最近、東京では野良猫を見かけることが少なくなりました。 4-5年前までは、よく公園の片隅などで近所の人が餌をやり、数匹のネコが集まっていたものでしたが…。 外にネコがいなくなった理由。それは、ここ十数年ほどの間に、ネコにとってふたつの衝撃的な出来事があったからです。TBS「どうぶつ奇想天外!」と一緒にふり返ってみましょう。 (TBS「どうぶつ奇想天外!」初代プロデューサー 戸田郁夫) 番組では、イエネコ(人に飼い慣らされたネコ)の野性的な姿を追ったことがあります。2007年のことです。 高知県・自然豊かな四万十川で、飼いネコの行動を追いました。ネコは一歩外に出ると“野性の顔”に変わります。獲物の気配を感じとり、カマキリを捕まえ、カエルも、ネズミも狩るのです。獲物に跳びかかる直前の瞬間の瞳孔の変化がとても面白い。 左が「獲物に飛びかかる瞬間の瞳」右が「普段の瞳」 これが放送された時は、視聴者
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く