アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』に登場する本読み少女、長門有希さんが劇中なにを読んでいるのかを調査・検証する。 では第14話『涼宮ハルヒの憂鬱VI』から。 「この世界」が終わり「あの世界」が始まった。 長門有希、終わりつつある世界へと言葉を届ける。 今回、長門さんが読んでいる本は…… 例のごとくハードカバーの二段組ですが。 判別がつきません。 長門さんの隣のテーブルには黄土色,赤,青の表紙の本が積まれています。 それがヒントになるのでしょうか? 四部作? 同一著者の四作品? サイモン・シンの邦訳4冊? 『ゲド戦記』?(いや、4部+1作なのは知ってますよ?) なんでしょう?