テクニカル系のイベントのコンテンツとして、すっかり定着した感のあるライトニングトーク。さまざまなイベントで催され、多くの人が3?5分間程度の短い時間で、発表者の伝えたいことを発表する。聞く側からしても短い時間なので、構えることなく聞くことができる形式のプレゼンテーションだ。最近はイベント自体が動画で配信されることが増えてきているため、実際にイベントに参加しなくても見たことがある人もいるだろう。 しかし、限られた非常に短い時間の中で、自分の伝えたいことを伝えることは至難の業。そのため挑戦したいと思っても、二の足を踏む人もいるだろう。そこで、数々のイベントで見事なプレゼンテーションを披露し、会場を沸かせるサイボウズラボ 竹迫良範氏にお話を聞いて、ライトニングトークの極意を探る。 ライトニングトークを始めたきっかけ 竹迫氏がライトニングトークを始めたのは、2004年にShibuya.pmが行った
オブジェクトとクラスの関係について、次のような説明を見かけました(文言の引用ではなくて、檜山による要約)。 オブジェクトとクラスは全体としてツリー構造をしていて、ツリーの末端をオブジェクト、末端以外のノードをクラスという。末端であるオブジェクトは、その親ノードであるクラスのインスタンスと呼び、クラスどおしの親子関係を継承関係と呼ぶ。 うーむ、この説明、ある意味「簡潔でわかりやすい」とも言えるのだけど、ちょっと単純化し過ぎでしょ。 オブジェクトやクラスの概念て、そんなに美しくもなきゃ、整合的でもありません。実用性やら実装上の都合やらでゴチャゴチャですがね。しかし、そのゴチャゴチャが悪いともいえません。ゴチャゴチャを無理に単純化することなく、必然性を持った(幾分は偶発的だけど(苦笑))複雑さとして理解すべきかと思います。 というわけで、メタクラスやレイフィケーション(reification)な
« 年末年始作ったもの | メイン | Adobe AIRの開発環境を整えて、カメラで撮影してJPEGで保存するソフトを作った » 2008年01月09日 ■ C# on Mono でLinux上にFlash用XMLSocketServerを作る [Programming&Electronics][Server][Technology] OpenSourceの.NET FrameworkであるMonoをインストールして、C#で作ったXMLSocketServer.exeをcoLinux上のDebian 3.2で動かしてみた。 VisualStudioでコンパイルしてできた.exeのままで、ちゃんとdllも読み込んで動作してくれるのが凄い。 (.NETなので、VB.NETで書いたプログラムも同じようにLinuxで動くはず) Flash Media Serverは高いので、flvのストリ
RubyのMatzさんがBruce Eckelのエントリを紹介している。この2:8の法則を掛け合わせるという論法は他にもいろいろ使えそうな感じ。例えば、8割のプロジェクトは失敗と見なされており、成功した残り2割のプロジェクトを牽引したのはそのうちの2割なのだ、とか。8割の開発者は結果を出し得るプロジェクトに携われておらず、結果を出し得るプロジェクトに携わっている開発者のうち8割は実際の成果を上げられていないとか。 IT技術者ではトップ5%は残りの人たちの20倍の生産性を持つという。 これが本当のことであるとしたら、その科学的な根拠はなにか、という話。 80%の技術者は、本を読まない、イベントに参加しない、勉強しない。 それでどうして、それらを継続的に行う開発者と同等の生産性をあげることができるのか。 それらを行う20%のうち、さらに80%は、(まだ)うまく成果をあげられていない。 すると、
Googleは、2007年11月5日(現地時間)、携帯電話の基本ソフトやアプリケーションを共通化しようという団体Open Handset Alliance(OHA)の設立と、Linuxベースの開発プラットフォームであるAndroidの発表を行った。前後して、Googleは米国でのFCCによる700MHz周波数帯の入札を表明した。これらによって、Googleがインターネットだけでなく携帯電話(通信事業)への本格的参入が取り沙汰されている。 ここで、やはりGoogleはすごいとか、黒船襲来のごとく携帯市場の変革を唱えるのはたやすい。5年後に自分も含めてまわりのほとんどがAndroidケータイ(Googleフォン)を持っている状況になったとしても驚かないが、あえて別の見方をしてみたい。 まず、現段階ではAndroidのSDKが発表されプログラムコンテストなどが行われているが、アライアンスへの賛同
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