<戻る ここまでできる超極短Windows基盤プログラム MS-DOSからWindowsにプログラムが移行した時、その余りの変わりように、当時ど素人であった私などは愕然としました。たかがウィンドウを表示するだけなのに、なんでこんな面倒なんだと思ったものです。でも実は、全然面倒ではなかったんです。ごちゃごちゃと色々書かれている余分な部分、またオブジェクト化によるプログラムの分断化で、その流れが見えていないだけでした。 では、ウィンドウを表示させるだけの目的でプログラムを書くと、その面倒はどれほど短くなるのか?この章ではその限界を極めてみます。 ① ソース公開 手っ取り早く出来上がりソースを見ていただきます。考え抜いた結果次のようになりました。尚、プラットフォームはVisual Studio 2005のウィンドウズアプリケーションです。 // 極短Windows基盤プログラム #include