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データ構造の記述を統一する段階を超え、情報(それ自身)へのアクセスを統一する為の土台が整いつつある。 すでに多くの人が気がついているように、実のところXMLには大した再利用性が無い。もちろんただのCSVに比べればDOMやXSLTなどの統一されたAPIが用意されている分、データの扱いは楽だ。しかし、たとえば様々なXMLデータを自分の所に持ってきて、適当に混ぜ合わせて新しい物を作るといった用途には、XMLは向かない。言い換えれば、XMLはマッシュアップには不向きである。 CSVからXMLになって何が1番変わったかと言えば、データ構造へアクセスするためのAPI、――つまりDOMやXSLT、SAXなど――が統一されたことにある。それまでみんなで好き勝手にデータ構造を定義していた時代に比べれば、1回XSLTやDOMを覚えるだけでJavaでもPHPでもAdaでも同じ方法でデータ構造にアクセスできるよう
セミナーや講演会でお話ししたときのスライド資料のいくつかをウェブ版として公開しています(ウェブ版スライドについて。タッチデバイスのスワイプに対応しました)。 ※情報は基本的にお話しした当時のものなので、古くなっている可能性があります。スライド機能はスクリプトとスタイルシートを利用しています。これらが機能しない場合は、通常の1ページのXHTMLとして表示されます。 2023年 ポータルの連携・利活用のための識別子共有とデータ設計 - 2023-12-06, 第127回 国際ARCセミナーの講演資料 Linked Dataで考えるメタデータの繋がりと広がり - 2023-09-30, TP&Dフォーラム2023の講演資料 ジャパンサーチ利活用スキーマとSPARQL - 2023-02-11, ジャパンサーチAPIハッカソンの講演資料 2022年 テキスト分析を用いたデジタルアーカイブ産業化マッ
"Web 2.0"やmicroformatに関心がある人は、昨日xml.comで公開されたUche Ogbujiの記事 Microformats in Context をぜひ読んでおこう。ここでは、microformatの可能性と限界、そしてその次のステップが、XMLの本質に照らして鮮明に描かれている。microformatは「インフォーマルな文脈における小さな島(コミュニティ)をうまくまとめる方向に目を向けている」が、それらの小さな島をつなぎ、集約するためには、もう少し先に進む必要がある。 Ucheの論点を大まかに列挙すると、次のようになる: microformatは新しい語彙を作るのではなくて、既存のよく普及したフォーマット(XHTML)を利用して情報を表現しようとするものだが、多くの場合、XHTMLの語彙の意味を拡大解釈し過ぎて、混乱を生む。 複数のmicroformatの間で語彙が
JSONの文法などについて、今年の2月1月からインターネットドラフト(I-D)が出されているが、はやくもInformational RFCとすることが決まった(I-Dは現在04版draft-crockford-jsonorg-json-04.txt)。MIMEタイプはapplication/jsonとされている。 このI-D/RFCは、JSONの構文とMIMEタイプをオフィシャルな形で定義しようというもので、内容は基本的には既に知られている文法と違いはない。大まかに言えば、次のようなことが書かれている。 JSONは4つの基本型(string, number, boolean, null)と、2つの構造型(object, array)で表現される。 objectは、名前:値 の組の順不同のコレクションで、これらの組を , で区切り、{ と } で囲む。名前はstringで、値は上記6つの型の
XML を JSON に変換するサービス - ベータ版を公開 :: Drk7jpの意義がいまひとつ分からなかったので、ひとまずFlickr Badgeを作ってみた。 <div id="flickr-badge"></div> <script type="text/javascript"> var flickr_method = 'flickr.people.getPublicPhotos'; var flickr_api_key = 'your flickr api key'; var flickr_user_id = '00000000@N00'; var flickr_per_page = 5; var flickrUrl = 'http://www.flickr.com/services/rest/?method=' + flickr_method + '&api_key=' + f
JavaScript 2.0 支援ツール「XML 2 JSON service」って何? XML を JSON に変換するサービスです。この技術を用いることで、 クロスドメイン制限を超えて JSON 形式で XML 形式のデータを利用することが可能となります。 JSON は XML と比較して JavaScript 上で非常に扱いやすいため、コツを掴めば簡単に自分のサイトで利用できます。 既に幾つかのサイトで実装されていますが、不特定多数の方にサービス提供するために負荷対策を施し、XML 2 JSON service ベータサービスを公開することにしました。 最近良く聞く Ajax とは何が違うの? 最近、流行りまくっている Web 2.0 と呼ばれるものの基礎技術の1つとして Ajax があげられます。Ajax は大変便利な技術なのですが、セキュリティの観点から自ドメインへのアクセスしか
2006年02月16日21:10 カテゴリLightweight Languages patch - XMLRPC::Lite for UTF-8 string というわけで、patchを送っときました。 404 Blog Not Found:はてなキーワード連想語API vs. XMLRPC::Lite そうなのです。XMLRPC::Liteは、Non-ASCIIな文字列はbase64でおくっておったのですね。 はてなブックマーク - torumのブックマーク/ 2006年02月16日XML-RPCでNon-ASCIIな文字列をBase64エンコーディングしない、と仕様自体が改善されてからもう結構たったから、これはXMLRPC::Liteのバグかと...。 それで以下を見ると、確かにそうなってます。 XML-RPC Specification Updated 6/30/03 DW Rem
XMLRPC::Lite (SOAP::Lite) で base64 エンコーディングさせない 404 Blog Not Found:はてなキーワード連想語API vs. XMLRPC::Lite そうなのです。XMLRPC::Liteは、Non-ASCIIな文字列はbase64でおくっておったのですね。 以下のようにすれば base64 しないでそのまま string として送るようになります。ローカルハックは必要なし。 my $res = XMLRPC::Lite->new->proxy('http://d.hatena.ne.jp/xmlrpc') ->call('hatena.getSimilarWord', { wordlist => [ XMLRPC::Data->type(string => "はてな") ] } ); "はてな" の部分は utf-8 bytes でも Un
意外と知られてないのかもしれないので書いてみる。というか竹迫さんのパワポに書いてるまんまなんだけど、XML::Parser のソースに以下のパッチを当てるのみ。 --- XML-Parser-2.34-orig/Expat/Expat.xs Mon Jul 28 23:41:10 2003 +++ XML-Parser-2.34/Expat/Expat.xs Fri Aug 27 08:36:39 2004 @@ -17,6 +17,8 @@ #undef convert +#undef SvUTF8_on + #include "patchlevel.h" #include "encoding.h"するとあら不思議、XML::Parser で utf8 フラグが立たなくなります。ということは XML::RSS でもまた然り(XML::RSS の中では XML::Parser で pars
江島さんの「XMLとアフォーダンス」は非常に響く内容でした。論点は、 XMLデータは自分をどう扱って欲しいかをアフォードしてくる に尽きます。そして、 XMLデータは、「オブジェクト」という抽象概念を理解できるプログラマーよりもはるかに大勢の人たちにとって、手に取ってみて理解することのできるリアルなデータなのです。ダウンロードしてテキストエディタやブラウザで眺めてみることのできるデータなのです。 つくづくXMLの革新性はヒューマンリーダブル(人間が読めること)であることに尽きる、という認識を深めました。 と。 僕にすれば、はてなマップでのフォトライフのXMLを見た瞬間に「経路に並べてくれ」といっているのが聞こえたのではてなマップ経路ブックマークレットを作ったわけです。 もちろんXMLという形式にいたるためには、その前にオープンなAPIがあるわけで、Web2.0の広がりが生まれている理由を説
ここ2週間ほど、新しいビジネス構想に対するアイデアが止めどなく湧いてきて、社内ブログには一日に3エントリ5000〜10000文字(!)という驚異的なペースで書き込んでいて、やっぱりハイコンテキストな空間では思っていることを自由に書けて楽だなぁ。。。と思っていたのですが、ようやくここにも書きたくなる大きなテーマが一つ見つかったので書いてみようと思います。 それは、プログラムとデータの関係についてです。(コンピュータサイエンスに興味のない人ごめんなさい。) プログラムとデータの関係は、一見明瞭なように思えるのですが、実は固定的ではありません。 たとえば、あるプログラムのファイルをコピーするという操作を行うときには、そのコピー対象たるプログラムファイルは「コピーする」という文脈においてはデータに他なりません。 たとえば、あるソースコードをコンパイルして得られた結果のオブジェクトコードは、それを実
The XAMJ Working Groupは5月29日(現地時間)、XAMJのリファレンス実装ブラウザであるWarrior 0.9を公開した。Warrior 0.9はHTMLの代替え技術として提案されているXAMJのリファレンス実装を目的としたブラウザで、Javaで実装されている。ライセンスにはBSDライセンスを採用し、J2SE 5.0以降の環境で動作する。 Warrior 0.9実行例 The XAMJ Working Groupのウェブサイトは、導入のためのテキストがHTMLで公開されているが、それ以降の情報はXAMJで提供されている。Warrior 0.9を使用すると、さらに詳細な情報や、動作例、実装の方法などを説明したドキュメントが閲覧できるようになる。 XAMLは、ウェブページ記述用言語とスタンドアローンのGUIアプリケーションを記述するために提案されたXMLベースのマークアッ
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