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滋賀県大津市のいじめ自殺問題の裏には、徹頭徹尾、自己保身と組織防衛で動く「お役所の論理」があった。ジャーナリストの鵜飼克郎氏が、役人たちの“事なかれ主義”の実態を報告する。 * * * 昨年10月と11月の2回、学校は全生徒対象のアンケート調査を行なった。調査結果から市教委は「いじめはあったが、自殺との因果関係は不明」という都合のいい見解を発表。今年7月に公になって問題となった「葬式ごっこ」「自殺の練習」などの内容は公表されなかった。 調査における事なかれ主義は生徒たちの証言からわかる。「アンケートは名前を書いても書かなくてもいいと言われた。先生は名前を書いた人は後で詳しく話を聞きたいと言っていた。それでも名前を書いた人はたくさんいたし、私も書きました。先生から呼ばれればいじめのことをちゃんと話そうと思っていたけど、呼び出しは一切なかった」(中2女子) 実名を書いた生徒たちの勇気は
【SIMULATION REPORT】これで「ニッポン」が救えるのか? ネトウヨ亡国論 この国の本当の「保守」とは何か―― ・ネット右翼 ネトウヨとは何か? これは若者たちがのめり込む「愛国という名の階級闘争」だ/安田浩一 ・追跡 「片山さつき」から「フジテレビデモ」まで 被害拡大する「ネトウヨ事件簿」/本誌編集部 ・緊急炎上対談 リテラシーの低いネトウヨが作り出す「バカの論壇」に大した力はない/中川淳一郎×山本一郎 ・諌言 君がやっていることは運動ではなく弱い者いじめだ 安全地帯から出よ、「尊敬できる敵」と戦え/鈴木邦男 ・道標 ネット右翼の皆さん、現状への怒りはそのままに歴史に学んで真の保守になってください/櫻井よしこ ・保守の原点 ろくに本を読まぬネット右翼には江藤淳の思想はチト理解し辛かろう/兵頭二十八 ・メディア 戦後マスメディアの左翼的閉鎖空間が「抑圧されたネトウ
昨年9月から4回にわたって『SAPIO』で掲載した精神医療の問題を追及する特集「うつで病院に行くと殺される!?」は大きな反響を呼んだ。あれから半年余り、精神医療の現場で何が起きているのか。ここでは昨年に引き続き、医療ジャーナリスト・伊藤隼也氏が国の自殺対策の杜撰さについて報告する。 * * * 近年、アメリカや欧州では、当局の取り締まりが厳しくなり、訴訟も頻発している。日本のような隠蔽に走る省庁とは真逆だ。折しも、アメリカでは「選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)」と呼ばれるタイプの抗うつ剤「パキシル」を巡る訴訟が大ニュースとなっている。 米司法省は7月2日、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)がパキシルなどを不正に販売促進した問題で、米連邦政府や州政府に30億ドル(約2400億円)の和解金を支払うことで合意したと発表した。 パキシルには自殺企図を高めるリスクがある。GSK
領空侵犯に報復措置。「日本海」単一表記で勝利! ネックは対米外交 竹島問題で49年ぶりの国際司法裁判所提訴へ ついに外務省「領土派」の逆襲が始まった (SAPIO 2011年10月5日号掲載) 2011年10月10日(月)配信 7ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 次のページ 文=武冨薫(ジャーナリスト) 領土問題については、これまで一方的にやられっぱなしだった日本。だが最近、日本の外務省の反撃が見られるようになってきた。外務省内部で一体何が起きているのか。 “竹島紛争”が俄に高まっている。 仕掛けてきたのは韓国側だ。韓国政府は震災直後の3月末に竹島でヘリポートの拡張工事に着手し、6月には大韓航空機が通常の飛行ルートを外してわざと竹島上空をデモフライトする「領空侵犯」事件が発生、8月には韓国議会の『独島領土守護特別委員会』が
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