhoneのおやすみモードを設定するを参照してください。

寝る前にリラックスできるように、就寝準備時間を設定して、睡眠モードが就寝時刻の15分前から3時間前までに始まるようにスケジュールできます。

睡眠の前に読書や音楽を聴くといったアクティビティを楽しむ場合は、これらのアクティビティ用の「就寝準備ショートカット」を選択できます。これらのショートカットはiPhoneが睡眠モードのときに使用できます。

時間通りに目が覚めるように、アラームのサウンド、バイブレーション、スヌーズオプションを選択できます。または、まったくアラームが鳴らないようにできます。

注記: 「時計」Appを使用して、睡眠モード画面、おやすみモード、就寝準備ショートカットを使用しない、一度きりのアラームや繰り返すアラームを設定できます。「ヘルスケア」の睡眠スケジュールとは違い、「時計」ではアラームに曲を選択できます。

最初の睡眠スケジュールを設定したあと、追加のスケジュールを設定できます。作成したスケジュールを変更したり、オフにしたり、削除したりすることもできます。

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