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唐鎌大輔に関するmohnoのブックマーク (5)

  • 日本は「デジタル小作人」 GAFAMの利用が円安要因に

    円安はなぜ長引いているのか。どこから外貨が流出しているのか。観光という「労働集約的な産業」で稼いだ外貨が、「資集約的な産業」である海外の頭脳労働への支払いに充てられており、その帳尻は為替(端的には円安)に影響を及ぼすのではないか。『弱い円の正体 仮面の黒字国・日』(唐鎌大輔著/日経プレミアシリーズ)から抜粋・再構成してお届けする。 「国内の肉体労働」vs「海外の頭脳労働」 クラウドサービスやインターネット広告などに代表されるデジタルサービスの提供は、多くの日人が漠然と「海外(とりわけ米国)に後れを取っている」と感じていた分野ではないかと察する。その漠然としたイメージを数字で可視化したのがその他サービス収支赤字、すなわち「新時代の赤字」であり、日銀行の分類でいえばデジタル関連収支ということになる。 こうして見ると、その他サービス収支赤字は為替需給という論点を超えて、日経済が現在直面

    日本は「デジタル小作人」 GAFAMの利用が円安要因に
    mohno
    mohno 2024/07/19
    じゃあなんで対ユーロでも円安なんだよ、って話だな。
  • 「どうせ円高に戻るはず」という時代遅れの発想

    お盆休みに入ってドル円相場は145円台に復帰し、断続的に年初来安値を更新している。かつて日の盆休みは「円高の夏」として警戒されたが、2022年、2023年と真逆の「円安の夏」に直面している。 これまでの盆休みが「円高の夏」だった理由は判然としない。 例えば、多くの市場参加者が一斉に休暇を取るタイミングで為替市場の流動性が薄くなる中、残された実需勢のリーブオーダー(希望価格を指定した保留注文)が機械的に約定して値が飛びやすいシーンが多発するといった解説はよく見られた。 その説が正しいかはさておき、そのような事態は現状にも当てはまるものだろう。 残された実需注文は「円売り」に 決定的に異なる点は、かつての実需勢は輸出企業を中心とする「円買い」、今の実需勢は輸入企業を中心とする「円売り」という事実である。日が抱えている需給環境が、邦市場参加者の居なくなるタイミングで顕在化しやすくなるのが盆

    「どうせ円高に戻るはず」という時代遅れの発想
    mohno
    mohno 2023/08/17
    海外に売れるものがクルマくらいの状況で、ふたたび円高になったら以前みたいに仕事不足/不景気になるだけだからね。労働から引退して資産で暮らしてる人たちが、それを望んでいるとしても。
  • 日本のGDPマイナス成長「世界と悩み共有できない」格差が露見。新規感染者数に一喜一憂していると…

    唐鎌大輔 [みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト] Nov. 16, 2021, 10:40 AM ビジネス 16,795 緊急事態宣言下(2021年8月)の東京・渋谷の様子。同四半期(7〜9月)の日はマイナス成長を記録した。 REUTERS/Androniki Christodoulou 日の第3四半期(7~9月期)国内総生産(GDP)が11月15日に公表された。前期比マイナス0.8%、前期比年率換算でマイナス3.0%と、市場予想を上回る落ち込みとなった。 マイナス成長は2021年第1四半期(1〜3月)以来の2期ぶり。第3四半期はほぼすべて緊急事態宣言が発出中だったので当然といえば当然だ。 後述するように、海外経済とのあまりに大きな格差が懸念される。 第3四半期におけるデルタ変異株の拡大やインフレ高進、供給制約などは世界的問題であり、イギリスやアメリカのGDPも同時期は減速してい

    日本のGDPマイナス成長「世界と悩み共有できない」格差が露見。新規感染者数に一喜一憂していると…
    mohno
    mohno 2021/11/17
    なぜ“前期比”で示すのか。「新規感染者数に拘泥せず、経済を走らせた欧米」←ロックダウンしてただろ。あと、調子に乗って規制緩和したヨーロッパでは感染が拡大して、ふたたび規制しはじめてるからな。
  • 間違いなく「悪い円安」が日本経済を蝕んでいく

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    間違いなく「悪い円安」が日本経済を蝕んでいく
    mohno
    mohno 2021/10/15
    また野口悠紀雄氏かと思ったら違った。“まじめに言われた通り働く価値”が国際的に下がってて、円高になれば仕事の需要が海外に移って仕事不足になる。法律で既存の雇用を守っても新卒採用が減って若者が困る。
  • 伊国民投票を乗り切れるかトランプ相場、欧州不安が円高の火種に

    ドル・円相場はトランプ氏の当選を受けて9日以降、急速に上昇し、先週末には一時1ドル=113円90銭と3月15日以来の高値を付けた。トランプ氏勝利なら保護主義の台頭を懸念して株安・円高になるとの大方の予想に反し、同氏の財政拡張策への期待から米国株は史上最高値を更新。米利上げペースの加速観測や財政悪化懸念を背景に米金利は急上昇し、ドル独歩高となる中で円安が進んだ。 先週末までの3週間のドル・円の上昇率は約10%と、1995年以降で最大となった。この間、ヘッジファンド勢は1月以来となる円の売り越しに転じた。一方、オプション市場ではドル・円のリスクリバーサルが、度合いこそ弱まっているものの、円買いオプションの需要が円売りオプションの需要を上回る「円コールオーバー」の状態が続いており、円の先高観測がくすぶっていることを示唆している。 みずほ銀行の唐鎌大輔チーフマーケットエコノミストは、大幅なドル高・

    伊国民投票を乗り切れるかトランプ相場、欧州不安が円高の火種に
    mohno
    mohno 2016/12/01
    「トランプラリーにとってイタリアの国民投票が「最初の試金石になる」」「来年はオランダ総選挙、フランス大統領選、ドイツ総選挙が予定」「持っていたら安全というのは円になる」
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