お酒を酌み交わしながら、注目企業の社長に迫る本コラム。今夜登場するのは、メルカリ社長の山田進太郎氏。フリマアプリでまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの同社。経営の裏話、そして山田氏ならではのビジネスの着眼点を、グラスを傾けつつ聞いた。(前編) おいしいお酒を酌み交わしながら、注目企業の社長の本音に迫る「ミッドナイト・インタビュー」。今夜はメルカリ社長の山田進太郎氏です。「メルカリ」は、ユーザー同士で様々な商品を簡単に売り買いできるフリマアプリとして2013年にサービスを開始。以降、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続け、アプリのダウンロード数は日米合わせて6000万を超えています。 山田氏は連続起業家としても知られています。ウノウを設立し「映画生活」「フォト蔵」「まちつく!」などのサービスを展開した後、ソーシャルゲーム企業のZyngaに売却し、Zynga Japanのジェネラルマネジャーに。2012年に同社
