DevFest Tokyo 2023: Google Cloudでチームで安全にデプロイをする https://gdg-tokyo.connpass.com/event/301690/ サンプル https://github.com/sakajunquality/devfest-2023

こんなWebサービスをリリースしたので、技術的な話をまとめておこうと思います。 元々このサービスは、趣味の延長線のような感じで開発を始めました。競合にあたるnoteやはてなブログなどのサービスが確固たる地位を築いているということもあり、「お金にはならないだろうけど、自分の趣味を詰め込んだものにしよう」というゆるい気持ちで開発を続けています(楽しい)。 選定の方針 趣味と言っても文章投稿サービスなので、ユーザーが少数であったとしても長期間運営しなければなりません。そのため、ユーザー数が少なければランニングコストが数千円/月以下、ユーザー数が増えたときは段階的にコストが上がるように選定を行いました。 アプリケーション フルスタックNext.jsアプリケーションをCloud Runにデプロイしています。各APIエンドポイントはNext.jsのAPI Routesで生やしています。 Next.js
. ├── backend.conf ├── main.tf ├── registry.tf ├── terraform.tfvars └── variables.tf main.tfでは、terraformのバージョン指定とサービスアカウントのroleの指定が定義されています。repo_nameは権限を与えるgithubリポジトリなので、この段階で連携するリポジトリを決めておく必要があります。 terraform { required_version = "~> 1.1.9" backend "gcs" { prefix = "terraform/state" } } locals { cloudrun_roles = [ "roles/run.developer", "roles/iam.serviceAccountUser" ] } resource "google_project_
ウェブサイトやアプリケーションを簡単に構築できるクラウドサービスは便利なものですが、その課金システムは非常に複雑です。通信量や利用した計算リソースに応じて課金する従量課金制のサービスもあれば、条件を満たすことで無料で利用できるサービスもあります。そんなクラウドサービスの無料プランを利用したつもりが、7万2000ドル(約750万円)を請求され倒産寸前に追い込まれたと、ベンチャー企業の創設者が当時の状況をブログに吐露しています。 We Burnt $72K testing Firebase + Cloud Run and almost went Bankrupt [Part 1] | Milkie Way https://blog.tomilkieway.com/72k-1/ We Burnt $72K testing Firebase - Cloud Run and almost went
Send feedback Serverless network endpoint groups overview Stay organized with collections Save and categorize content based on your preferences. A network endpoint group (NEG) specifies a group of backend endpoints for a load balancer. A serverless NEG is a backend that points to a Cloud Run, App Engine, Cloud Functions, or API Gateway service. A serverless NEG can represent one of the following:
最近サーバーレスという言葉がクラウド界隈でよく聞かれるようになりました。 サーバーレスはプロビジョニングやスケーリングなどのインフラ管理を一切する必要がなく、アプリケーション開発だけに集中できる点が魅力的です! また呼ばれた時だけ起動して必要がなくなったら停止するので、 無駄なリソースを消費しません。 GCPではサーバーレスのサービスをいくつも提供しています。 本記事ではGCPのサーバーレスサービスの1つであるCloud Runをご紹介します。 Cloud Runってどんなサービスか大体は知っているけどもう少し詳しく知りたい!という方のために、多くのケースで必要となるであろう以下の5つのポイントについて検証、手順の確認をしましたのでご紹介します。 ①サービスを作成してHTTPS接続する ②カスタムドメインを設定する ③IAMでアクセス制御する ④Cloud Storageに接続する ⑤リビ
フィヨルドブートキャンプというプログラミングスクールのEラーニングアプリをCloud Run + Railsで動かしています。 1ヶ月使ってみた結果、8,000円ぐらいでした。 Cloud Runが300円でCloud SQLが7,000円って感じです。Cloud Buildとかちょこまかしたのはありますが誤差の範囲。 Cloud Runは1コンテナだったら1日10円ぐらいなんですよね。信じられないほど安い。 これでDockerイメージ放り込んでおけば自動スケールの環境が手に入るならほとんどの仕事のアプリはこれでいい気がします。パフォーマンスもいいし、これからのアプリは全部これで行こうと思います。
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Cloud Run とはGoogle Cloud Next 18では serverless containers on the Google Cloud Functions infrastructure + GKE Serverless addonと説明されたものですね。 早速、こちらのQuickStartやってみましょう 事前に必要なことプロジェクトを作成する(既存のプロジェクトを利用することもできます。終了後の後片付けを考えると新しくプロジェクトを作っても良いです)プロジェクトのbillingを有効にするCloud Run APIを有効にするCloudSDKのインストール済み/設定済みであることcomponentsのupdateと、beta componentsのinstallが必要です。コンポーネントをupdateするgcloud components updatebetaコンポーネ
こんにちは。開発基盤ユニットの森岡 (@selmertsx) です。Speeeでは全社的なセキュリティの向上として、社員のアクセス管理にIDaaS(Identity as a service)を導入しています。このブログではIDaaS導入の背景と、Cloud Runを用いたIDaaSへのID情報反映の自動化の仕組みについて、またその監視やCI/CDについて説明していきます。 IDaaS導入及び設定自動化の背景 IDaaSという言葉についてあまり馴染みがない方もおられるかも知れませんが、SSO(Single Sign On)という言葉についてはみなさん耳にしたことがあるのではないでしょうか。実はSSOはIDaaSというサービスの機能のごく一部でして、他にもIDaaSは、従業員のID管理、ユーザープロビジョニング、アクセス管理、多要素認証、リスクベース認証、SAML認証や監査対応のためのレポー
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