新進気鋭の10社がピッチを披露! 世界最大規模のスタートアップ・コンテストXTCの日本大会が開催!
「XTC JAPAN 2024」レポート
提供: XTC JAPAN
2024年3月1日、世界最大規模のスタートアップ・コンテスト「Extreme Tech Challenge(以下、XTC)」の日本大会「XTC JAPAN 2024」が開催された(JAPAN INNOVATION DAY 2024と同時開催)。優勝企業は2024年10月にサンフランシスコで開催されるXTC世界大会に進出する。今回は、登壇した10社のピッチと授賞式の様子をレポートする。
XTCでは、革新性、市場性、インパクト、チームの4つの観点からピッチを審査する。革新性はプロダクトや事業にどれだけ新しい工夫がされていて、競合と比べてはっきりと差別化がされているかどうかがポイント。市場性は事業がどれだけ大きく成長する可能性があるか、そのための道筋、アクションを具体的に描けているかがポイントとなる。インパクトは、事業が世界をどれだけ良い方向に変えるか、人類社会や地球への影響力がポイント。チームは、メンバーが事業を進めることができるかがポイント。肩書きや実績だけでなく、登壇者の理解の深さを見る。
審査員は、オムロンベンチャーズ株式会社 井上智子氏、立命館大学情報理工学部 西尾信彦氏、株式会社アイティーファーム 白井健宏氏、Plug and Play Japan株式会社 馬静前氏、の4名(※肩書きは当時)。
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オムロンベンチャーズ株式会社 代表取締役社長 井上 智子 氏(左上)
立命館大学 情報理工学部 教授 西尾 信彦 氏(右上)
株式会社アイティーファーム ジェネラルパートナー 白井 健宏 氏(左下)
Plug and Play Japan株式会社 Head of Ventures 馬 静前 氏(右下)
(※肩書きは当時)
1社の持ち時間3分で、日本語だけでなく世界大会を見据えて英語でのピッチもOK。白熱のピッチが行われた。