テンプレートのタグとプロセッサを関連付けるには id を使いますが、その代替手段として XPath を使う方法があります。使うには mayaa ファイルで m:id="テンプレートの id" と書く代わりに m:xpath="XPath ロケーションパス" と書きます。XPath に関する説明や参考資料はこのページの最後にあります。 m:id 同様、m:xpath を付けるプロセッサは <m:mayaa> タグの子として書かれているプロセッサに限定されます。(※1.1.10 以降) 簡単な例 テンプレートで id 属性を持たないタグのボディを置き換えてみましょう。XPath のロケーションパスで h1 タグを指定します。 xpath.html <html> <body> <h1>Dummy</h1> <p>content</p> </body> </html> xpath.mayaa <?
コンポーネント機能、レイアウト共有機能を使うときにテンプレートが別のディレクトリにあると、ブラウザで直接開く場合と実行時とで画像やスタイルシートなどのファイルパスが変わってしまう場合があります。そのような場合、パスを "./" で始めることで自動調整させることができます。 設定で有効/無効、"./" で始まっていないパスを対象とするかどうかを変更できます。 具体的な例 レイアウト共有機能を使う例で見てみましょう。 スタイルシートが正しく読み込まれない状態 次のようなファイル構成があるとします。hello.html は layout.html をレイアウトとして指定し、layout.html からは base.css を使っています。このままではファイルとしてプレビューはできても、実行時にはスタイルシートが読み込まれません。 コンテキストルート + css/ - base.css + lay
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
