東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)を巡り、現職の小池百合子知事に出馬要請した区市町村長の有志52人の1人、日野市の大坪冬彦市長が30日の記者会見で、「小池知事側から『支援してくれますか』という打診があった」「(小池氏側からの)応援依頼だったのが、なぜか(首長側からの)出馬要請になってしまった。心外だ」と述べたことを受け、小池知事は31日の定例会見で「私からの依頼はしておりません」と話した。

東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)を巡り、現職の小池百合子知事に出馬要請した区市町村長の有志52人の1人、日野市の大坪冬彦市長が30日の記者会見で、「小池知事側から『支援してくれますか』という打診があった」「(小池氏側からの)応援依頼だったのが、なぜか(首長側からの)出馬要請になってしまった。心外だ」と述べたことを受け、小池知事は31日の定例会見で「私からの依頼はしておりません」と話した。
2020年6月6日夕刻、小島氏は小池都知事から突然、電話で呼び出された。約1カ月後の7月5日には都知事選挙が迫っていた。 小島氏は元環境省の官僚で、小池氏が環境大臣時代に「クールビズ」を共に推進。その縁で小池氏が都知事に就任すると都の特別顧問となった。 小島敏郎氏 ©文藝春秋 現職で圧倒的に優位だった小池氏だったが、再選に向けてまだ出馬表明をしていなかった。理由は『女帝 小池百合子』(石井妙子著)が指摘していた問題にあった。 「カイロ大学から、声明文を出してもらえばいいのでは」 〈彼女はうろたえていました。原因は、ノンフィクション作家の石井妙子さんの著書『女帝 小池百合子』です。5月下旬頃から書店に並び、瞬く間にベストセラーになっていた。小池さんの半生が描かれていますが、話題を集めていたのが彼女のカイロ大学卒業の経歴を「虚偽である」と指摘している点でした。(中略)7月の都知事選での再選は間
小池改革、気になる点がある 東京都の小池百合子知事が奮闘している。築地市場の豊洲移転問題や東京五輪・パラリンピックの見直し、さらには衆院ダブル補選の応援と八面六臂の活躍だ。はたして東京の「小池改革」は成功するのか。 改革成功を期待しつつも、いくつか気になる点を指摘しておきたい。まず築地市場の豊洲移転問題だ。 豊洲市場で「いつ、誰が、どの時点で盛り土をしないと決めたのか」という肝心の問題について、小池知事は9月30日の記者会見で「ピンポイントで指し示すのは難しい。流れの中で、空気の中で進んでいった」と説明した。 率直に言って、私は「そんなバカな話があるか」と思う。知事の説明自体が頷けない。というのは、都が公表した自己検証報告書(http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/toyosu/siryou/pdf/team02.pdf)は明確に次のように指
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