自転車は、道路交通法では軽車両に位置付けられており、「車のなかま」です。 道路を通行するときは、「車」として、交通ルールを遵守するとともに交通マナーを実践するなど安全運転を心掛けましょう。 また、車の運転者も歩行者も自転車のルールを知って、お互いを思いやり、安全を心掛けましょう。 事故等の状況 自転車関連事故の推移と特徴等 自転車関連事故件数の推移 令和5年中の自転車関連事故(自転車が第1当事者又は第2当事者となった交通事故をいいます。)の件数は、72,339件で前年より2,354件増加しました。 全交通事故に占める構成比は平成29年以降増加傾向にあります。 自転車関連事故の特徴 自転車関連の死亡・重傷事故の相手当事者は、その約76%が自動車で最も多くなっています。 自転車と自動車の事故のうち、出会い頭衝突による事故が約55%で最も多く発生しており、このような事故では自転車側にも安全不確認