「バーンズ・ナイト」ひとり静かに
昨夜は、Whisky飲みにとって特別な日。「バーンズ・ナイト」だった。世界各地でいろいろな催しが開かれていただろう。ここ福岡でもスコティッシュ・パブなどで行われていたのではないかと思うが、私自身どこに「スコティッシュ・パブ」があるのか、そもそもあるのかさえわからなかったので、BarにおいてScotchを飲むことで、スコットランドの国民的詩人「Robert Burns(1759-1796)」の誕生日を祝うことにした。バーンズ・ナイトは、彼の誕生を祝い、皆で楽しもうという趣旨での祭りであり、伝統的料理のハギスを食し(ポテト・蕪・チーズがあればなおよい)、Scotchを飲む、そして語り合い、謡い合う、そういう会合なのだが、生憎手に入らなかった。こういうときは、Scotchだけというのも有りだろう。BarOscar1,The Balvenie 15Y single barrel 1990/1/22 - 2005/7/18 Cask No.1701 47.8%2,Glen Rothes 12Y 1992/5/25 - 2004/1/25 43%Bar Grand TAMAKI3,Highland Park 18Y 43%4,Glenlivet 12Y 40%Bar Regalo 5,Aberlour 10Y 43%6,白州 12Y 43%このうち「Bar Regalo」はTAMAKIのオーナーママからのお誘いで連れて行っていただいたお店。なかなかしっとりとして落ち着いたお店だ。しかもTAMAKIのすぐ下の階にある便利な場所だ。マスターは、昨年までBar倉吉の倉吉さんの下で修行していたお弟子さん。技術的には申し分ない。都合6杯で帰宅。程よく落ち着いて飲めた夜になったことがありたい。