ちょっとシリアスな場面もありますが、基本は善悪関係なしに己の将来の安泰のためだけに無双する勇者に周りが振り回されるコメディ作品で、勇者の行動とそれに対する勇者の言い分が突っこみ処満載で面白いんですが、ヒロインの魔王が支援魔法が得意な性格の良
いか弱い女の子にしか見えず全然魔王っぽくないのと勇者も「これ本当に勇者?」と疑問に思うスペックに加えて1巻ラストの何者かの台詞がコメディ故の単なる勘違いなのか何か確信があってのものなのか非常に気になる処です、あとがきでは続きが出るかは不明とのことでしたが、あの状態で終わっては非常に中途半端なので続きを出してきちんとストーリーを完結させてほしいです。
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