
はじめに 気象庁が発表している気象警報・注意報は、市町村を基本としていますが、一部、気象特性に合わせて市町村を分割して発表されています。この発表区域の地理情報を作成、バイナリベクトルタイル化します。 気象警報・注意報の発表区域について詳しくは、[気象庁XML電文を「正しく」画像化するために必要な地図の話] (http://eleclog.quitsq.com/2017/04/rendering-accurate-map.html)をお読みください。このブログを読んだのがきっかけで今回のベクトルタイルを作成しました。 使用するデータ 気象庁 気象庁からの地理情報データの公開はないため、下記のページにある定義や地図を基にします。 気象庁 | 気象警報・注意報や天気予報の発表区域 気象庁 | 市町村を分割して設定している二次細分区域 国土数値情報 国土数値情報 行政区域データから、市町村の境界デ
ゲリラ豪雨を30分前に予測するシステム、東京でテスト中2019.02.23 12:006,734 Tom McKay - Gizmodo EATHER [原文] ( 岡本玄介 ) 予めわかっていればゲリラじゃなくなる? 夏の風物詩にもなった「ゲリラ豪雨」。どこからともなく急速に雨雲が発生し、風が冷たく、そして空が暗くなったかと思うと、小一時間ほど集中的な雷雨が一部の地域を襲う厄介な気象現象です。全身ズブ濡れになったり盆地が池のようになったり、はたまた雨宿りのせいで遅刻したりと困ったことになりがちなんですよねえ。 そこで現在東京都の研究所が、新型気象レーダーや地上デジタル放送(地デジ)の電波を利用して、最大20〜30分前に「迅速かつ正確に豪雨と竜巻を予測」する新しい技術をテストしている、と毎日新聞が報じています。 この新技術は、総務省所管の国立研究開発法人で小金井市にある、国立研究開発法人情
こんにちは、セカンドです。 突然ですが、歳時記によれば「雷」は夏の季語。 東京・千代田区のナビットでも、 毎年梅雨から夏にかけて、 曇り空からゴロゴロ…という音が聞こえてきます。 それとは逆に今の時期、 つまり秋や冬のほうが雷が多い地域があるということを、 みなさんはご存知でしたか? 実は夏に雷が発生する(しやすい)のは太平洋側だけで、 日本海側の雷は主として冬に発生するんです! 気象庁が30年間の平均値をまとめたグラフがこちらです。 太平洋側と日本海側とでは、グラフの形が真逆ですね。 しかも、日本海側のほうが雷発生日数も多いようです。 実は日本海側は太平洋側に比べて、とても雷が多いことがわかります。 しかも冬に雷が多いのは、東京からはちょっと意外な感じがします。 雷発生の平均日数は、金沢の42.4日がダントツなのがわかります。 あんまり知られていないですよね(*^^) 「雷発生予報データ
2017年8月16日 雷に関連した雑学をご紹介します。全14種。 1.世界中で毎年約2万4千人が落雷により亡くなっている (via allsWalls) スポンサーリンク 年間で平均24万人が落雷により負傷し、2万4千人が亡くなっています。 多くの場合、雷が人に直撃することは少なく、間接的に感電することで死傷します。たとえば、落雷した付近で金属製手すりに触れていたり、大きな木の下で雨宿りしたりするときです。 また、落雷によって発生する火事や爆発でも多くの犠牲者が出ています。 2.日本では毎年数百万回、落雷が起きている (via Joost Rooijmans/flickr) 日本各地で落雷は頻繁に起きています。特に7~8月に落雷が集中しており、年によっては7、8月だけで100万回の落雷を記録することがあります。 3.北海道は最も落雷しにくい都道府県 (via Wikimedia/Pixab
公益社団法人 雪センター 機関誌「ゆき」最新号 H30.6.8 発刊 特集:最前線における雪対策 雪との闘い 全国雪対策連絡協議会(208市町村)国に対して緊急要望活動を実施 平成30年2月16日 全国雪対策連絡協議会(208市町村)国に対して要望活動を実施 平成29年11月24日 Copyright © 2004-2018 Snow Research Center All Rights Reserved.
気象ビッグデータを活用=作業効率化、被害縮小に-建設、農業など 気象ビッグデータをスーパーコンピューターで解析した詳細予報を画面で確認し、建設現場の作業工程などを検討する大手ゼネコン 鹿島 の工事事務所=さいたま市西区 膨大な気象データを性能が向上したスーパーコンピューターで解析し、局地的な豪雨など気象の変化をいち早く予測する詳細予報の活用が広がっている。建設現場では作業の効率化に、農業や鉄道などでは天候の変化による被害の縮小・回避に役立てている。 建設現場では作業を止める雨や雪が大敵。72時間先までの予測が30分ごとに更新される1キロ四方のピンポイントの詳細気象予報が活躍する。現場のある都道府県レベルの予報は終日雨でも、現場は降雨がないことや、数時間でも降らないことが詳細予報で把握できれば、それに合わせた効率的な作業設定が可能になる。 逆に、県の予報は晴れや曇りでも、現場は雨と分かれ
ドイツの首都ベルリン郊外にある住宅地。ここで、いかにエネルギー消費量を抑え、快適な生活を送れるかの実証実験が進められている。エネルギー管理システムを手掛けるのは、仏電機大手シュナイダーエレクトリックだ。 「スマートグリッドでは電気の有効利用を想起する人が多いが、水やガス、熱などとの組み合わせも重要。自動車にも対象を広げれば、交通渋滞の緩和など街全体で省エネを進められる」。実証実験のプロジェクトマネジャー、ヨハネス・シギュラ氏はこう語る。 シュナイダーのオフィスにあるモニターでは、街全体のエネルギー生産と消費動向をリアルタイムで表示している。風力・太陽光発電などの自然エネルギーは環境への負荷は小さいが、天候の影響を受けやすく稼働が不安定。そこで、シュナイダーのオフィスでは正確な気象予報データを基に自然エネルギーの稼働計画を作っている。 刻一刻と変化する風向きや風力を予測し、風力発電のブレード
航空業者にのみ提供されている雷の発生状況観測データについて、気象庁が一般公開することが28日、同庁への取材で分かった。空港用に設置された観測機器のデータ公開は初めて。公開は12月中を予定しており、落雷被害防止へ向けた民間事業者による予測精度向上などが見込めるという。 公開されるのは、全国30空港に設置された観測機器を用いた雷監視システム(ライデン)。雷は雲の中で発生する「雲間放電」と地上へ放電する「落雷」があり、いずれも発生時に電磁波を出す。この電磁波をとらえ、各地のデータを集計すると雷の発生時刻、場所、放電の強さなどをほぼリアルタイムで把握できる。 気象庁はこうしたデータを基に、1時間先までの全国の雷発生率を予測する「雷ナウキャスト」を公開。一方で、ライデンは他の気象レーダーなどとともに航空機が安全に離着陸できるよう空港に整備されたため、データ提供先は航空業者に限られていた。 しかし、地
古くから「農業はお天気しだい」と言われています。それは農業技術が進んだと言われている現代でも当てはまり、気候変動・天候変動により、作物の収量は毎年のように変動しています。 このような天候に支配されることから脱却し、多収入で良質な農業生産を安定的に確保するための“技”が農業技術であるとするならば、現在の農業技術は決して万全とは言えません。 私が言うまでもなく、農業は自然環境と密接に関係する産業です。農業を取り巻く自然の三大環境としては、『気象』『土壌』『生物環境』の3つが挙げられます。しかも、この3つの環境はそれぞれ単独に農業生産に関わるのではなく、これら三大環境が有機的に関連を持ちつつ、総合的に農業生産に関与しているという性格を持ちます。 近年、農学の分野ではこれらの環境科学は目覚ましい進歩を遂げ、その成果はそれぞれ新しい優良技術として農業生産に役立っています。『土壌』の分野では土地改良技
4日午後3時55分ごろ、埼玉県川越市南大塚1丁目の県立川越南高校のグラウンドで落雷があった。県警によると野球の練習試合に来ていた県立和光高校1年の男子生徒(16)が意識不明の重体。 川越署によるとグラウンドには当時、両校の野球部員や監督ら約40人がいた。男子生徒は一塁の守備についており、その近くに雷が落ちた。現場にいた人は署員に「ドカンと大きな音と光がして、皆伏せた。音がやんだ後に起き上がったら男子生徒が倒れていた」と説明しているという。 川越南高の飯田敦校長によると、雷の予兆があった場合は練習をやめて避難することにしているが、当時は日が差しており、雷鳴もなかった。倒れていた生徒は、教員2人が学校近くの川越中央消防署大東分署へ運んだという。和光高によると、この日は部員15人と監督の教諭で川越南高へ行き、両校を含め3校で練習試合をしており、もう1校が帰った後に両校で対戦中だったという。 熊谷
Queen Bee and Droneと気象海洋コンサルタントが、ドローン向け局地気象情報サービスの提供を開始する。 Queen Bee and Droneと気象海洋コンサルタントは2016年7月8日、ドローン向け局地気象情報サービスの提供に向け協業すると発表した。地表から150メートルという低空の風速及び降水情報を提供することで、ドローン運用の助けとする。 利用範囲の拡大しているドローンだが、ドローンはその性質上、風向きを含む天候の影響を強く受ける。一般的な天気予報はドローンにとって範囲が広すぎ、航空気象情報は航空機よりも低空を飛ぶドローンでの利用にそぐわないという課題があった。 漁業関係者などへ気象情報を提供する気象海洋コンサルタントは、気象庁から提供されている気象数値データを基に地形データを加味した局地予報のノウハウを有しており、Queen Bee and Droneの持つドローン運
寒波・熱波の到来や干ばつ・豪雨の発生、そして台風の襲撃など、人々や環境に大きな影響を与える気象イベントの予測には古くからさまざまな研究資源が投じられてきました。地球規模の天候の変化を予測する「グローバル(全球)天候予測」の技術はこれまでアメリカとヨーロッパの予測システムによってリードされてきたのですが、それらを上回る予測性能を持つとも言われているPanasonicによる予測プラットフォーム「Panasonic Global 4D Weather」が実用の段階に入っています。 Fine-tuning weather forecasts: Panasonic shows off new technology - News - NorthJersey.com http://www.northjersey.com/news/fine-tuning-weather-forecasts-panason
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