刺殺された6歳のパレスチナ系米国人、ワディア・アルフェイヨム君の追悼式が開かれた/CAIR/Reuters (CNN) 米イリノイ州プレインフィールドにあるバスケットボールコートに17日、何百人もの住民が集まり、バスケが大好きだった6歳のパレスチナ系米国人、ワディア・アルフェイヨム君を追悼した。ワディア君は、イスラム教徒だったというだけの理由でメッタ刺しにされて死亡した。 コートにはワディア君の遺影が置かれ、参列者は涙ながらにワディア君の笑顔や無邪気さをしのんだ。 参列者にアラビア語で語りかけた父のウダイ・アルフェイヨムさんは、ワディア君から英語をたくさん教えてもらったと打ち明けた。 「ワディアがいなくなった今、もう私には英語を話す余裕がない」と話すウダイさん。それでも殺害される前日に誕生日を祝っていた息子の写真に触れ、「この写真でワディアが何をしていたか分かりますか?」と問いかけた。 「
