いまは亡きアーケードゲーム専門誌「ゲーメスト」(新声社刊)の石井ぜんじと松井ムネタツが、ハムスターからPlayStation 4でリリースされているアーケードアーカイブスシリーズについてあーだこーだ語るコーナー。第一回は『ダライアス』を取り上げる。 松井ムネタツ(以下、ムネタツ): このコーナーは、いまは亡きアーケードゲーム専門誌「ゲーメスト」(新声社刊)の石井ぜんじと松井ムネタツが、ハムスターからPlayStation 4でリリースされているアーケードアーカイブスシリーズについてあーだこーだ語るコーナー、ってことでいいですよね、ぜんじさん? 石井ぜんじ(以下、ぜんじ): 僕もムネタツさんも無駄にキャリアは長いから、マニア視点やメディア視点、歴史的な存在意義など、いろんな角度から語りたいですな。 ムネタツ: お互いの経歴から説明しましょうか。1986年にパソコンゲーム雑誌「テクノポリス」で
